X2(BMW)の紫のクルマ

0
並び替え

ご指定の条件に一致するクルマはありません。条件を変更して再度お探しください。

条件を絞り込んで探す

BMW X2 について

車種の特徴

BMWのX2は2018年4月に発売  された、SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と呼ばれるクーペスタイルのSUVです。そのモデルは大きく分けて3種類あります。1つめは7速デュアル・クラッチ・トランスミッションのガソリン車のX2 sDrive18i。2つめは8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションのディーゼル車であるX2 xDrive20d。そして3つ目のX2 M35iは、同じく8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションのガソリン車です。X2 M35iはコンパクトSAC初のMモデル(スポーツ仕様)として、直列4気筒パワー・ユニットやコーナリングでのタイヤの回転差を調整するLSDの搭載により、ハイレベルなドライビングダイナミクスを実現しています。
ボディカラーは9色展開。バンパーやリヤ・スカートなどに使われているフローズングレーのアクセントがM Sport X の特徴です。2022年現在はEdition Goldplayというグリーンとゴールドを基調とした受注生産モデルも販売されています。
車体は4,375mm×1,825mm×1,535mm(全長・全幅・全高)というBMWのSUVのなかでもコンパクトなモデルです。日本の狭い道路でも問題なく運転することができ、街乗りなどカジュアルなシーンでも活躍するコンパクトな車ですが、BMWのコンセプトである「駆け抜ける喜び」を抱かせるスポーティーな走行性ももちろん兼ね備えています。優れた俊敏性と運動性能を実現するサスペンションを搭載しているため、ドライビング・パフォーマンス・コントロール・スイッチによって、走行路に応じて特性を調整することが可能です。また、コンパクトな車でありながら、ラゲージルームは後部座席を折りたたむことによって1,355Lまで使えるので、アクティビティ用の荷物も積載可能。走行面だけではなく機能面でもSUVらしさを十分に発揮しています。
スタンダードモデルのX2 sDrive18iでは国土交通省審査値である燃料消費率14.3km/Lを達成し、SUVにおいてネックになりがちな燃費面もカバーされています。
※記載の文章は、2022年12月時点の情報です。

車名の由来

Xシリーズはナンバリングモデルの1~7から派生したモデルです。X1~X7と7つのモデルがあり、BMWが提唱しているSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)、SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)がコンセプトになっています。偶数モデルであるX2はX1をクーペスタイルにアレンジされた仕様です。

モデル概要、その魅力は?

X2の魅力はなによりもそのデザインです。発売時には「まったく新しいモデル」と謳われ、 従来とは違うデザイン・コンセプトが採用された印象的なデザインが特徴です。SUVの基本条件を満たしながら、クーペのような低い全高の都会的なスタイリングが評価され、「第39回 2018 – 2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー エモーショナル部門賞 」をはじめとする3つの賞を受賞しています。
BMWのSUVモデルであるXシリーズならではの高い機能性や走行性だけではなく、個性的、創造的にデザインされた車体も魅力の1つです。キドニーグリルの下部分が広めにデザインされていることによって、大型エア・インテークと相まって低重心かつワイドな印象になっています。ルーフラインはBMW従来のクーペスタイルとは異なり、Xモデルらしい無骨な形状で躍動感が表現されています。BMWの特徴とも呼べるホフマイスター・キンクというデザインがCピラーに組み込まれているため、車体の後方まで窓の下ラインがせり立つシャープなデザインです。また、近年のモデルには採用されていなかったCピラーのブランドロゴがBMWの伝統と創造性を表しています。
内装もBMWらしいドライバー目線のコンセプトとX2モデルの個性が調和されています。運転していても自然と手が届く操作性の高いコントロールディスプレイや、低重心なドライバーポジションはスポーティーな印象です。しかし、後部座席の足元も十分な広さがあり、室内空間はゆったりとしています。
ちろん、ドライビング・アシスト機能も充実しています。車線から車体が逸れると警告してくれる「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」や追突を回避出来ない場合に自動でブレーキをかけて被害軽減を図ってくれる「衝突回避・被害軽減ブレーキ」などが搭載され、安心・安全にドライブを楽しむことが可能です。

現在、2のお客様が
このページを閲覧しています