N BOX SLASH(ホンダ)の青のクルマ

平均価格 115.9 万円(税込)
価格帯 59.8 ~ 154.2万円(税込)
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ホンダ N BOX SLASH について

車種の特徴

2020年2月に生産終了したホンダ「N-BOX(エヌボックス)」の派生モデル「N-BOX SLASH(エヌボックススラッシュ)」。実はN-BOX SLASHは計画的にデザインされたものではなかったのです。ホンダのエクステリアデザイナーが遊びで描いたものが、周囲から「いいね、かっこいい!」と後押しされ、量産が決まった特殊な経歴を持つ車です。遊び心を感じるデザインでスタイルによって車の雰囲気がガラッと変わるのが特徴です。「グライドスタイル」では、ハワイの海岸線をイメージ。砂浜と海を感じさせるスタイルです。カリフォルニアにあるダイナ―レストランをイメージした「ダイナ―スタイル」では、細部にわたってレストランの雰囲気を感じるインテリアです。「セッションスタイル」はジャズやブルースが聴こえてきそうなライブハウスをイメージしています。他にも黒をモチーフとした「ストリートロッドスタイル」など、自分の個性を活かせるさまざまなインテリアが揃っています。N-BOX SLASHの特徴としてあげられるのが、N-BOXのルーフを削ったデザインと2ドアに見えるようしたデザインです。後部座席に乗車する際に外から握るリアアウタードアハンドルは通常の車と違い後部窓の横についていて、2ドアに見えるように施されています。N-BOX SLASHが目指したのは落ち着きのある空間。限られたスペースの中で、室内の広さを強調できるように、デザインが施されています。座席には合成皮革を採用し、まるでソファに座っているような感覚を実現しました。また、サウンド機能も充実。8スピーカー、音響ブランドのFOSTEXと共同開発したサブウーファーを搭載しています。軽自動車で重低音を出すのは難しいのですが、共同開発することで可能になりました。ノイズを打ち消し、クリアな音で音楽が聴けるようにノイズキャンセラー機能がついています。そのため、高音質な音楽でドライブを楽しめます。そして、気になるのが車内の広さです。N-BOXのルーフ部分を削っていますが、大人もゆったりと過ごせる空間が確保されています。室内はクラストップの長さを可能にしました。また、N-BOXよりも10mm高さが低くなったことにより、車の乗り降りが楽に。さらに、従来は前後のスライドができない作りでしたが、N-BOX SLASHは前後のシートスライドが可能になったことで、シートアレンジが可能になりました。自転車を乗せたり、少し高さのある植物を乗せたりと使い方もさまざまです。次に、収納スペースですが十分な荷物を載せることが可能です。4人乗車した際の最大容量は296L。飛行機に持ち込めるサイズのスーツケースなら4つ収納できます。快適機能としては、シートヒーターが運転席・助手席についているタイプもあり、寒い時期でも快適に過ごせます。また、夏に気になる紫外線や暑さですが、紫外線を99%カットするスーパーUVカットガラスもつけられます。スーパーUVカットガラスは車の室温を上げる要因の赤外線もカットしてくれるので暑さを抑制することも可能です。N-BOX SLASHの安全性能は、あんしんパッケージが装備可能。走行中に車体が急ブレーキと判断した場合に自動でハザードランプが点滅するエマージェンシーストップシグナルでは、後続車による追突を防ぎます。N-BOX SLASHの大きさは全長3395mm×全幅1475mm×全高1670mmです。※記載の文章は、2022年9月時点の情報です。

車名の由来

そもそもN-BOX SLASHのSLASHの意味は「さっと切る」、「切り込みを入れる」などの意味があります。N-BOXのルーフをさっと削った分かりやすくユニークな名前です。

N-BOX SLASHの魅力とは?

自分好みの車にできることがN-BOX SLASHの魅力です。インテリアは5つのスタイルから選べ、ボディーカラーの種類も豊富です。モノトーン、2トーンタイプを合わせると18種類のカラーが選択可能となっています。自分らしさを車に求める方におすすめです。