フリード(ホンダ)の青のクルマ

総合評価
4.7
平均価格 154.1 万円(税込)
価格帯 25.0 ~ 302.5万円(税込)
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    ホンダ フリード G 2024年式【車両紹介】

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ホンダ フリード について

車種の特徴

ホンダのフリードは、2008年5月にモビリオの後継モデルとして誕生したコンパクトミニバンです。誕生した当時のキャッチコピーは「This is サイコーに ちょうどいい ホンダ!」。1.5L 4気筒エンジンに5ナンバーサイズのボディ、そして低床・低重心技術の採用による使い勝手の良い7人乗りの室内空間が特徴です。そして、スライドドアが装備されて乗降性に優れていることなども、まさに「ちょうどいい」モデルであるといえるでしょう。主に20~40代のファミリー層を中心に受け入れられたフリードは、発売から約1ヶ月で月間販売目標台数の5倍となる約2万台を受注しました。フリードの開発テーマには、「コンパクトなボディサイズ」「使いやすいゆとりの空間」だけでなく「スタイリッシュなデザイン」もあります。取り回しや使い勝手の良さのほか、スタイリッシュで品の良いフロントデザインも、ユーザーから受け入れられた理由でしょう。上品な見た目ながらも、誰にでも手が届きやすい価格帯が高く評価され、2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、特別賞である「Best Value」を受賞しています。2016年には「知るほど!乗るほど!フリード!」のキャッチコピーのもと、2代目フリードが登場。2代目はテーマである「7days Wonderful Mobility」の通りいつでもどこでも、そしてだれでも思った通りに使える、先代フリードの進化版です。ホンダの新たなデザインアイデンティティ「ソリッドウイングフェイス」によってグリルとヘッドライトを連続させたことで、躍動感と高級感のあるデザインとなっています。また、ファブリックシートや木目調パネルなど、ナチュラルでモダンなインテリアも特徴です。ほかには、エンジンが1.5L 4気筒DOHCエンジンに変更され、パワーと燃費性能がアップしています。2代目モデルも、発売から約1ヶ月で月間販売目標台数の4倍にあたる約2万7千台を受注。2021年6月末までの国内累計販売台数が100万台を突破するなど、人気の車種となっています。
※記事の文章は、2021年12月時点の情報です。

車名の由来

フリードは、自由という意味の「Freedom」をもとにした造語です。既存の定石や常識などにとらわれることなく、自由な発想で追い求めた車種として命名されました。自由に行動するという意味もあり、それぞれのライフスタイルに合わせて使える、身近な車種にふさわしい車名となっています。

最新モデル情報

2016年に登場し、マイナーチェンジを重ねた2代目フリードが最新モデルです。誕生した当初のグレード「B」「G」に加え、上質感のある「Modulo X」と遊び心あるデザインの「CROSSTAR」が追加されました。さらに、3列目がラゲッジスペースとなっている5人乗りのフリード「+(プラス)」も登場。フリード・フリード+の両方にガソリン車とハイブリッド車が用意されていることから、ラインナップが豊富です。「B」「G」のカラーは、「プラチナホワイト・パール」「クリスタルブラック・パール」「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」など全部で9色。また、「Modulo X」は4色展開、「CROSSTAR」は7色展開となっています。基本のインテリアカラーはモカとブラックの2色がありますが、「Modulo X」のブラックと「CROSSTAR」のブラックでは、細部の色味が異なることが特徴です。後席はハンズフリースライドドアになっており、ボディ側面の下部に足先をかざせば開閉できるため、荷物が多いときにも使いやすい仕様です。また、1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジンや高効率CVT、さらにアイドリングストップシステムを採用したことで、力強い走りと燃費性能を両立しています。さらに、事故につながるようなヒューマンエラーをなくすために開発された「Honda SENSING(衝突回避支援パッケージ)」が、全てのグレードに搭載されていることもポイントです。衝突軽減ブレーキや歩行者事故低減ステアリング、車線維持支援システムなど13の機能がついており、安全運転を支援してくれます。