eKスペース(ミツビシ)の黒のクルマ

平均価格 87.2 万円(税込)
価格帯 44.8 ~ 144.9万円(税込)
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ミツビシ eKスペース について

車種の特徴

三菱のeKスペースは、2014年に販売開始したスーパーハイトワゴン型の軽自動車です。三菱と日産の共同出資によって設立された会社NMKVの開発により、2020年2月にフルモデルチェンジを行い、現行車は2代目となります。初代の登場時から広々とした室内空間が強みの車種でしたが、2代目となる現行モデルはホイールベースを初代モデルよりも65mm拡大しています。そのため、ちいさな子どもが立って着替えられる室内高1,400mm、乗り降りがスムーズに行える開口幅650mmを実現し、より広い居住空間を確保しています。また、長時間のドライブでもゆったりと過ごせるよう、後席は320mmまでスライドできる仕様となっているのも魅力のひとつです。さらに、助手席側スライドドア下部には、足先を入れて引くだけでドアが自動で開閉する「電動スライドドア」がついており、使い勝手のよさが向上しています。軽自動車でありながら十分な室内空間を保有するeKスペースには、子育て世代をはじめとする使う人のことを考えて、あると便利な機能がたくさんあります。たとえば、泥や濡れているものをそのまま積んでも、簡単に汚れを拭ける撥水シート生地と樹脂製のラゲッジボードが挙げられます。また、「ドリンクホルダー」や「助手席シートバックテーブル」、「センターロアボックス」など、細々としたものを片付けられる多彩な収納スペースも魅力的です。そのほかにも、プラズマクラスターつきの「リヤサーキュレーター」により、空気の汚れやにおい、静電気を取りのぞいてくれる機能もついており、より一層車内で快適に過ごせる工夫が施されています。実用性と利便性のほかにも、その親しみやすいデザインも特徴的です。eKスペースのフロントフェイスは、ボディと同じ色のグリルで愛嬌が感じられます。ヘッドライトからボディサイドへとつづくラインにより、のびやかで一体感のあるスタイリッシュなデザインも実現。ボディカラーは、3種類のツートンカラーと6種類のモノトーンカラーを含む全9色のラインナップとなっており、選ぶ楽しさも魅力のひとつといえます。外観はもちろんのこと、内装のインテリアも丁寧につくり込んでおり、フルモデルチェンジを重ねるごとに品質の向上がされている車種です。ライトウォームグレーの明るい配色をインテリアカラーとしてベースにすることで、スペースの広さを強調するとともに、リラックスして乗れる空間を追求しています。そこにセンターパネルのブラック、コンビメーターのブルーを組み合わせることで、インテリアのアクセントをプラスしています。三菱の誇る先進の運転サポート技術と安全装置も忘れてはなりません。高速道路での運転による負担を軽減してくれる機能「マイパイロット」や、標準装備である予防安全技術「三菱e-Assist」などにより、乗る人すべてに安心・安全を届けてくれます。eKスペースには、「T」、「G」、「M」の3グレードがあり、価格帯は1,399,200円~1,767,700円ほどです。
※記載の文章は、2021年11月時点の情報です。

車名の由来

eKスペースの、ekは「いい軽」という言葉の響きに文字をあてて名づけられました。スーパーハイトワゴンタイプの、広々とした居住空間を持つことを目指していることから、「スペース」をつけています。

モデル概要、その魅力は?

三菱のeKスペースは、親しみのあるスタイリッシュなデザイン性と、軽自動車でありながら広々とした室内空間、そして使う人のことを考えた機能の数々が魅力の車種です。ekスペースは運転席に座ったときの目線の位置が高く設定されているため、左右が見渡しやすい設計となっています。また、最小回転半径が4.5mと小回りがきき、車両感覚もつかみやすいため、せまい路地などのある街中を走るのに適した車種ともいえます。また、低燃費な走りをアシストしてくれる機能として「オートストップ&ゴー」もついており、ガソリンの無駄な消費を減らしてくれるのもポイントです。運転のしやすさ、利便性の高さから子育て世代をはじめ、幅広い世代の方におすすめできる車種のひとつといえます。