ノート(ニッサン)の赤のクルマ

総合評価
4.0
平均価格 92.6 万円(税込)
価格帯 31.1 ~ 211.3万円(税込)
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    日産 ノート 1.2X DIG-S 2013年式【車両紹介】

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ニッサン ノート について

車種の特徴

マーチの流れを汲んだコンパクトカーとして、2005年1月にニッサンから発売された「ノート」はハッチバックタイプとなる乗用車です。発売当時、マーチやキューブ、ティーダなど数多くのコンパクトカーがラインナップされていたニッサンから第4弾として発売されたのが、ロングルーフの2列シートを備えた「ノート」です。「”SHIFT_ compact flexibility” コンパクトのフレキシビリティをシフトする」というコンセプトのもと、これまでのコンパクトカーにはなかった爽快な走りに加え、コンパクトカーながら使いやすい装備で自在に楽しめることを目指し開発されました。その結果、幅広い層に受け入れられることを前提とした高い実用性と走行性能、居心地の良い室内空間を備えたコンパクトカーに仕上がったのです。2012年には、世界累計販売台数が約94万台を達成し、イギリスのサンダーランド工場では、「グローバル戦略車」と位置付けられています。高効率のスーパーチャージャーが搭載された直噴型エンジンの優れた環境性能と動力性能、広々とした快適な空間効率が実現したパッケージングが高く評価され、2013年の「RJC カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いています。2012年に2代目が発売されており、2016年度の下期には83,311台という国内販売数を記録し、コンパクトセグメント第1位を獲得したニッサンの基軸モデルです。2020年には現行モデルの3代目が発売され、順調なセールスを維持しています。
※記事の文章は、2021年11月時点の情報です。

車名の由来

「毎日をリズミカルに楽しくする」というイメージから、「音符」という意味を持つ「NOTE」。さらには、「そんな毎日を記録しておくNOTE」という意味が込められています。

最新モデル情報

3代目となる現行モデルの「ノート」は、日本の風景に溶け込むデザインというコンセプトのもと「和」を意識したデザインが特徴です。ボディカラーは全13色のラインナップで、うち2色は2トーンカラーの仕様となっています。広々とした快適空間は、ゆったりとくつろげる室内を実現し、ナビゲーションとメーターを繋げたインターフェースディスプレイでは美しさと機能性を兼ね備えるインテリアの実現が可能です。新デザインとなる電制シフトは、前後の動きのみで操作することができ、ピアノブラック調のフィニッシャーにより質感を高めています。大型のセンターコンソールは前席中央に伸び、フロントセンターのアームレスト下には大きな収納スペースが確保されています。ほかにも、フロントドアポケットやリヤドアにはボトルホルダー付きの収納スペース、助手席シートバックには収納ポケットなど、充実した室内収納が魅力です。ニッサンのEV化に沿って「3代目ノートe-POWER」はハイブリット車のみの設定です。第2世代のe-POWERを搭載したことにより、走行の力強さやなめらかさ、静かさが進化しており、アクセルオフでなめらかな減速をするワンペダル感覚の走行が可能です。また、全方位運転支援システムの360°セーフティアシストを設定し、自動車安全性能JNCAPの最高評価である「ファイブスター賞」を獲得しています。前方運転支援のインテリジェント エマージェンシーブレーキでは、車両や歩行者を検知することで走行中の衝突回避をアシストします。表示とブザーによる回避操作の促しや、安全な減速がされなかった場合にはブレーキが作動するシステムです。インテリジェントLIは、側方運転支援の車線逸脱防止支援システムです。車線の逸脱と判断した場合に、ブザーとともにブレーキを制御し、車線内に戻す力を発生させることでステアリング操作のアシストをします。ニッサンの最新技術を詰め込み、機能性・安全性・走行性にこだわった「ノート」は、発売当初からのコンセプトや車名の由来通り、より快適で楽しいドライブに最適となる進化を続け、現在でも人気を誇るコンパクトカーです。