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ルノー ルーテシア について

車種の特徴

ルーテシアはフランスの自動車メーカーであるルノーから1990年に登場した、Bセグメントハッチバックと呼ばれるコンパクトカーです。当時人気だったルノーのサンクの後継モデルとして、本国フランスではクリオという名前で販売されています。スモールハッチのおしゃれなデザインと実用的なつくりで人気となり、1991年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。フランスでは5年連続のベストセリングカーにもなっています。1998年に登場した2代目から日本への正規輸入がスタート。全長3,770 mm、全幅1,640mm、全高1,420mmと日本の道路でも走りやすいサイズ感でありながら、日本車にはめずらしいデザインで、輸入が追いつかないほど人気の車種となりました。 日本で発売した2代目モデルはハッチバックの3ドアと5ドアの2タイプ。エンジンは90ps(5,250rpm)を発揮する1.6Lの直列4気筒SOHCが搭載され、ホットモデルの16Vには110ps(5,750rpm)を発揮する1.6LDOHCが搭載されていました。トランスミッションは4ATと5MT。サスペンションは前輪にストラット式、後輪にトレーリングアームが採用されていました。
※記載の文章は、2023年2月時点の情報です。

車名の由来

フランス本国では「クリオ」という名称で販売されていますが、日本ではクリオという名前の車はすでにホンダから販売されていたため、「ルーテシア」の名前が使われています。フランスを代表する都市であるパリの意味を込め、その古い呼び名である「Lutetia」をもじって「Lutecia(ルーテシア)」と名付けられています。

最新モデル情報

2020年11月に5代目となる新型ルーテシアにフルモデルチェンジしました。エクステリアデザインは前モデルで好評だった、曲線を用いた官能的でダイナミックなフォルムを引き継ぎつつ、精密かつスポーティな直線や作りこまれたディティールによって革新。ボンネットに加えられた彫刻のような直線のプレスラインや、大きくなったグリルによって、力強くたくましい印象を与えています。フロントバンパー両端にはエアディフレクターが装備され、フロントマスクをワイドで低い印象にするだけではなく、空気抵抗が抑えられ、燃費向上にも効果があります。インテリアは人間工学に基づいて再設計され、上位クラスのモデルのような高い品質と先進技術が両立。ドライバーを中心に設計され、スマートコックピットと名付けられた運転席まわりは、デジタル技術が取り入れられています。コックピット周りは運転席側に傾けられ、ドライバーの手の届きやすい高い位置にセンターコンソールが設置されているため、より運転に集中できるようになりました。ダッシュボードに施された波のような曲線と水平基調の形状によって、室内は広々とした見通しの良い印象。スイッチ類にも細かなデザインが施され、ディティールの仕上げまでこだわった品質の高さがうかがえます。シャシーにはルノー・日産・三菱の提携による新設計のモジュラープラットフォームである、CMF-Bプラットフォームが初めて採用されました。前モデルに比べ、50kgほど軽量化しながらも、高出力のパワーユニットを受け止められるほどの高い剛性があり、しなやかなサスペンションの動きや正確なハンドリングを可能にします。ボディサイズも全長4,075mm、全幅1,725mm、全高1,470mmと前モデルに比べてコンパクトになり  、空気抵抗が減り軽量化したことによって、燃費も向上しています。パワートレーンは上位クラスに匹敵する、新開発の1.3L直噴ターボエンジンを搭載。最高出力131ps(5,000rpm)、最大トルク240Nmを発揮する効率の高いエンジン性能によって、市街地だけではなく高速道路の走行まで、余裕ある爽快な走りを実現します。トランスミッションは電子制御7速AT(7EDC)でパドルシフトを装備。よりシームレスな運転が可能になったことで、燃料消費とCO2排気量削減にも貢献しています。2022年にはルノー独自開発のハイブリッドシステムを搭載した、ルノー ルーテシア E-TECH HYBRIDが登場。WLTCモードで25.2km/Lの低燃費が実現できるだけではなく、ハイブリッドカーの印象を覆すような走りの良さも両立しています。

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