ハスラー(スズキ)のオレンジのクルマ

総合評価
4.1
平均価格 105.3 万円(税込)
価格帯 34.8 ~ 209.3万円(税込)
52件 (1件〜20件表示)
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スズキ ハスラー について

車種の特徴

2014年に発売されたスズキの「ハスラー」は、クロスオーバーSUVタイプの軽自動車です。スズキにはかつて軽クロスオーバータイプの「Kei」という車種が存在していましたが、生産中止後も軽クロスオーバータイプを支持するユーザーが多くいました。その期待に応えるようにハスラーは誕生。「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」のコンセプトで開発され、過去にないジャンルの車種として注目を浴びました。角ばったフロントグリルや丸目のヘッドランプなど、個性的なルックスが目を引くハスラー。しかし、ルックスだけでなく内装やパワーも優れており、日常からレジャーまで幅広く使えて「遊べる軽」のキャッチコピーがぴったりの車種です。街乗りにも対応できる十分な快適性や動力性能などが認められ、2015年次RJCカーオブザイヤーにおいて最優秀賞を受賞するなど、実力が高く評価されています。また、2017年度の全国発明表彰において「軽ワゴンとSUVが融合した新ジャンルの車の意匠」で発明賞を受賞。広く一般に利用され生活文化の向上に大きく寄与していること、形状や機能などの構成要素が極めて優れていることなどを評価されたのです。販売当初の人気は、2019年に第2世代モデルが出たあとも継続中です。初代と第2世代のエクステリアは似ていますが、第2世代はルーフが120㎜延長されたり、リアウィンドウが立っていたりなどの変化があります。2トーンカラーが5種類、モノトーンカラーが5種類とカラー展開が豊富で、街にも海にも似合うデザインが日常をカラフルに彩ります。1人サーフィンならボードを、2人旅ならテントや寝袋を、そして仲間とバーベキューに行くときは複数人の食材や道具を積んでと、さまざまな遊びに対応可能です。ラゲッジフロアとリアシート背面には水分や汚れを拭き取りやすい素材を使用し、遊んだあとの汚れた服や道具を入れてもお手入れしやすくなっています。また、ラゲッジアンダーボックスが防汚タイプとなっているため、砂や泥で汚れてもまるごと洗える点も魅力です。
※記載の文章は、2021年10月時点の情報です。

車名の由来

「HUSTLER(ハスラー)」は、英語で「活動家、敏腕家」という意味があります。行動的に取り組んで俊敏に行動する人というイメージから名付けられました。アクティブなライフスタイルの方を想定した、新世代SUVにぴったりのネーミングです。

モデル概要、その魅力は?

2019年のモデルチェンジで誕生した第2世代モデルが、最新モデルにあたります。HEARTECT(ハーテクト)を基本骨格とし、環状骨格構造や構造用接着剤、高減衰マスチックシーラーなどを採用したことで、軽量で剛性の高いボディになっています。また、サスペンションについては、フロントがマクファーソンストラットに、そしてリアがトーションビームまたはITLとなっており、乗り心地がアップしたこともポイントです。現在展開されている4つのグレードは、「HYBRID G」「HYBRID Gターボ」「HYBRID X」「HYBRID Xターボ」です。4WDはどのグレードにも用意されています。すべてエネチャージを進化させたS-エネチャージとなっており、低燃費を実現。例えば「HYBRID X」のターボ2WD・CVTであれば、燃費は22.6km/L(WLTCモードの場合)です。カラーは、「バーミリオンオレンジ ガンメタリック2トーン」をはじめとする5種類の2トーンカラーのほか、モノトーンカラーも5種類あります。そして、「遊び心」を刺激することがコンセプトとなっているインテリアでは、3連インパネカラーガーニッシュが施され、シートの一部にボディカラーが使われています。気になる安全装備については、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能、全方位モニター用カメラなど多くの技術を搭載。4WDではさらに、ヒルディセントコントロールやグリップコントロールが装備されており、SNOWモードも走行モードに追加されています。さまざまな技術により、ヒヤリとする場面をゼロに近づけて安全な乗車をサポートします。