N-VAN(ホンダ)のクルマ

総合評価
4.0
平均価格 144.1 万円(税込)
価格帯 58.9 ~ 390.0万円(税込)
69件 (1件〜20件表示)
本体価格が高い順

ホンダ N-VAN について

車種の特徴

N-VANは2018年にHondaから発売された軽バンです。2011年にHondaから発売されたN-BOXと同じNシリーズの第5弾で、2代目N-BOXのプラットフォームをベースに設計されました。天井は高く、そして床は低く設計されたハイルーフ仕様車で、ほかの軽バンに比べて全高が高いのが特徴。ドアインピラー構造を採用することで、助手席サイドのセンターピラーを廃止。荷物の積み下ろしや車への乗り降りをスムーズに行える設計になっています。さらにスクエア型の荷室の最大積載量は350kg。ビールケース約40個分もの大容量の荷物を積み込むことができるのもN-VANの魅力です。さらには125ccバイクも荷室に積み込むことができます。同じNシリーズのN-BOXと比べると、前よりに設置された後部座席も特徴のひとつ。N-BOXに比べてそもそもの荷室が広く、後部座席を畳むと更なるスペースが生まれます。また、運転席以外の座席を完全フルフラットにできるので、商用車としての汎用性も高い車です。
※記事の文章は、2021年11月時点の情報です.

車名の由来

「日本の積む・運ぶ生活のために、次世代の軽バンの新基準をつくる」という想いが込められているN-VANは、「働く人の毎日を豊かな時間に変えていこう」というテーマも掲げられています。また、日々の生活や荷物の積み下ろしを、より楽に行える新機能も搭載されています。N-VANを含む Nシリーズの由来は、共通して込められた想いである、「これからの新しい次の日本の乗り物を創る」で、NEW、NEXT、NIPPON、NORIMONOの4つのキーワードの頭文字「N」から来ています。

最新モデル情報

最新モデルのN-VANのグレードは、G、L、+STYLE FUN、+STYLE FUN・ターボの4展開。シンプルな装備のG、LモデルはタフタホワイトⅢとルナシルバー・メタリックの2色から選ぶことができます。一方で+STYLE FUN、+STYLE FUN・ターボモデルからはプレミアムイエロー・パールⅡ、ガーデングリーン・メタリック、フレームレッド、サーフブルー、フレンチブルー・パール、プラチナホワイト・パール、アドミラルグレー・メタリック、ナイトホークブラック・パールの豊富な8色展開。どのグレードにも安全運転支援システムである「Honda SENSING」は標準搭載されており、ミリ波レーダーと単眼カメラで安全運転をサポートしてくれます。また、純正エクステリアも充実しており、グレードにもよりますが、ルーフキャリアや外部電源入力キットといった実用的な装備から、ハロゲンフォグライトやデカール、ブラックエンブレム、ドアハンドルプロテクションフィルム・カバーなど、見た目にこだわったエクステリアも充実。自分だけのN-VANを純正エクステリアで作り上げることができるのも魅力のひとつです。車内インテリアは簡易テーブルやシートカバー、さらにはセパレートカーテンも用意。また、テールゲートカーテンを車体に装備させることで、車外にもうひとつの空間を作ることもできます。カーテンの固定も、水の入ったペットボトルを重りにするだけで簡単に行えるので、キャンプやアウトドアへ出かけるときにとても便利な機能のひとつ。新型N-VANの搭載エンジンは、N-BOXと同じ高効率エンジンが採用されており、低速域から高トルクを発生。アイドリングストップシステムやECONモードも搭載されており、ターボ車を除くFF/CVT車においてWLTCモードでは19.2km/L、JC08モードでは23.8km/Lと低燃費も実現しました。また、全タイプ平成30年排出ガス基準50%低減レベルをクリアしており、ターボ車を除くFF/CVT車においては、平成27年度燃費基準+25%を達成しています。

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