エブリイバン(スズキ)のクルマ

平均価格 100.3 万円(税込)
価格帯 22.8 ~ 308.0万円(税込)
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スズキ エブリイバン について

車種の特徴

「エブリイバン」は、スズキの1BOX型の軽商用車(軽キャブバン)です。魅力は広々とした荷室サイズ。大きな開口部があり低い床面地上高のバックドア、ゆとりのある後席ドアによって荷物の積み下ろしがスムーズにできます。荷室の広さの詳細は、荷室長1,910mm(床面長は1,955mm)、荷室高1,240mm、荷室幅1,385mm。例えば、小サイズのダンボール(幅497mm×奥行315mm×高さ293mm)の場合は46箱、大サイズのダンボール(幅601mm×奥行450mm×高さ453mm)の場合は15箱を荷室に積むことができます。一度にたくさんの荷物を運ぶことを可能にしてくれ、毎日の仕事をサポート。さらに、助手席を前に倒すことで床面長が2,640mmとなるため、カーペットや脚立などの長さのある荷物の積載が可能です。また、運転席と助手席には低い乗降ステップと大きな乗降グリップが付いているため、乗り降りが楽にできるのもポイント。エブリイの設計は人の働きやすさを何よりも大切に考えられていて、小売業や卸売業、配送業、建設業など幅広くの職種の方に利用されています。
標準装備またはメーカーオプションで装着できる安全装備(スズキセーフティサポート)も魅力の一つです。夜間の歩行者もしっかり検知する「デュアルカメラブレーキサポート」や「後退時ブレーキサポート」、踏みまちがいによる急発進や不意の後退を回避する「誤発進抑制機能」と「後方誤発進抑制機能」などが予防安全装備として運転を支援してくれます。前方後方の大きな窓は視界をしっかり確保できる見渡しやすさで、ディスプレイやスイッチなども操作しやすいのが特徴です。
ほかにも、インパネシフトの採用によりシフトノブがハンドルに近くなって運転しやすく、前席の足元空間は広く確保されています。ウォークスルーが実現し、運転席から助手席側に移動して乗降するといったことがスムーズにできます。グローブボックスやドアポケット、ドリンクホルダーといったさまざまなタイプの収納スペースが豊富に備えられ、実用的な空間となっているのも魅力です。また、荷室空間をより便利に使用するため、硬質タイプのラゲッジマットやハンガー受け、ラゲッジバーといった別売りのアクセサリーの装着も可能です。
また、エブリイには車いす移動車があり、車いすの方が安心して乗車できるようベルトや手すりなど数々の装備が付いています。車いす移動車も、商用車と同じように開放感ある空間が魅力となっています。

車名の由来

英語で「どこへでも」を意味するエブリイ。高い積載能力と、どこへでもキビキビと走って行ける軽快さを兼ね備えたワンボックスカーという思いが込められています。

最新モデル情報

エブリイのグレードは5種類あり、「JOINターボ(ハイルーフ)」、「JOIN(ハイルーフ)」、「PC(ハイルーフ)」、「PAリミテッド(ハイルーフ)」、「PA(ハイルーフ)」です。
エブリイは、国土交通省が定める先進安全技術の性能認定制度で、セーフティ・サポートカー(略称・サポカー)に認定されています。JOINターボとJOINには安全装備(スズキセーフティサポート)が標準装備されていて、そのほかのグレードではオプションで装着が可能です。
全てのグレードで2WDと4WDの駆動方式が選択でき、4AT・5MT・5AGSの中からグレードごとに決められたトランスミッションの中から選べます。
ボディカラーのラインナップは、ホワイト、シルキーシルバーメタリック、ノクターンブルーパール、クールカーキパールメタリック、ブルーイッシュブラックパール、ムーンライトバイオレットパールメタリックの6種類です。グレードによって選択できるカラーが異なります。ボディには高強度かつ軽量化した素材を使用しているため、軽快で低燃費な走りを実現。荷室の広さや乗降のしやすさに加え、ビジネスにも役立つ優れた性能が魅力です。

※記載の文章は、2021年10月時点の情報です。

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