スイフトスポーツ(スズキ)の赤のクルマ

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スズキ スイフトスポーツ について

車種の特徴

スズキのスイフトスポーツは、2003年に登場して以来、車好きからも高い評価を得ている車種です。従来のスズキ・スイフトの派生車種であるため、スイフトと外観が似ていますが、走行性能に特徴があります。燃費や低コストを優先した設計の一般的なコンパクトカーと異なり、自動車の基本である「走る」「曲がる」「止まる」をしっかりと押さえ、走行性能を追い求めたスポーツカーであるのが魅力です。車両重量自体が16MT車で970kg、6AT車で990kgと1トンを切るほど軽量でありながらも、ボディの主要部分には超高張力鋼板などを多く使用することで、高い剛性を実現しています。また、低回転域でもシリンダー内に強制的に圧縮した空気を送り込むターボチャージャーが常に働くため、トルクが太いという特徴もあります。さらに、エンジン出力においても、最大出力(ネット)140PS、最大トルク(ネット)23.4kgmと、1.4L直噴ターボエンジンを搭載したことも特徴的です。そのほかにも、大径のベンチレーテッドディスクへ強化するなど、俊敏な走りと同時にブレーキ性能の向上も実現しています。スイフトスポーツは、最小回転半径5.1mと狭い道でも操作しやすいコンパクトカーの良さと、スポーツカーらしいしっかりとした走行性能が魅力的な車種と言えます。スイフトスポーツの性能について述べてきましたが、外観や室内空間、装備も着目ポイントです。外観は6カラー展開と3カラーの2トーンルーフから選べます。室内空間は、レッドとダークシルバーのコントラストが美しいメーター類が特徴的です。コックピットという言葉が相応しいシンプルでスポーティーなデザインはもちろん、燃費やブーストなどの情報をグラフィカルに表示しているため、ドライバーの直観に正確に伝えるものとなっています。装備では、運転席に座面とシートバックを温めるシートヒーターを標準装備しており、後席の足元も温めるリヤヒーターダクトを採用しています。スイフトスポーツのグレードについては、大きくわけて「2WD・6MT」と「2WD・6AT」の2タイプがあり、それぞれに「全方位モニター用カメラパッケージ装着車」「スズキ セーフティ サポート非装着車」から選択が可能です。どのグレードも200万円前後というスポーツカーとしては手の届きやすい価格帯となっているため、車両価格もスイフトスポーツの特徴と言えます。※掲載の文章は、2021年9月時点の情報です。

車名の由来

スイフトスポーツの車名は、「軽快・快適」を意味する英語の「SWIFT(スイフト)」と、スポーツモデルの「SPORT(スポーツ)」を組み合わせて名づけられました。初代スイフトスポーツが、サーキットなどのベース車として使用されていたこともあり、フットワーク軽く、スポーツカーらしい気持ちの良い走りが可能なモデルに適したネーミングと言えます。

モデル概要、その魅力は?

スズキ・スイフトスポーツの大きな魅力は、コストや燃費よりも、走行性能を追い求めたスポーツカーである点です。また、軽量でありながら高い剛性を持つボディも特徴的です。車体重量が軽やかでありながら、エンジンは高出力な1.4直噴ターボエンジンを搭載、低回転域においても高トルクを発揮できるのもスイフトスポーツの魅力と言えます。また、衝突被害を軽減するブレーキサポートをはじめ、誤発進抑制機能や全方位につけられたモニター用カメラなど、事故を未然に防ぎ、衝撃被害を軽減する安全装置として「スズキ セーフティ サポート」も装備するかどうか選択可能です。ベースとなるスイフトは、マイルドハイブリッドを継続しつつ2022年7月にモデルチェンジ予定です。その流れを受け、派生車種であるスイフトスポーツも同様にモデルチェンジが期待されており、2023年夏ごろの見込みとなっています。

※記載の文章は、2021年10月時点の情報です。