ニッサン ウイングロードの買取相場・査定実績

2024年10月時点でのウイングロードの買取価格は21.8万円~83.2万円平均価格は49.8万円となっており、前月に比べ2.6万円だけ高くなっております

ニッサン ウイングロードの画像

ウイングロードの買取相場シミュレーション結果

(代表グレード・走行距離の場合)

買取相場価格

32.6万円~55.8万円

  • 年式

    2018年(6年落ち)

  • 走行距離

    60,000km~70,000km

  • ※年式、走行距離などの条件や車両状態により査定金額は変動します。
  • ※画像は代表グレードの車両です。
  • ※買取相場価格は独自の車両データにより算出しており、必ずしも表示の価格帯での査定額を保証するものではありません。

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ウイングロードの買取相場傾向(月別)

ウイングロード 買取相場グラフ

ジャンル別買取相場

初年度登録年式別 買取相場

年式 相場
2018年(6年落ち) 16.8万円 ~ 104.9万円
2017年(7年落ち) 12.3万円 ~ 98.5万円
2016年(8年落ち) 6.8万円 ~ 90.2万円
~2015年(9年落ち) 0.3万円 ~ 80.9万円

グレード別 買取相場

発売期間 グレード 相場
2016年~2018年 15S 19.9万円 ~ 69.3万円
15M 27.2万円 ~ 83.2万円
15M オーセンティック 23.5万円 ~ 76.2万円
15B 16.8万円 ~ 63.3万円
15M Vリミテッド 28.7万円 ~ 86.1万円
ライダー 39.0万円 ~ 104.9万円
2014年~ 15S 9.3万円 ~ 58.1万円
15M 15.1万円 ~ 70.5万円
15M オーセンティック 12.1万円 ~ 64.2万円
15B 6.8万円 ~ 52.7万円
15M Vリミテッド 16.4万円 ~ 73.1万円
ライダー 24.9万円 ~ 90.2万円

走行距離別 買取相場

車種 相場
0~10000km 56.9万円 ~ 83.2万円
10000~20000km 46.3万円 ~ 72.6万円
20000~30000km 40.1万円 ~ 66.4万円
30000~40000km 35.7万円 ~ 62.0万円
40000~50000km 32.3万円 ~ 58.6万円
50000~60000km 29.5万円 ~ 55.8万円
60000~70000km 27.2万円 ~ 53.5万円
70000~80000km 25.2万円 ~ 51.5万円
80000~90000km 23.4万円 ~ 49.7万円
90000~100000km 21.8万円 ~ 48.1万円

ボディーカラー別 買取相場

相場
25.9万円 ~ 55.1万円
パール 25.4万円 ~ 54.1万円
シルバー 25.1万円 ~ 53.4万円
グレー 25.1万円 ~ 53.3万円
23.1万円 ~ 49.0万円

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ニッサン ウイングロード について

車種の特徴

日産自動車は、1996年5月にウイングロードの販売を開始しました。ベースになっているのは、同じく日産のステーションワゴンであるADワゴン、サニーカリフォルニアの2種類です。ウイングロードの車体は、全長4,295mm×全幅1,670mm×全高1,515mm、5ナンバーの小型ステーションワゴンに分類されます。ベースとなっている2種類のモデルよりも、全長を100mm長くし、荷室の容量を拡充させました。エクステリアでは、後端のハッチゲート部分の傾斜をきつくし、フロントマスクのデザインを一新するなど、新ブランドとしての差別化が図られています。
エンジンは、2.0Lの4気筒ディーゼル、1.5L、1.8Lの直列4気筒のDOHC16バルブガソリンからなる3種類を用意。トランスミッションは、5速MTもしくは4速ATと組み合わせが可能です。駆動方式はFFのほかに、日産のオリジナル4WDである「アサーテ」も搭載したグレードもあることから、優れた旋回性能と安定性を兼ね備えたハイスペックな自動車と言えるでしょう。
ウイングロードの安全装備については、運転席エアバッグや後席3点式シートベルト、側面衝突の衝撃を軽減するためのサイドインパクトバーが全グレードで標準装備。また、オプションで、強くブレーキを踏み込んだときにもハンドルが固定されず操作ができる、ABS(アンチロックブレーキ)を追加することも可能です。
※記載の文章は2023年3月時点の情報です。

車名の由来

ウイングロードという車名は、英語の「翼」(WING)と「道」(ROAD)を由来とした造語です。
市街地やアウトドアなどシーンを選ばず、あらゆる生活スタイルにマッチする可能性を秘めた自動車を目指して名前が付けられました。

モデル概要、その魅力は?

ウイングロードは、2018年2月に販売が終了するまでに、3回フルモデルチェンジをしています。それぞれの販売期間は、初代ウイングロードは1996年から1999年、2代目は1999年から2005年、3代目は2005年から2018年です。
1999年5月に販売が開始された2代目ウイングロードは、大きくエクステリアのデザインを変更し、よりスタイリッシュで洗練された自動車となっています。具体的には、3タイプのエクステリアデザイン「エアロ」「ベーシック」「ビジネス」を用意。
エンジンは、1.5L、1.8Lの直列4気筒のDOHC16バルブガソリン。廃止された2Lの4気筒ディーゼルエンジンの代わりに、新たにパワフルで伸びのある走行が可能なVVL付きの2.0L直列4気筒エンジンを採用。安全装備では、全グレードで、ブレーキアシスト、ロードリミッター&プリテンショナー付きのシートベルト、デュアルエアバッグが標準装備されています。
3代目のウイングロードは、2005年の11月に誕生。コンセプトには、「アクティブな暮らしをサポートし、スタイリッシュかつ使い勝手がいいコンパクトワゴン」を採用。ワゴンとして、さらに幅広いシーンに対応した機能性や走行時の性能アップを目指し開発されました。
エクステリアでは、ツリ目を連想させる立て長のヘッドライトや、フロントグリル部分をスラント形状にするデザインを採用。フロントビューの印象を大きく変え、よりスタイリッシュかつクオリティの高い仕上がりとなっています。
インテリアでは、120mmのロングスライドが可能な、リクライニング機能の付いた分割可動式リアシートを採用。ほかにも、「イージーラゲッジベンチ」「リモコンフォールディングシートシステム」「大容量アンダーボックスシステム」などを取り入れることで、多様性に富んだ快適な空間となっています。
エンジンの種類は、1.5Lの直列4気筒エンジンと1.8L直列4気筒エンジンの2種類です。国土交通省の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を受けるなど、性能面でも高い評価を得ています。
全グレードで、デュアルエアバッグや前席に衝突時の頚椎への衝撃を緩和するアクティブヘッドレストを標準装備させるなど、安全性能の面でも抜かりはありません。
ウイングロードは、その後も何度かマイナーチェンジを繰り返し、2018年2月に販売を修了しています。