支払総額100万円の予算で買える、新しくて走行距離が少ない、おすすめのハイブリッドカーを8台選びました。100万円の予算でも、コンパクトカーからミニバン、SUV、軽ハイブリッドと選択肢は豊富です。
コンパクトカー『トヨタ アクア（初代）』ちょうどいい大きさの大人気モデル
初代
2021年7月に初のフルモデルチェンジを果たしたアクア。新型の登場で2011〜2021年に販売されていた初代の中古車が買いやすい価格になってきました。アクアは月間販売台数トップを何度も記録した大人気モデルのため、中古市場のタマ数は豊富です。ヴィッツ ハイブリッドもいいけれど、ちょっと小さいなと思う方にはアクアがジャストサイズになるでしょう。
支払総額100万円で買えるアクアの狙い目
年式：2018〜2019年
走行距離：3〜6万km
スペック（2019年10月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長4,050・全幅1,695・全高1,455・ホイールベース2,550
最小回転半径4.8ｍ
▼排気量
1.5L
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）・4WD
▼燃費（JC08モード）
34.4〜38.0km/L
▼新車価格
181万8,300〜237万1,700円
コンパクトカー『ホンダ フィット（3代目）ハイブリッド』走りと乗り心地の良さが光る
3代目 後期型
2020年2月に4代目にフルモデルチェンジしたフィットは、2013〜2020年に販売されていた3代目のハイブリッドモデルが予算100万円で買えるおすすめとなります。燃費はライバルのアクア、ヴィッツに少々劣るものの、走りと乗り心地の良さを大事にしたいなら、フィットがおすすめです。
支払総額100万円で買えフィットの狙い目
年式：2017〜2018年
走行距離：3〜6万km
スペック（2018年6月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長3,995・全幅1,695・全高1,525・ホイールベース2,530
最小回転半径4.9ｍ
▼排気量
1.5L（1,496cc）
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）・4WD
▼燃費（JC08モード）
28.0〜37.2km/L
▼新車価格
169万9,920〜236万7,360円
コンパクトカー『日産 ノート （2代目）e-POWER』モーター100％の力強い加速
2代目
2020年11月に3代目にフルモデルチェンジしたノートは、2012~2020年に販売された2代目で、2016年に追加されたハイブリッドのe-POWERモデルが予算100万円で買えるおすすめモデルとなります。ハイブリッド『e-POWER』のエンジンは発電専用となり、100％モーターで駆動する、EVのような力強い加速がウリです。
支払総額100万円で買えるノートの狙い目
年式：2018〜2019年
走行距離：3〜7万km
スペック（2019年10月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長4,100・全幅1,695・全高1,520・ホイールベース2,600
最小回転半径5.2ｍ
▼排気量
1.2L（1,198cc）
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）・4WD
▼燃費（JC08モード）
28.8〜34.0km/L
▼新車価格
211万4,640〜264万0,600円
コンパクトミニバン『トヨタ シエンタ ハイブリッド（現行型）』大人気モデルで中古車相場価格も強気
現行モデルは2015年7月に2代目にフルモデルチェンジ、ハイブリッドが初めてラインナップに加わりました。大人気モデルで長く乗る人が多いためか、ハイブリッドのタマ数は少なく、相場価格が高めです。それでも予算100万円で買えるおすすめモデルがあります。3列シートを備えており、2列目の違いで6人乗りと7人乗りがある扱いやすいコンパクトなミニバン。3列目はお世辞にも広いとは言えませんが、子供しか乗せないよというファミリー層や、5人乗りでは物足りないが、ミドルクラスミニバンはいらないという方にぴったりの1台です。
支払総額100万円で買えるシエンタ ハイブリッドの狙い目
年式：2015〜2017年
走行距離：5〜8万km
スペック（2015年7月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長4,235・全幅1,695・全高1,675・ホイールベース2,750
最小回転半径5.2ｍ
▼排気量
1.5L（1,496cc）
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）
▼燃費（JC08モード）
27.2km/L
▼新車価格
222万6,763〜329万9,855円
コンパクトミニバン『ホンダ フリードハイブリッド（初代）』見た目以上の広さと走りの良さがウリ
2代目 後期型
2016年7月に2代目にフルモデルチェンジしたフリードは、2008~2016年に販売された初代に、2011年追加されたハイブリッドモデルが予算100万円で買えるおすすめモデルとなります。全長4,215mmというコンパクトなボディサイズながら、ミドルクラスミニバンと大差ないホイールベース2,740mmを確保し、デザインの妙と相まって見た目以上の広さを誇ります。
支払総額100万円で買えるフリード ハイブリッドの狙い目
年式：2014〜2015年
走行距離：5〜8万km
スペック（2015年5月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長4,215・全幅1,695・全高1,715・ホイールベース2,740
最小回転半径5.2ｍ
▼排気量
1.5L（1,496cc）
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）
▼燃費（JC08モード）
21.6〜km/L
▼新車価格
234万0,000〜237万2,400円
セダン『トヨタ プリウス（3代目）』タマ数豊富で買いやすい定番ハイブリッド、4代目最初期も狙える
3代目
2015年12月に4代目にフルモデルチェンジしたプリウスは、2009〜2015年まで販売された3代目の後期型と現行4代目初期型が予算100万円で買えるおすすめモデルとなります。歴代モデルすべて大人気だったプリウスは、中古車市場のタマ数も豊富です。4代目初期型のタマ数はまだ少ないですが、今後良タマが増えてくるはずです。
支払総額100万円で買えるプリウスの狙い目
年式：2015〜2016年
走行距離：4〜7万km
スペック（3代目後期型：2014年4月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長4,480・全幅1,745・全高1,490・ホイールベース2,700
最小回転半径5.2ｍ
▼排気量
1.8L（1,797cc）
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）・4WD（後輪モーター駆動）
▼燃費（JC08モード）
30.4〜32.6km/L
▼新車価格
223万2,000〜343万5,428円
SUV『ホンダ ヴェゼル ハイブリッド（初代）』新型デビューで初代が買いやすくなった人気モデル
初代
2021年4月に2代目にフルモデルチェンジしたホンダ ヴェゼルは、2013〜2021年に販売されていた初代が予算100万円で買えるおすすめモデルとなります。大人気SUVはリセールバリューも高く、中古車相場価格も高くなります。そのため、ほかのおすすめモデルと比較すると年式が低くなり、走行距離も伸びていますが、買ってからの満足度は高いでしょう。
支払総額100万円で買えるヴェゼル ハイブリッドの狙い目
年式：2013〜2015年
走行距離：5〜9万km
スペック（2014年4月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長4,295・全幅1,770・全高1,605・ホイールベース2,610
最小回転半径5.3ｍ
▼排気量
1.5L（1,496cc）
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）・4WD
▼燃費（JC08モード）
21.6〜27.0km/L
▼新車価格
225万2,575〜275万6,571円
軽スーパーハイトワゴン『スズキ スペーシアハイブリッド（現行型）』使い勝手の良さと経済性の高さはピカイチ
2代目 ハイブリッド
2017年12月に2代目にフルモデルチェンジし、ハイブリッドモデルがラインナップされました。時期的にも予算100万円で買える良タマが中古車市場でたくさん出てきました。中には、新車と変わらない未使用車も買えるタマもあります。もはや軽スーパーハイトワゴンは国民車。普通車を凌ぐ室内空間の広さと経済性の高さは言うまでもありません。
支払総額100万円で買えるスペーシアの狙い目
年式：2019〜2020年
走行距離：0.1〜3万km
スペック（2019年10月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長3,395・全幅1,475・全高1,785・ホイールベース2,460
最小回転半径4.4ｍ
▼排気量
0.66L
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）・4WD
▼燃費（JC08モード）
26.4〜30.0km/L
▼新車価格
129万8,000〜161万9,200円
※ ボディサイズは代表的なグレードのものです。車種によりグレードや駆動方式などにより若干の相違があります。
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※この記事は、2022年4月時点での情報を元に執筆しています。
