【2022年最新版】厳選!おすすめ新車ミニバン10モデル ベストバイは新型ノア/ヴォクシー、それともステップワゴンか?

クルマを選ぶ テーマ別特集

相変わらずファミリー層を中心に人気のあるミニバン。特に2022年はトヨタ ノア/ヴォクシーとホンダ ステップワゴンのミドルサイズミニバンの人気車種がフルモデルチェンジを行い、その勢力図に大きな変化が訪れました。その中から国産・輸入車合わせたおすすめの10モデルをチョイス!

おすすめ①【トヨタ ノア/ヴォクシー】フルモデルチェンジで正常進化

ノア X

ヴォクシー S-Z

2022年2月に12年ぶりのフルモデルチェンジを果たしました。先代では遅れていた先進安全装備が充実、次世代の高効率ハイブリッドを搭載しています。ノアでは、標準モデルと迫力を増した『エアロ』の2種類のエクステリアを設定。ヴォクシーは先代から引き継がれた押し出しの強い1種類のみをラインナップ。

からくり式格納ステップや、電動スライドドアを開けるときに後方から自転車などが接近すると動作を止める安全装備など、トヨタらしい気配りも満載しています。

▼発売年月
2022年1月 フルモデルチェンジ(4代目)

▼ボディサイズ(mm)
全長4,695・全幅1,730・全高 2WD:1,895/4WD 1,925・・ホイールベース2,850
最小回転半径5.5m

▼乗車定員
8・7人

▼エンジン(最高出力/最大トルク/WLTCモード燃費)
直列4気筒1.8Lハイブリッド
エンジン 98ps/142N・m/22.0〜23.4km/L
モーター 95ps/185N・m
リアモーター(4WD)41ps/84N・m
直列4気筒2.0Lガソリン(170ps/202N・m/14.3〜15.1km/L)

▼トランスミッション
AT(ハイブリッド:無段変速機・ガソリン:CVT)

▼駆動方式
2WD(前輪駆動)・4WD

▼車両価格
ノア:267万0,000〜389万0,000円
ヴォクシー:309万0,000〜396万0,000万円

おすすめ②【ホンダ ステップ ワゴン】草食系にフルモデルチェンジ

左:Air、右:SPADA

2022年1月7日にフルモデルチェンジが発表され、同年5月27日に発売となりました。内外観が初代ステップワゴンに回帰したようなプレーンなものとなったのが最大のトピックです。ハイブリッド『e:HEV』とガソリンターボ車の2つのパワートレインは相変わらず、『AIR(エアー)』と『SPADA(スパーダ)』の2モデル構成で、AIRが標準モデル、SPADAが上級モデルの位置づけ。さらに生産中止となった上級ミニバン「オデッセイ」の受け皿として、スパーダプレミアムラインという最上位グレードも設定されました。

新型は伝統の使い勝手の良さに磨きをかけ、2列目シートはロングスライドするだけでなく左右方向へも動かせるようになりました。先代の特徴だったリアの「わくわくゲート」は廃止されたものの、3列目シートの床下格納は維持され、ミニバンの先駆者らしい工夫が光ります。

▼発売年月
2022年5月 フルモデルチェンジ(6代目)

▼ボディサイズ(mm)
全長4,800〜4,830・全幅1,750・全高 2WD:1,840〜1,845/4WD:1,855・ホイールベース2,890
最小回転半径2WD:5.4m/4WD:5.7m

▼乗車定員
8・7人

▼エンジン(最高出力/最大トルク/WLTCモード燃費)
直列4気筒2.0Lハイブリッド
エンジン 145ps/175N・m/19.5〜20.0km/L
モーター 184ps/315N・m
直列4気筒1.5Lガソリンターボ(150ps/203N・m/14.5〜15.5km/L)

▼トランスミッション
AT(ハイブリッド:電気式無段変速機・ガソリン:CVT)

▼駆動方式
2WD(前輪駆動)・4WD

▼車両価格
299万8,600〜384万6,700円

おすすめ③【トヨタ アルファード】安定の高級ミニバンは残クレで手が届きやすくなった

現行3代目は2015年のデビューで次期新型のうわさもちらほら聞かれるようになりました。アルファードの強みはリセールバリューの強さ。2.5Lガソリンを残クレで買えば、ノア/ヴォクシーの月額支払金額に大きく上乗せすることなくアルファードが手に入るということも、アルファード人気を押し上げている要因です。

▼発売年月
2015年1月 フルモデルチェンジ(3代目)
2017年12月 マイナーチェンジ

▼ボディサイズ(mm)
全長4,945/4,950・全幅1,850・全高1,950・ホイールベース3,000
最小回転半径5.6・5.8m

▼乗車定員
8・7人

▼エンジン(最高出力/最大トルク/WLTCモード燃費)
直列4気筒2.5Lハイブリッド
エンジン 152ps/206N・m/14.8km/L
モーター 143ps/270N・m
リアモーター(4WD) 68ps/139N・m
V型6気筒3.5Lガソリン(301ps/361N・m/9.9・10.8km/L)
直列4気筒2.5Lガソリン(182ps/235N・m/10.6km/L)

▼トランスミッション
AT(ハイブリッド:電気式無断変速・V6:8速AT・2.5L:CVT)

▼駆動方式
2WD(前輪駆動)・4WD

▼車両価格
359万7,000〜775万2,000円

おすすめ④【日産 セレナ】熟成のモデル末期。次期新型を待つのも吉

2022年の終わりごろに次期新型へフルモデルチェンジするといううわさが聞こえ始めています。セレナの人気モデルは『e-POWER』。100%電気モーター駆動の走りは、重たいミニバンと好相性。ただ、次期新型は間違いなく進化したe-POWERを搭載してくるはずなので、フルモデルチェンジを待つのが吉になるでしょう。

▼発売年月
2016年7月 フルモデルチェンジ(5代目)
2019年8月 マイナーチェンジ

▼ボディサイズ(mm)
全長4,685/4,770・全幅1,740・全高1,865・ホイールベース2,860
最小回転半径5.5m

▼乗車定員
8人

▼エンジン(最高出力/最大トルク/WLTCモード燃費)
ハイブリッド『e-POWER』
直列3気筒1.2Lガソリン/発電用(84ps/103N・m/17.2・18.0km/L)
モーター/駆動用(136ps/320N・m)
ハイブリッド『S-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)』
直列4気筒2.0Lガソリン(150ps/200N・m/2WD:13.2・4WD:11.8km/L)
モーター(2.6ps/48N・m)

▼トランスミッション
AT(e-POWER:ー・スマートシンプルハイブリッド:CVT)

▼駆動方式
2WD(前輪駆動)・4WD(スマートシンプルハイブリッドのみに設定)

▼車両価格
256万6,200〜371万6,900円

おすすめ⑤【ホンダ フリード】走りも良し!のコンパクトミニバン

全長4,265mmと、ほかのミドルクラスミニバンより40〜50cm短いコンパクトなボディながら、ホイールベースは大差ない2,740mmを確保したコンパクトミニバン。見た目のコンパクトさに対して広い室内は意外という声が多く、ハイブリッドにも4WDモデルがあるのがライバル・トヨタ シエンタとの差別ポイント。ホンダらしい走りも魅力な1台です。

▼発売年月
2016年9月 フルモデルチェンジ(2代目)
2019年10月 マイナーチェンジ

▼ボディサイズ(mm)
全長4,265・全幅1,695・全高 2WD:1,710/4WD 1,735・ホイールベース2,740
最小回転半径m

▼乗車定員
7・6人

▼エンジン(最高出力/最大トルク/WLTCモード燃費)
直列4気筒1.5ハイブリッド
エンジン 110ps/134N・m/2WD:20.8km/L・4WD:19.8km/L
モーター 29.5ps/160N・m
直列4気筒1.5Lガソリン(129ps/153N・m/2WD:17.0km/L・4WD:15.6km/L)

▼トランスミッション
AT(ハイブリッド:7速DCT/ガソリン:CVT)

▼駆動方式
2WD(前輪駆動)・4WD

▼車両価格
199万7,600〜301万8,400円

おすすめ⑥【トヨタ シエンタ】コスパと燃費が優れる安定のコンパクトミニバン

主力販売価格が200万円前半というコストパフォーマンスの良さが人気のコンパクトミニバン。3列目シートはお世辞にも広いとは言えませんが、床下に収納できるのがライバルのホンダ フリードに比べると優位なポイント。子供しか乗せないというファミリー層や、狭くても5人乗りのクルマでは普段使いが厳しいといったユーザーから高い支持を受けています。

▼発売年月
2015年7月 フルモデルチェンジ(2代目)
2018年9月 マイナーチェンジ

▼ボディサイズ(mm)
全長4,260・全幅1,695・全高 2WD:1,675, 4WD:1,695・ホイールベース2,750
最小回転半径5.2m

▼乗車定員
7・6・5人

▼エンジン(最高出力/最大トルク/WLTCモード燃費)
直列4気筒1.5Lハイブリッド
エンジン 74ps/111N・m/22.8km/L
モーター 61ps/169N・m
直列4気筒Lガソリン 109ps/136N・m/2WD 17km/L・4WD 14.0km/L

▼トランスミッション
AT(ハイブリッド:電気式無断変速・ガソリン:CVT)

▼駆動方式
ハイブリッド:2WD(前輪駆動)
ガソリン::2WD(前輪駆動)・4WD

▼車両価格
181万8,500〜258万0,000円

おすすめ⑦【メルセデス・ベンツ Vクラス】走りの質に妥協なし。アルファードとは異なる世界

輸入プレミアムブランド唯一のフルサイズミニバン。ライバルはアルファードとなりますが、豪華さの考え方は大きく異なります。アウトバーンをもつドイツらしく、また、メルセデスらしい走りの質には一切の妥協がない仕上がりになっています

▼発売年月
2014年1月発表 2016年1月 日本市場発売(3代目/W447)
2019年10月 マイナーチェンジ

▼ボディサイズ(mm)
全長4,905〜5,385・全幅1,930・全高1,930・ホイールベース3,200〜3,430
最小回転半径5.6/6.0m

▼乗車定員
7人

▼エンジン(最高出力/最大トルク/WLTCモード燃費)
直列4気筒2.0Lディーゼルターボ(163ps/380N・m/12.9・13.2km/L)

▼トランスミッション
7速AT

▼駆動方式
2WD(後輪駆動)

▼車両価格
840万0,000〜1,205万0,000円

おすすめ⑧【シトロエン C4 スペースツアラー】快適さがウリのフレンチブランドのミニバン。意外とよく走る

コンフォートが信条のシトロエンが作るミニバンは、ライバルの追随を許さない乗り心地の良さを誇ります。乗る人すべてに平等に、というコンセプトも。独創的なエクステリアも人とは違うミニバンに乗りたい人の心に深く刺さることでしょう。スライドドアが良い人は同じシトロエンのベルランゴもご検討ください。

▼発売年月
2014年10月(日本市場発売)当時の車名は『グランドC4ピカソ(7人乗り)』『C4ピカソ(5人乗り)』
2018年5月 現在の車名へ変更
2019年3月 マイナーチェンジ

▼ボディサイズ(mm)
全長4,605・全幅1,825・全高1,670・ホイールベース2,840
最小回転半径5.5m

▼乗車定員
7人

▼エンジン(最高出力/最大トルク/WLTCモード燃費)
直列4気筒2.0Lターボディーゼル(163ps/400N・m/17.7km/L)

▼トランスミッション
8速AT

▼駆動方式
2WD(前輪駆動)

▼車両価格
439万1,000万円

おすすめ⑨【BMW 2シリーズ グランツアラー】アウトバーン育ちのプレミアム・ミニバン

BMWのブランドテーマ「駆け抜ける歓び」はミニバンでも健在。大きすぎず、小さすぎずのボディサイズは、日本の狭い道路事情でも扱いやすく、実用性にも優れるところがグランツアラーのウリのひとつです。

▼発売年月
2015年5月(日本国内発売)

▼ボディサイズ(mm)
全長4,585・全幅1,800・全高1,640・ホイールベース2,780
最小回転半径5.7m

▼乗車定員
7人

▼エンジン(最高出力/最大トルク/WLTCモード燃費)
直列3気筒1.5Lガソリンターボ(140ps/220N・m/15.9km/L)
直列4気筒2.0Lディーゼルターボ(150ps/350N・m/2WD 19.6km/・4WD 17.4km/L)

▼トランスミッション
ガソリン車:7速AT(DCT)
ディーゼル車:8速AT

▼駆動方式
2WD(前輪駆動)
4WD

▼車両価格
462万0,000〜509万0,000円

おすすめ⑩【フォルクスワーゲン シャラン】質実剛健なミニバン。マイナーなところが逆にイイ

フォルクスワーゲン関係者には失礼ですが、いまいちマイナーなミニバンです。しかし、質実剛健なつくりは乗ってからの満足度は高いと評判です。VWのロゴが光るミニバンというのも魅力です。

▼発売年月
2010年9月 フルモデルチェンジ(2代目・国内発売)
2015年9月 マイナーチェンジ

▼ボディサイズ(mm)
全長4,855・全幅1,910・全高1,750・ホイールベース2,920
最小回転半径5.8m

▼乗車定員
7人

▼エンジン(最高出力/最大トルク/WLTCモード燃費)
直列4気筒1.4L直噴ガソリンターボ(177ps/380N・m/14.0km/L)
直列4気筒2.0Lディーゼルターボ

▼トランスミッション
6速AT(DSG)

▼駆動方式
2WD(前輪駆動

▼車両価格
432万5,000〜538万4,000円

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※この記事は、2022年4月時点での情報を元に執筆しています。

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