エンジン警告灯が点灯した際の修理代はいくら?

クルマの故障・修理・整備

エンジン警告灯が点灯し、焦った経験のある方は多いのではないでしょうか。また、修理代はどれくらいかかるのか把握しておきたいものです。

そこで、今回はエンジン警告灯が点灯した際の修理代について詳しく解説します。エンジン警告灯の種類と点灯する原因、警告灯が点灯したら走行してはいけない理由なども併せて解説します。

エンジン警告灯の種類と点灯する原因とは

エンジン警告灯が点灯する原因は、エンジン電子制御システムの異常または電子制御スロットルの異常が考えられます。警告灯が点灯した場合は直ちに販売店や整備工場にて、点検を受けましょう。エンジン警告灯とはほかの警告灯の種類と点灯する原因も含めてトヨタのPASSOを例に以下の表にまとめました。

警告灯 点灯する原因
エンジン警告灯 ・エンジン電子制御システムの異常
・電子制御スロットルの異常
ブレーキ警告灯(警告ブザー) ・ブレーキ液の不足
・ブレーキ系統の異常
充電警告灯 充電系統の異常
油圧警告灯(警告ブザー) エンジンオイルの圧力異常
高水温警告灯 エンジン冷却水温の異常
オートマチックトランスミッション警告灯 オートマチックトランスミッション電子制御システムの異常
SRSエアバッグ/プリテンショナー警告灯 SRSエアバッグシステムの異常やプリテンショナー付きシートベルトシステムの異常
ABS警告灯 ABSの異常
パワーステアリング警告灯(警告ブザー) EPS(エレクトリックパワーステアリング)の異常や電圧不足・エレクトリックパワーステアリングのオーバーヒート
オートハイビーム警告灯 オートハイビームの異常
スマートアシストOFF表示灯 スマートアシストⅢの異常
車線逸脱警報OFF表示灯 スマートアシストⅢの異常
マスターウォーニング スマートアシストⅢの異常
マルチインフォメーションディスプレイに「スマアシ故障」が表示 スマートアシストⅢの異常
コーナーセンサー表示灯 コーナーセンサーの異常
マスターウォーニング コーナーセンサーの異常
スリップ表示灯 ・ブレーキアシストの異常
・VSCシステムの異常
・TRCシステムの異常
・ヒルスタートアシストコントロールの異常
Stop&Startキャンセル表示灯 ・Stop&Startシステムの異常
・スターターの交換時期
・バッテリー交換時期
LEDヘッドランプオートレベリング警告灯 自動光軸調整システムの異常
キーフリー警告灯 キーフリーシステムの異常
LEDヘッドランプ警告灯 LEDヘッドランプの異常。異常時はLEDヘッドランプは点灯しませんが、故障の状況によっては、再点灯できる場合があります。
ブレーキオーバーライドシステム警告灯 ブレーキオーバーライドシステムの作動時
半ドア警告灯 いずれかのドアまたはバックドアが確実に閉まっていない
燃料残量警告灯 燃料の残量が2WD車は5.4L以下、4WDは6.6L以下になったとき
運転席・助手席シートベルト締め忘れ警告灯(警告ブザー) 運転席・助手席シートベルトの締め忘れ
後席シートベルト締め忘れ警告灯(警告ブザー) 後席シートベルトの締め忘れ
パーキングブレーキ未解除警告灯 パーキングブレーキがかかっているとき

参考:https://manual.toyota.jp/pdf/passo/passo_201810.pdf

警告灯には主に赤色と黄色の2種類があります。以下が警告灯の色による故障の具合です。

・赤色:この警告灯の色は重大な危険を知らせるものであるためすぐにクルマを停車し、ロードサービスやメーカー系販売店に連絡をしましょう。
・黄色:この色の警告灯は重大な事故につながりかねない異常を知らせるものであるため、速やかに整備工場で点検を受けましょう。(自走可能)

特にエンジン警告灯はエンジンの異常を知らせるもので、そのまま走行を続けると事故を引き起こす可能性があることを意味しています。そのため、自分の身を守るためや大切な人を守るために、警告灯についての知識を身に付けておきましょう。

エンジン警告灯が点灯したら走行してはいけない

エンジン警告灯が点灯した場合、いち早く安全な位置に移動し走行を中止しましょう。

走行を中止後は、何の警告灯がついたかメモを取っておくと安心です。メモを忘れてしまったときでも、整備工場にて専用のテスターを使えば警告灯が点灯した理由を詳しく知ることできるため、警告灯が点灯していることを確認したら直ちに整備工場にて点検を受けましょう。エンジンに異常がなくても点灯するケースもありますが、万が一のおそれを考え近くのロードサービスや整備工場を確認しておくことをおすすめします。

自己判断で修理が必要ないと思っていても、事故を引き起こしかねない重大な故障である場合も少なくありません。エンジン警告灯が点灯したらすぐに走行を中止し、安全な場所に停車することを心掛けましょう。

修理代金は原因によって異なる

エンジン警告灯が点灯した場合の修理代金は原因によって異なります。ここからは、代表的な2つのパターンを紹介します。

O2センサーが故障した場合

O2センサーとは、O2(酸素)の濃度を検知するセンサーです。自動車から排出される排気ガスの酸素濃度を計測することで、燃料の酸素濃度が適切かを判断します。

エンジン警告灯が点灯するとほとんどの場合O2センサーの故障といわれるほど、故障しやすい部品となっています。O2センサーが故障した場合の修理費用は、約20,000〜50,000円。自身で修理する場合は10,000~20,000円程度でできますが、クルマの仕組みに関する専門的な知識が必要になるため、修理する際は整備工場に依頼しましょう。

エアフローセンサーが故障した場合

エアフローセンサーとは、空気を吸う吸気管に設置されている空気の吸入量を測定するセンサーです。エンジン内で燃料を効率よく燃焼させるには適切な量の空気を常に送り込まなければならないため、エアフローセンサーはクルマを動かす上で重要な役割を担っています。

エンジン警告灯が点灯した場合はエアフローセンサーの故障が原因であることも考えられます。空気の吸入量を正常に検知することができなかったり、そもそもセンサーそのものが故障により動作不能になっていたりする場合が考えられます。

エアフローセンサーが故障した場合の修理費用は20,000円〜です。エアフローセンサーの交換や修理を自分で行うことは非常に難しく、必ず整備工場に依頼しましょう。

クルマの修理はカープレミアガレージへ

クルマの修理は実績のある整備工場に依頼するのがおすすめです。クルマのエンジン警告灯の修理やその他の修理・点検は、確実な診断と確かな技術力を提供する「カープレミアガレージ」にお任せください。

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「カープレミアガレージ」では国内全メーカー車種の修理に対応しており、最新の設備が整う国の認証を受けた工場で、あらゆる故障に迅速かつ丁寧に対応いたします。

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「カープレミアガレージ」は確かな技術・納得の提案・安心のサービスを提供する整備工場ネットワークで、お客様に合わせた最適な修理の提案をできる点が魅力です。初めて修理を依頼する方や、クルマに詳しくない方も安心してご相談ください。まとめ

エンジン警告灯が点灯した際の修理代や、故障の種類と原因、点灯したまま走行してはいけない理由などにも触れてきました。エンジン警告灯の点灯はエンジンの異常を知らせる合図です。重大な事故を引き起こす前に、すぐに修理をしましょう。エンジン警告灯の修理が必要な場合はもちろんのこと、そのほかの修理やクルマのメンテナンスなどカーライフを充実させるサービスを提供する「カープレミアガレージ」までお気軽にご相談ください。

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