支払総額100万円の予算で買える中古車において、ボディタイプ別に最もおすすめのモデルを1台ずつ選びました。
軽自動車：『三菱 eKスペース（現行）』ライバル車よりお買い得
2020年6月に2代目にフルモデルチェンジした現行モデルを、軽自動車部門の王座に選びました。
選定理由
普通車を凌駕する室内空間の広さと使い勝手を誇る、大人気スーパーハイトワゴンの中で、中古車相場価格が安めなお買い得モデル。姉妹車は日産 ルークス。中身は全く同じ。
支払総額100万円で買えるeKスペースの狙い目
年式：2019年
走行距離：1〜3万km
スペック（2019年3月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長3,395・全幅1,475・全高1,775・ホイールベース2,430
最小回転半径4.4ｍ
▼エンジン（最高出力／最大トルク）
直列3気筒0.66Lガソリン（49ps／59N･m）
直列3気筒0.66Lガソリンターボ（64ps／98N･m）
▼トランスミッション
AT（CVT）
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）・4WD
▼燃費（JC08モード）
20.4〜22.2km/L
▼新車価格
131万7,600〜172万6,920円
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コンパクトカー：『スズキ スイフト（現行）』高い基本性能と高いコスパ
2016年6月に4代目にフルモデルチェンジした『スズキ スイフト』を、コンパクトカー部門の王座に選びました。
選定理由
新しいタマも、新車価格に対する中古車相場価格が安く、同条件ならライバル車よりも安い傾向。走る・曲がる・止まるの基本性能の高さも高評価。
支払総額100万円で買えるスイフトの狙い目
年式：2020年
走行距離：1〜3万km
スペック（2020年5月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長3,855・全幅1,695・全高1,500・ホイールベース2,450
最小回転半径4.8ｍ
▼エンジン（最高出力／最大トルク）
直列4気筒1.2Lガソリン（91ps／118N･m）
直列4気筒1.2Lガソリン（91ps／118N･m）＋モーターのマイルドハイブリッド
▼トランスミッション
AT（CVT）・5速AT
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）・4WD
▼燃費（JC08モード）
18.8〜23.0km/L
▼新車価格
137万7,200〜208万7,800円
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ミニバン：『日産 セレナ（4代目）』ライバルより安めで中身は遜色なし
1つ前の世代となる4代目『日産 セレナ』を、ミニバンの王者に選びました（現行5代目は、2016年7月のフルモデルチェンジ）。
選定理由
ライバルとなる、トヨタ ノアヴォクより中古車相場価格が安めながら、基本性能や使い勝手は遜色がない。
支払総額100万円で買えるセレナの狙い目
年式：2015年
走行距離：6〜9万km
スペック（2014年10月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長4,770・全幅1,735・全高1,875・ホイールベース2,860（ハイウェイスター）
最小回転半径5.5ｍ
▼エンジン（最高出力／最大トルク）
直列4気筒2.0Lガソリン（144ps／207N･m）
直列4気筒2.0Lガソリン（147ps／210N･m）＋モーター（ハイブリッド）
▼トランスミッション
AT（CVT）
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）・4WD
▼燃費（JC08モード）
13.6〜16.0km/L
▼新車価格
224万6,400〜353万1,600円
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SUV：『ホンダ ヴェゼル（初代）』大人気モデルは中古車でも選びやすい
初代『ホンダ ヴェゼル』を、SUV部門の王座に選びました。
選定理由
2021年4月に2代目にフルモデルチェンジし、初代の中古車相場価格が下がり始めています。乗りやすさとデザインの良さ、手頃な価格などを背景に大人気モデルとなった初代は、流通台数が豊富で選びやすいのも大きな魅力。
支払総額100万円で買えるヴェゼルの狙い目
年式：2013〜2015年
走行距離：5〜9万km
スペック（2014年4月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長4,295・全幅1,770・全高1,605・ホイールベース2,610
最小回転半径5.3ｍ
▼エンジン（最高出力／最大トルク）
直列4気筒1.5Lガソリン（131ps／155N･m）
直列4気筒1.5Lハイブリッド（1321ps／156N･m）
▼トランスミッション
AT（ガソリン：CVT・ハイブリッド：電気式無段）
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）・4WD
▼燃費（JC08モード）
21.6〜27.0km/L
▼新車価格
192万3,429〜275万6,571円
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ステーションワゴン：『トヨタ カローラ フィールダー（2代目）』安定の人気モデル
2019年にフルモデルチェンジを受けて、『カローラ ツーリング』に車名変更した、カローラのステーションワゴン。先代となる2代目（カローラとしては通算10代目）を、ステーションワゴンの王座に選びました。
選定理由
国産車ではステーションワゴンが希少となり、ライバル車種も数少なくなった。その中でも、最も人気のあるカローラ フィールダーは、ライバル車と比較して中古車価格に大きな差がない。実力に裏付けされた人気モデル。
支払総額100万円で買えるカローラ フィールダーの狙い目
年式：2016〜2018年
走行距離：5〜9万km
スペック（2015年4月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長4,410・全幅1,695・全高1,535・ホイールベース2,600
最小回転半径4.9ｍ
▼エンジン（最高出力／最大トルク）
直列4気筒1.5Lガソリン（103ps／132N･m）
直列4気筒1.5Lガソリン（74ps／111N･m）＋モーター（ハイブリッド）
直列4気筒1.8Lガソリン（140ps／172N･m）
▼トランスミッション
AT（ガソリン：CVT・ハイブリッド：電気式無段）・5速MT（1.5Lのみに設定）
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）・4WD（1.5Lガソリン）
▼燃費（JC08モード）
ガソリン 16.0〜23.0km/L
ハイブリッド：33.8km/L
▼新車価格
162万5,891〜247万4,182円
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スポーツカー・クーペ：『ホンダ CR-Z』乗りやすい。ベストバイ。
2010年〜2017年に販売されていた、コンパクト・ハイブリッド・スポーツカー『ホンダ CR-Z』を、スポーツカー・クーペの王座に選びました。
選定理由
日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞もある実力派。ほかのおすすめモデルと比べて年式が新しいタマが多い。ハイブリッドで低燃費、乗りやすいスポーツカー。
支払総額100万円で買えるCR-Zの狙い目
年式：2012〜2014年
走行距離：5〜9万km
スペック（2010年2月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長4,080・全幅1,740・全高1,395・ホイールベース2,435
最小回転半径5.0ｍ
▼エンジン（最高出力／最大トルク）
直列4気筒1.5Lガソリン（113ps／144N･m）＋モーター
▼トランスミッション
AT（CVT）・6速MT
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）
▼燃費（JC08モード）
20.6〜22.8km/L
▼新車価格
226万8,000〜249万8,000円
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オープンカー：『マツダ ロードスター（3代目・NC型）』世界中で認められたライトウェイトスポーツ
3代目『NC』型ロードスターを、オープンカー部門の王座に選びました。
選定理由
日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した実力派。スポーツカー入門者からベテランまでカバーする懐の深いライトウェイトスポーツ・オープンカー。ロードスターを王座に選んで、文句をいう人は少ないだろう。
支払総額100万円で買えるロードスターの狙い目
年式：2006〜2008年
走行距離：5〜9万km
スペック（2005年8月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長3,995・全幅1,720・全高1,245・ホイールベース1,090
最小回転半径4.7ｍ
▼エンジン（最高出力／最大トルク）
直列4気筒2.0Lガソリン（170ps／189N･m）
▼トランスミッション
6速MT・6速AT
▼駆動方式
2WD（後輪駆動）
▼燃費（JC08モード）
11.8〜13.0km/L
▼新車価格
220万0,000〜260万0,000円
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輸入車『MINI ONE（3代目）』高いファッション性と買いやすい価格
2013年11月にフルモデルチェンジした3代目（BMW傘下ブランドとして）『MINI』のエントリーグレード『ONE』を、輸入車の王座に選びました。
選定理由
輸入車の中では、新車車両価格が安いモデルとなり、安心度が高い高年式が手に入るだけでなく、キビキビしたMINIらしい走りと、高いファッション性を両立した満足度の高い1台。
支払総額100万円で買えるMINI ONEの狙い目
年式：2015〜2016年
走行距離：5〜10万km
スペック（2014年3月発売モデル）
▼ボディサイズ（mm）
全長3,835・全幅1,725・全高1,430・ホイールベース2,465
最小回転半径5.1ｍ
▼エンジン（最高出力／最大トルク）
直列3気筒1.2Lガソリンターボ（102ps／180N･m）
▼トランスミッション
6速AT・6速MT
▼駆動方式
2WD（前輪駆動）
▼燃費（JC08モード）
19.2〜2.2km/L
▼新車価格
226万0,000〜240万0,000円
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※ ボディサイズは代表的なグレードのものです。車種によりグレードや駆動方式などにより若干の相違があります。
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※この記事は、2022年5月時点での情報を元に執筆しています。
