外車(輸入車)のエンブレム(ロゴ)一覧 全27ブランド|その意味と歴史を徹底解説!

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2022年6月時点で、正規輸入されている外車(輸入車)のエンブレム(ロゴ)の意味と歴史をまとめてお伝えします。

ドイツ車

メーカー・ブランド名 ロゴ 由来・歴史
メルセデス・ベンツ ロゴの名称は「スリーポインテッドスター」。3つの星とは、陸・海・空のこと。メルセデス・ベンツはその各分野での繁栄を願ってデザインした。周囲の円は月桂樹の冠を表している。日本では「ベンツマーク」とも呼ばれている。創業は1886年、エンブレムの採用は1909年から。現在まで変わらず使われ続けている。
BMW BMWは「バイエルン発動機製造」の頭文字、「Bayerische Motoren Werke」をとったもの。中央の十字形は飛行機のプロペラ、青はバイエルンの青い空と白い雲を意味している。BMWの成り立ちは航空機用エンジンの製造会社。BMWのロゴデザインは、これまでに5回も変更されている。現在のデザインは、2020年3月に刷新されたもので、フラットデザインに戻り、黒く塗りつぶされていた外円が中抜きになった。これは、先進安全装備のセンサーがエンブレムの位置に搭載しないといけないことが影響しているようだ。
MINI 両サイド各4本の水平線は、活力のシンボル、翼を表している。2018年に現在のフラットでシンプルなロゴデザインに変わったが、元々デザインコンセプトは、BMW傘下に入る前のBMC時代から変わらない。
アウディ 「フォーシルバーリングス」と名付けられたロゴデザイン。見てそのままの4つの輪を組み合わせたもの。4つの輪は、アウディの前身アウトウニオン社の設立に加わった、4社の団結を象徴している。
フォルクスワーゲン VとWを上下に重ねたシンプルなロゴデザイン。ドイツ語の「Volks Wagen 」は、国民車の意。ロゴデザインのコンセプトは、創業時以来から変わっていないが、2019年にそれまで立体的だったデザインから、フラットデザインに変更された。変更の理由はBMWと同じく、センサーがエンブレムと干渉しないようにするためと思われる。
ポルシェ ポルシェの本拠地がある、シュトゥットガルト市の紋章、跳ね馬を配したデザイン。棘はバーデンヴェルテンベルグ州の紋章。赤と黒の縞模様で知性を表し、金色は大地の豊かさを表している。
アルピナ 盾の中の左側には、アルピナ社の基礎を築いた、ダブル・チョーク・ウェーバー・キャブレターがそのまま描かれている。右はクランクシャフトが描かれているが、かつてのロゴデザインは、カムシャフトが描かれていた。限りない情熱を示す赤と、知性と高い志を表す青を配色している。
ルーフ ポルシェへ最大のリスペクトをもって、ポルシェ車をベースに独自の車作りを行うメーカー。「RUF」をそのまま配したわかりやすいロゴデザイン。

アメリカ

メーカー・ブランド名 ロゴ 由来・歴史
キャデラック キャデラック家の紋章をアレンジしたロゴデザイン。アメリカが開拓期にあったころ、本拠地となったデトロイトの街を作ったフランスの探検家、アントワーヌ・ド・ラ・モス・キャデラックをリスペクトしてその名をブランドに冠したという経緯がある。ロゴデザインのコンセプトは変わらないが、度々デザインは変更されており、直近では2021年にモノトーンでフラットなデザインに変更された。
シボレー シボレー(CHEVROLET)は実はフランス語。創業者はスイス生まれのレーサー兼エンジニアのルイ・シボレー。ロゴデザインはボウタイ(蝶ネクタイ)。なぜロゴデザインにボウタイが採用されたのか、公式では詳細不明だが、ホテルの壁紙からインスピレーションを得た説、とりとめなく描いていた中にボウタイのスケッチがあった説、新聞広告からヒントを得た説、スイス国旗の十字からヒントを得た説の4つがあるという。
ジープ ブランド名そのままのわかりやすいロゴデザイン。ジープの由来は明らかになっていないが、有力説では、第二次世界大戦中、アメリカ軍の偵察車両「ジェネラル・パーパス」の頭文字をとった「GP」を発音しやすいように略して呼んでいたことだという。
テスラ 19世紀中盤の電気技師で発明家のニコラ・テスラが社名の由来。テスラの頭文字をロゴデザインにした。

イギリス

メーカー・ブランド名 ロゴ 由来・歴史
ジャガー ブランド名は動物のジャガー。ロゴデザインは2種類あり、フロントエンドに飾られるものはジャガーの顔、リアエンドには躍動感やスピード感、スマートさを表す「リーピング・キャット(跳躍する猫)」のロゴデザインとなる。
ランドローバー Land Roverとは「大地を走り回るもの」という意味。至ってシンプルなロゴデザイン。
ロールスロイス Rを2つ重ね合わせたロゴデザイン。2人の創業者、チャールズ・S・ロールスとフレデリック・H・ロイスの姓がそのままブランド名となった。
ベントレー 創業者でブランド名にもなったベントレーの頭文字と、翼をデザイン。翼は、第一次大戦時に航空機エンジンも製造していたことから。シルバーのロゴは洗煉性を意味する。ロゴマークはフロントエンドのエンブレムに採用される「フライングB」と、バッジタイプの「ウィングドB」の2種類がある。
アストンマーティン 創業者の一人、ライオネル・マーティンがレーサーとして活躍した、アストン・ヒル・クライムが社名の由来。ロゴデザインは1927年来使われ続けている。モチーフは、エジプトで太陽神の象徴として神格化される甲虫類の一種、スカラベ。
マクラーレン オリジナルのロゴデザインは、創業者ブルース・マクラーレンの故郷、ニュージーランドの国鳥、キウイがモチーフ。1980年代のF1参戦中は、最大のスポンサーでたばこメーカー、フィリップ・モリスから提供を受けた、マルボロのパッケージをイメージしたものを使用。スポンサー契約が切れると、現在のロゴデザインへ変更された。ロゴの最右側について、「肉食獣や昆虫に見られるアグレッシブな斑点」とマクラレーンは説明するが、オリジナルロゴがベースにあるようにも見受けられる。しかし、マクラレーンはその関係を否定している。
ロータス 社名の由来に関する公式発表はないが、創業者のコーリン・チャップマンが東洋で極楽を象徴する「蓮(ロータス)」の花をイメージしたとされる。扇型は「ブリティッシュ・レーシング・グリーン」を、黄色い円は明るい日々を表し、アルファベットの組み合わせは、アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマンの頭文字。
ケータハム イギリスで独創的なスポーツカーを手作り生産するメーカー。2014年に新たなロゴマークを発表。英国国旗をモチーフにしたグリーンのデザインに、ケータハムの文字を組み合わせ、英国の伝統ブランドである誇りを表現している。

スウェーデン

メーカー・ブランド名 ロゴ 由来・歴史
ボルボ 「アイアン・マーク」の名で親しまれている。♂マークをモチーフにしているが、その意味は鉄。中世ヨーロッパの錬金術師の間では、♂のマークは鉄の意味をもっていた。ボルボの創業時、スウェーデン製の鉄は品質が高く評価されており、ボルボ車の頑丈さ、信頼性の高さを♂のマークにこめてデザインしたようだ。この画像のエンブレムは現在使われているものだが、2021年にシンプルでフラットな新ロゴデザインを発表。しかし、使用開始時期が明らかにされていない。

フランス

メーカー・ブランド名 ロゴ 由来・歴史
プジョー プジョーの始まりは1810年。プジョー家の家族経営の製鉄業からスタート。当時、最高品質を示すライオンのマークをつけた工具類、コーヒーミル、自転車など鉄を材料にした様々な製品が開発、生産された。ロゴデザインは幾度となく変わり、最新は2021年2月に刷新されたもの。それまでの立体的な造形からフラットでモダンなデザインになった。
ルノー 2021年にロゴデザインを刷新、2つのロザンジュ(ひし形)を重ね合わせた。ルノーは「2つのロザンジュが相互に作用することでロゴに動きを与え、互いに影響しあったり補いあったりする人間的な温かみのある関係性を感じさせる」と説明。ルノーの創業は1898年。
アルピーヌ 2017年に復活したスポーツカーブランド。頭文字のAと、左方向の矢印で構成されたデザインコンセプトは、1958年の創業時から変わらない。
シトロエン 1919年の設立前は、はすば歯車(ヘリカルギア)の製造で定評を得ていたシトロエン。そのギアをモチーフにした「ダブルシェブロン」がロゴデザインとなった。意匠は変化していくがダブルシェブロンは伝統的に使われ続けている。
DSオートモビル DSオートモビルは公言していないが、シトロエンのかつての名車「DS」が由来となるだろう。ブランド名をそのままフランスの美学でデザインされた。
ブガッティ EBの文字は、創業者エットーレ・ブガッティのイニシャル。エンブレムの周囲には、60個のドットが配されている。この意味は、豪華さを象徴する真珠をモチーフとし、宝石製品や装飾家具のプロデザイナーであったエットーレ・ブガッティの父カルロへの敬意を表したという説と、設立時の自動車製造において、ボルトなど部品の脱落を防ぐために採用していた安全ワイヤーに由来するという説の2つがある。ロゴデザインは、1909年の創業時以来、一度も変更されていない。
 

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※この記事は、2022年6月時点での情報をもとに執筆しています。

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