【2022年最新版】ボディサイズ別おすすめSUV 15選&販売台数ランキング

クルマを選ぶ テーマ別特集

大人気のSUV。「SUVに乗りたいけど、どれを選んだらいいのかわからない!」という方に、この記事がお答えします!

輸入車を含めると、数え切れないほどラインナップされているSUV。選び方のポイントは「ボディサイズ」です。

SUVは、ボディサイズをベースに「コンパクトSUV」「ミドルクラスSUV」…などと分類することができます。本記事では、その分類ごとに、分類の定義を添えておすすめのSUVを3車種ずつピックアップしてお伝えします。

【軽SUV】おすすめ3車種

軽自動車でもSUVは高い人気を誇っています。現在、クロスオーバーSUVが2車種、クロカン系SUV1車種の合計3車種が販売されています。

「スズキ ハスラー」かわいい見た目と裏腹に悪路走破性も確保

発売(現行モデル):2019年12月
ボディサイズ:全長 3,395/全幅 1,475/全高 1,680(mm)
価格:128万0,400〜179万0,800円

個性が強いフロントマスクながら、好き嫌いがそこまではっきりと分かれず、多くの方に支持され、絶好調のセールスを記録。悪路走破性もしっかりと確保した軽クロスオーバーSUV。

「ダイハツ タフト」ハスラーの好敵手は大きなガラスルーフで勝負

発売(現行モデル):2020年6月
ボディサイズ:全長 3,395/全幅 1,475/全高 1,630(mm)
価格:135万3,000〜179万8,500円

ハスラーのライバル。タフトがデビューするまで軽クロスオーバーSUVは、ハスラーしかなかった。「スカイフィールトップ」と呼ばれる大きなガラスサンルーフが最大のウリのひとつ。

「スズキ ジムニー」本物が持つオーラ

発売(現行モデル):2018年7月
ボディサイズ:全長 3,395/全幅 1,475/全高 1,725(mm)
価格:148万5,000〜190万3,000円

元祖軽クロカン4WD。本格オフローダーSUVであるものの、カッコかわいいエクステリアは、ファショナブルでもあり街乗りするユーザーも多い。

【コンパクトSUV】おすすめ3車種

コンパクトSUVとは、概ね全長4,400mm以下のサイズのSUVのことをいいます。欧州車では、Aセグメント、Bセグメントと呼ばれています。

全長4,400mmは、取り回しの良さの分岐点となるボディサイズでもあります。狭い道や駐車場で、小回りが利いて扱いやすいのがこのサイズです(全長4,400mmを超えると、急に扱いにくくなるわけではありません)。

「トヨタ ライズ」ハイブリッド追加で魅力アップ

発売(現行モデル):2019年11月
ボディサイズ:全長 3,995/全幅 1,695/全高 1,620(mm)
価格:170万7,000〜232万8,000円

トヨタとダイハツの共同開発で誕生したコンパクトSUV。ダイハツでは「ロッキー」の車名で販売されている。

2021年11月には新開発1.2Lハイブリッドが追加。さらに魅力あるコンパクトSUVになった。

「マツダ CX-3」流麗なスタイルでパーソナルユースに好適

発売(現行モデル):2015年2月
ボディサイズ:全長 4,275×全幅 1,765×全高 1,550(mm)
価格:189万2,000〜321万2,000円

マツダの「魂動(こどう)」デザインが光る、プレミアム路線のコンパクトSUV。クラス唯一、クリーンディーゼル車を設定。

CX-3は、スペシャリティ路線。後席への乗車が多いユーザーには使いづらいシーンが多くなりそう。パーソナルユースに最適な1台。

「日産 キックス」モーターの走りと先進運転支援がウリ

発売(現行モデル):2020年6月
ボディサイズ:全長 4,290/全幅 1,760/全高 1,610(mm)
価格:275万9,900〜311万4,100円

ノートやセレナに搭載される、発電専用エンジンと100%モーター駆動のシリーズハイブリッド「e-POWER」専用コンパクトSUVとしてデビュー。日産の先進技術、プロパイロットも搭載される。

コンパクトカーながら、室内・荷室は広く使いやすい1台。充電不要で電気モーターの力強い走りを体感できるのもうれしい。

【ミドルクラスSUV】おすすめ3車種

ミドルクラスSUVは、全長が概ね4,400〜4,800mmのサイズのSUVのことをいいます。コンパクトSUVほどの取り回しの良さはないものの、日本の道路事情では問題なく走ることができるサイズです。

また、ボディサイズに余裕があるため室内空間も広くなり、ファミリーユースやアウトドアにも最適です。

「三菱 エクリプスクロス」先進の四駆とPHEVシステムでオフロードもこなす

発売(現行モデル):2018年3月
ボディサイズ:全長 4,545/全幅 1,805/全高 1,685(mm)
価格:253万1,100〜447万7,000円

デビューから2年経たないあいだに、ビッグマイナーチェンジが行われ、フロント・リアデザインの変更、クリーンディーゼルエンジンの廃止、PHEVの追加と大きく変わった。

四駆とPHEVを磨いてきた三菱の技術が光る、オフロードにも強いSUV。

「スバル XV」立体駐車場にも収まる都会派SUV

発売(現行モデル):2017年5月
ボディサイズ:全長 4,485 mm/全幅 1,800/全高 1,550(mm)
価格:220万0,000〜292万6,000円

低重心な水平対向エンジンと、直結型4WDの卓越した走行性能は、特に雪道など滑りやすい路面で威力を発揮。スバルの水平対向に乗ると、ほかのクルマでは雪道は走れないというファンは多い。XVはインプレッサベースのクロスモデル。全高が立体駐車場に収まる貴重な都会派SUVだ。

そんなSUVが、200万円台。かなりお買い得。

「トヨタ カローラクロス」これがカローラの本命か?

発売(現行モデル):2021年9月
ボディサイズ:全長 4,490/全幅 1,825/全高 1,620(mm)
価格:199万0,000〜319万9,000円

国民車「カローラ」についにSUVが登場。国民的SUVとなるか、今後に注目。現行モデルのカローラシリーズの高い評価は、SUVにも受け継がれる。

【ラージクラスSUV】おすすめ3車種

大きいサイズのSUVを紹介します。3列シートを採用しているなど、大家族や荷物をたくさん詰め込む方などにおすすめなサイズ感です。

「スバル レガシィ アウトバック」新型に切り替わったばかりの元祖クロスオーバー

発売(現行モデル):2021年10月
ボディサイズ:全長 4,870/全幅 1,875/全高 1,670〜1,675(mm)
価格:414万7,000〜429万0,000円

クロスオーバーモデルの先駆けが満を持してのフルモデルチェンジ。北米で大人気なためボディは大型化した。国内市場向けにはレヴォーグにも搭載された新開発水平対向1.8L直噴ターボのみをラインナップ。新型になって質感が向上した。

「マツダ CX-8」脱ミニバン派にアピールする3列シートSUV

発売(現行モデル):2017年9月
ボディサイズ:全長 4,900/全幅 1,840/全高 1,730(mm)
価格:299万4,200〜483万4,500円

マツダがミニバン市場から撤退した後、ラージサイズの3列シートSUVを提案してきた。

内外装の質感の高さ、走りの良さ、大きめのボディサイズと3列目シートのしっかりとしたつくりなど、コストパフォーマンスが高いと評判。

「トヨタ ランドクルーザープラド」熟成を重ねたロングセラー

発売(現行モデル):2009年9月
ボディサイズ:全長 4,825/全幅 1,885/全高 1,835〜1,850(mm)
価格:366万6,000〜554万3,000円

やや小さめのランドクルーザーとして国内外で人気の高いプラド。そろそろフルモデルチェンジのうわさが聞こえ始めているが、改良が積み重ねられた熟成モデルが買えるのが今。

【国産高級SUV】おすすめ3車種

主要価格帯が400万円以上の高級SUVの中から、コンパクト、ミドル、ラージをそれぞれ1台ずつおすすめとしてピックアップしました。

「レクサス UX」最もコンパクトなレクサスのSUV

発売(現行モデル):2018年11月
ボディサイズ:全長 4,495/全幅 1,840/全高 1,540(mm)
価格:397万3,000〜544万9,000円

レクサスのラインナップで最もコンパクトなSUV。PHEVもラインナップに追加された。

「レクサス NX」フルモデルチェンジで2代目に進化

発売(現行モデル):2021年10月
ボディサイズ:全長 4,660/全幅 1,865/全高 1,660(mm)
価格:455万0,000〜738万0,000円

ついにフルモデルチェンジを受けたNX。「最新こそ最良」ということばが当てはまる1台。

「トヨタ ランドクルーザー」世界で人気の命を預けられるクルマ

発売(現行モデル):2021年8月
ボディサイズ:全長 4,950〜4,985/全幅 1,980〜1,990/全高 1,925(mm)
価格:510万0,000〜770万0,000円

国産SUVの雄。世界中の過酷な地域からも愛され、命を預けられるクルマ。

【輸入車コンパクトSUV】おすすめ3車種

おしゃれな輸入車SUVも、コンパクトなら200〜300万円台の手の届きやすい価格で乗れます。

「プジョー 2008」EVモデルも用意する欧州ベストセラーSUV

国内発売(現行モデル):2020年9月
ボディサイズ:全長 4,305/全幅 1,770/全高 1,550(mm)
価格:306万8,000〜477万6,000円

ヨーロッパでは最も売れているSUV。EVもラインナップ。しなやかな乗り心地がウリ。

「ルノー キャプチャー」キビキビした走りで差別化

国内発売(現行モデル):2021年2月
ボディサイズ:全長 4,230/全幅 1,795/全高 1,590(mm)
価格:299万0,000〜319万0,000円

プジョー 2008の最大のライバル。乗り味は2008と対照的にキビキビとしている。

「フォルクスワーゲン T-Cross(Tクロス)」日本で一番売れている輸入車

国内発売(現行モデル):2019年11月
ボディサイズ:全長 4,115〜4,125/全幅 1,760〜1,785/全高 1,580(mm)
価格:286万7,000〜302万1,000円

2021年上半期輸入車No.1。ちょうどいい大きさ。VWブランドのSUVは300万前後の価格で買えるところも人気の理由。

【輸入車ミドルクラスSUV】おすすめ3車種

グローバルでも激戦区のミドルクラスSUV。ブランドの個性をしっかり感じる3モデルをピックアップしました。

「メルセデス・ベンツ GLC」買って間違いなしの鉄板モデル

国内発売(現行モデル):2016年2月
ボディサイズ:全長 4,660/全幅 1,890/全高 1,645(mm)
価格:708万0,000〜899万0,000円(AMG除く)

安定の人気SUV。買って損はなし。ラグジュアリー・ミドルクラスSUVといえば、GLC。

「BMW X3」駆け抜ける喜びは健在

国内発売(現行モデル):2017年10月
ボディサイズ:全長 4,720〜4,725/全幅 1,890〜1,895/全高 1,675(mm)
価格:699万0,000〜906万3,000円

メルセデス・ベンツ GLCのライバル。走りにこだわるならこちら。SUVでも「駆けぬける歓び」は健在。

「ランドローバー レンジローバー イヴォーク」名門のエントリーモデル

国内発売(現行モデル):2019年6月
ボディサイズ:全長 4,371/全幅 1,904/全高 1,649(mm)
価格:574万0,000〜896万0,000円

由緒正しき英国の四輪駆動専門ブランドのエントリーモデル。都会派のデザインながら本格的なオフロード走行にも対応するのはさすが。

SUV販売台数ランキングTop10(2021年度上半期)

順位 メーカー・車名 台数 発売 価格
1 トヨタ ヤリスクロス(ヤリス含む) 105,943 2020年8月 179万8,000〜281万5,000円
2 スズキ ハスラー 39,978 2019年12月 128万0,400〜179万0,800円
3 トヨタ ライズ 37,348 2019年11月 170万7,000〜232万8,000円
4 トヨタ ハリアー 36,129 2020年6月 299万0,000〜504万0,000円
5 ホンダ ヴェゼル 29,346 2021年4月 227万9,200〜329万8,900円
6 ダイハツ タフト 28,553 2020年6月 135万3,000〜179万8,500円
7 トヨタ RAV4 26,572 2019年4月 274万3,000〜402万9,000円
8 トヨタ ランドクルーザー/プラド 15,549 2021年8月/

2020年9月

510万0,000〜770万0,000円/

366万6,000〜554万3,000円

9 日産 キックス 14,984 2020年6月 275万9,900〜311万4,100円
10 スズキ ジムニー 14,554 2018年7月 148万5,000〜190万3,000円

※出典:自販連・全軽自協
※この記事の情報は、2021年11月時点のものです。

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