2022年4月22日、ランボルギーニ ウラカンの最新モデル『テクニカ』が日本で初めて披露されました。筆者はこの発表会に招待されましたので、そのレポートをお届けします。
セールス好調のランボルギーニ。最も売れているのは?
輸入車の発表会の冒頭でお決まりのパターンとなっているのが、インポーターの好調なセールス状況を代表が報告することです(ちなみに筆者は、セールス不調なブランドの発表会に出席したことがありません)。
2021年にランボルギーニは世界で8405台を販売、売上高は19億5000万ユーロ(1ユーロ=140円換算で約2,730億円)、売上高利益率が20.2%となり、いずれも過去最高の数字を記録したとのことです。
ウルスが販売構成比ダントツのトップに
販売構成比ではアヴェンタドールが9%、ウラカンが31%、ウルスが60%となったことが発表されました。SUVがダントツのトップになるのは納得です。
ウラカン テクニカがランボルギーニ最後の内燃機関モデルに?
続いて、ランボルギーニの電動化戦略がプレゼンされました。2023年に、ランボルギーニ初となるハイブリッドモデルがデビュー、2024年に全モデルハイブリッド化、2028年に初のBEV(バッテリーEV)がデビューするという計画です。
発表会終了後、ランボルギーニの広報担当者にテクニカがランボルギーニ最後のピュア内燃機関モデルとなるのか、と尋ねたところ、明確な回答を得ることができませんでしたが、この計画と後述するランボルギーニの技術の粋を集めたテクニカであることからすると、少なくともウラカンでは、最後の内燃機関となるといえるでしょう。
ウラカン テクニカはどんなモデルなのか?
ウラカン テクニカは後輪駆動のドライビングを楽しむ「ウラカン EVO RWD」、公道も走れるレーシングカーの位置づけ「ウラカン STO」の中間に位置し「ライフスタイル」という言葉で形容されています。
ランボルギーニの技術の粋を集めたウラカン テクニカ
ウラカンの特徴は、プレゼン画面とともにお伝えしていきましょう。
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(撮影・文:宇野 智)
※この記事は2022年6月現在の情報に基づいています。