トヨタ ライズの車検費用の相場はいくら?車検前にチェックしたい注意事項まとめ【2023年版】

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2019年11月にデビューしたトヨタのコンパクトSUV「ライズ」。そろそろ車検を迎えるユーザーが増えてきています。本記事では、ライズの車検前に読んでおきたい車検費用や注意点についてお伝えします。

トヨタ ライズの車検を受ける前の注意事項は?

本記事公開時点は、ちょうどライズの発売から3年が経過し、初期の納車の個体が初めての車検を受けるころでしょう。ライズは基本設計が新しく、まだまだ新しい年式ですから、車検の前に注意しておきたい点は特にないといって差し支えないでしょう。

トヨタ ライズ(2019年11月〜)

全長4mを切るコンパクトな5ナンバーサイズのSUVとして2019年11月5日に発売。ライズはダイハツからOEM供給を受けて販売。ダイハツでは「ロッキー」の車名でライズと同時に発売。ライズは新しいDNGAプラットフォームを採用、既存車に手を施して仕立てた“なんちゃってSUV”ではなく、専用設計でしっかりとしたSUVに仕上げている。4WDも設定。スタイルが重視されるSUVでありながらも、室内空間の広さと利便性の高さが追求され、前席の座面の高さは女性でも乗り降りしやすい高さに設定。2階建て構造の荷室を備えるなど実用車としての機能が充実。安価な価格設定も相まって、一時期新車販売台数のトップを記録する大ヒットモデルとなった。2021年11月には、待望のハイブリッドが追加。新開発の1.2Lガソリンを採用したシリーズハイブリッドを搭載した。

トヨタ ライズの車検費用の相場はいくら?

車検費用には「法定費用」と「整備費用」の2つが含まれています。このうち、法定費用は国が定めた自動車重量税と自賠責保険料(自動車賠償責任保険)と検査手数料(印紙代・証紙代)で、どこで車検を受けても金額は変わりません(検査手数料は指定工場かそれ以外で600〜800円異なります)。整備費用は、車検を受ける店、工場によって金額が変わってきます。

なお、車検整備費用の相場は、インターネット上にある情報を広く収集し、標準化すれば推定できますが、本記事執筆時点で車検を受けたライズの例を見ないため、完全な推測でお話しさせていただきます。

トヨタ ライズの車検費用

ライズの車検期間は、初の車検は新車登録から3年、以降2年ごとです。

トヨタ ライズの法定費用

法定費用には、自動車重量税と自賠責保険料、検査手数料(印紙代・証紙代)の3つがあります。このうち、自賠責保険料は年度によって金額が変わる(上がる)ことがありますが、自賠責保険料は車種別、検査手数料(印紙代・証紙代)は一律(指定工場かそれ以外では異なります)で決められています。自動車重量税は、車種により異なるほか、新車登録時からの年数(車検証記載の初度登録年月から)が13年および18年を超えると税額が加算される制度と、燃費性能などの条件を満たした「エコカー」に該当すると、免税ないしは軽減される措置が取られています。本記事執筆時点でのライズの法定費用は以下のとおり。

▼ハイブリッド車

自動車重量税 ¥15,000
自賠責保険料 ¥20,010
検査手数料(印紙代・証紙代) ¥1,600〜¥2,300
合計 ¥36,610〜¥37,310

▼ガソリン車

自動車重量税 ¥10,000
自賠責保険料 ¥20,010
検査手数料(印紙代・証紙代) ¥1,600〜¥2,300
合計 ¥31,610〜¥32,310

トヨタ ライズの車検整備費用の相場

車検整備費用は、車検を受ける店、工場によって変動があります。ライズの初回車検は、過走行(日本の平均年間走行距離は約8,000km/年。概ね年間平均1.5万kmを超えると過走行と判断されることが多い)でなければ、交換部品はないか、あっても少ないため車検整備費用の基本的な料金のみで済む可能性が大です。まだライズの車検を受けたという情報が入ってきていないため、推定となりますが、安いところで2万円台、相場価格では3〜6万円となるでしょう。

トヨタ ライズの車検費用を「安く・安心」に済ませる方法〜「カープレミアガレージ」とは

「カープレミアガレージ」では、国家資格を持った整備士が点検に対応するため、クルマに関する疑問点や不安点は何でもご相談いただけます。また、定期点検などのサービスも行っているため、長期的なクルマの管理も安心して任せることができます。

また、カープレミアでは「カープレミアパーツ」としてリビルト・中古部品を推奨しており、自社グループ会社においても、リユースの生産から販売まで自社工場を有し低価格の実現を進めています。

「カープレミアパーツ」とは?

カープレミアのグループ会社が提供する自動車パーツです。整備・修理の際に、主に「中古・リビルト部品」といった「リサイクル・リユース部品」などの低価格で安心のパーツを提供しています。

中古・リビルト部品って何?

中古部品(リユース)は、使用済み自動車等から取外され、テスターによる点検、清掃などを行い商品化された部品です。リビルト部品は、中古部品(コア)を分解洗浄、消耗品交換や故障個所の交換を行い、性能をほぼ新品同等に回復させた部品です。

リビルト部品をオススメする理由

1.新品部品を利用するよりもコストパフォーマンスが良い事
2.リサイクル、リユースといった資源の有効活用に繋がること。
3.品質基準をクリアした部品で安心して使用できること。

中古・リビルト部品のメリット

新品部品と比較して部品にもよりますが、20%~30%ほど部品代金が抑えられるケースがあります。

その他、万が一の故障時に0円で修理対応する故障保証や、24時間365日対応可能なロードサービスなどのサポートも充実しています。安心・快適なカーライフは、「カープレミアガレージ」にお任せください。

※故障保証の利用は車両購入時に別途加入が必要です。

カープレミアならクルマの検索や故障の症状検索ができる

※この記事は、2022年12月時点での情報を元に執筆しています。

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