【2022年最新版】厳選!おすすめ新車セダン10モデル|定番モデルから高級輸入セダンまで

クルマを選ぶ テーマ別特集

今やマイノリティーになってしまったセダン。しかし、輸入車では安定的な人気を誇っています。国産コンパクトセダンから高級輸入車セダンまで、筆者が独断と偏見で10モデルのセダンを選びました。

「トヨタ カローラ」定番中の定番。セダンといえばこれ

CAP/・車両価格:193万6,000〜303万3,000円・発売:2019年9月(12代目)

1966年に初代カローラが誕生し、日本の国民車となったばかりではなく、世界150以上の国と地域で累計5,000万台近くを販売したグローバル・ロングセラーモデル。

2019年9月にフルモデルチェンジを受けて12代目となったカローラは、ついに3ナンバーサイズとなりました。これは、安全性能を確保することなどによるものですが、車幅は1,745mmに抑えられ、小回り性能も先代と大きく変わらない範囲にとどめています。

現行モデルは、最新のTNGAプラットフォームを採用し1.8Lガソリン、1.2Lガソリンターボ、1.8Lハイブリッドの3タイプのエンジンをラインナップしています。1.2L車は6速MTを設定していることも特徴。

定番中の定番セダン。クルマに詳しくない方でも、安心してカローラセダンを選んでいただけることでしょう。

「マツダ MAZDA3」デザインを重視する方に特におすすめ

CAP/MAZDA3・車両価格:222万1,389〜361万6,963円・発売:2019年5月(初代)

2019年5月に、アクセラからフルモデルチェンジしてグローバル車名の「MAZDA3(マツダ3)」に変更して発売された、ミドルクラスセダン。

マツダの「魂動」デザインによる、ほかのクルマにはない造形がマツダ3の最大の特徴です。パワートレインも豊富で、1.5Lガソリン、2.0Lガソリン、1.8Lディーゼルターボ、2.0Lスーパーチャージャー+マイルドハイブリッドで世界初の燃焼技術、火花点火制御圧縮着火(SPCCI)を採用した「SKYACTIV-X」という4種類をラインナップ。

SKYACTIV-Xの走りは、特に長距離走行でその恩恵を最大限に受けることができます。スムーズに回るストレスのない走りは唯一無二。電子制御4WDシステム「i-ACTIV 4WD」も秀逸。

「マツダ MAZDA6」走りにこだわるアッパーミドルセダン

CAP/・車両価格:289万3,000〜429万5,500円・発売:2019年8月(初代)

2002年にデビューした「アテンザ」の3代目が2019年8月に一部改良を受けたとき、車名がグローバルモデルの「MAZDA6(マツダ6)」に変更されました。

エンジンは、2.0Lガソリン、2.2Lディーゼルターボ、2.5Lガソリンターボの3種類をラインナップ。このうち2.5Lガソリンターボは、最高出力230PS、最大トルク420N・mを発生させるハイパフォーマンスモデルで、マツダが提唱する「人馬一体」の走りをより楽しむことができる1台です。

また、アッパーミドルセダンには珍しく、6速MTをラインナップするところもマツダらしい走りへのこだわりが表れています。

「スバル WRX S4」新進気鋭の新型スポーツセダン

CAP/WRX S4・車両価格:400万4,000〜477万4,000円・発売:2021年11月(2代目)

名機「EJ20」なきあと、次期新型のデビューが待ち焦がれていた「WRX」。新開発2.4L直噴ターボ“DIT”と、CVTでありながら、DCT並みのステップAT同等のパフォーマンスを誇る新開発「スバルパフォーマンストランスミッション」を搭載して復活しました。

WRX STIの登場はまだですが、先に「S4」がデビュー。モータージャーナリストの試乗レポートは軒並み高評価です。

「日産 スカイライン」先進技術満載のアッパーミドルセダン

CAP/スカイライン・車両価格:435万3,800〜644万4,900円・発売:2013年11月(13代目)

初代は1957年にデビュー。現在で13代目となるスカイライン。2019年7月にビッグマイナーチェンジを受けて、テールランプは往年のスカイラインのアイデンティティだった丸形が復活、エンブレムもそれまでのインフィニティのものから日産のロゴへ変わりました。

ハイブリッドモデルには、世界初の高速道路同一車線上走行時のハンズフリー(手放し)運転を可能にした「プロパイロット2.0」が搭載され話題に。

また、最高出力405PSを発生する「400R」もデビュー。その走りは実に痛快で豪快。

「レクサス IS」心奪われる夜のリアデザイン!安定のレクサスブランドセダン

CAP/IS 350 “F SPORT”・車両価格:480万〜700万円・発売:2013年5月(通算3代目)

プレミアム・コンパクトFRスポーツセダンの「IS」。2020年11月にビッグマイナーチェンジを受けて、エクステリアデザインがよりアグレッシブになりました。特に、夜のライト点灯時のリアデザインは圧巻。

熟成を重ねた安定のレクサスブランドセダンです。

「メルセデス・ベンツ Cクラス」新型になってさらに磨きがかかる定番輸入セダン

CAP/・車両価格:654万〜682万円・発売:2021年6月(5代目)

2021年6月に新型5代目が国内発売。ISGないしはPHEVのラインナップで全車電動化を達成。Dセグメントセダン初採用となるAR(拡張現実)ナビゲーションや、生体認証を用いたシートポジションなどの自動設定機能、片側130万画素の超高機能ヘッドライトの採用など、メルセデス・ベンツらしい先進技術を満載。

安定した人気を誇る、輸入セダンの定番Cクラスは選んで間違いありません。

「BMW 3シリーズ」駆け抜ける歓びを余すことなく体現したDセグ・セダン

CAP/3シリーズ セダン・車両価格:495万〜999万円・発売:2019年1月(7代目)

「駆け抜ける歓び」がスローガンのBMWの主力セダン、3シリーズ。Dセグメントセダンの中では最もスポーティーな部類です。

エンジンは、チューニング違いの最高出力・最大トルクが異なる3タイプの直列4気筒2.0Lガソリンターボ、同2.0Lディーゼルターボ、直4ガソリンにモーターを組み合わせたPHEV、直列6気筒ターボガソリンの計6タイプをラインナップしています。

よりBMWらしさを感じるのは、BMWのお家芸、直6搭載の「M440i」。最も「駆け抜けて」くれます。

「ジャガー XE」ライバルと一線を画する世界観を持つ英国セダン

CAP/XE R DYNAMIC BLACK 2022年モデル・車両価格:569万〜736万円・発売:2015年6月(初代)

英国スポーツサルーンの「XE」。内外装デザイン、乗り味のどれをとってもライバルのDセグ・セダンとは一線を画する世界観を持っています。

乗るとわかるジャガーブランドの価値は、一度味をしめるとほかのクルマに乗れなくなるかも。そんな感じがする1台。個性を主張したいが控えめがいい、という方にもぴったりな1台。

「プジョー 508」アバンギャルドなフレンチセダンは走りもしっかり

CAP/508 GTハイブリッド・車両価格:530万0,200〜628万0,000円・発売:2018年11月(2代目)

激戦区Dセグ・セダンの中で最も異彩を放つのが「508」。プジョーのブランドロゴでもあるライオンの牙をモチーフにしたデザインのLEDランプを大胆に配したフロントフェイスや、低いステアリング位置とステアリングの上から視認するメータクラスターという独特なレイアウトを持つ「i-Cockpit」を採用するなど、なんともアバンギャルド。

これぞ、フレンチ・セダン。走りもしっかり。特に2021年6月に追加された、PHEV「GTハイブリッド」は、アイシン製8速ATトランスミッションにモーターを組み込んだストロングハイブリッドと航続距離56km(WLTCモード)のバッテリーを搭載し、プレミアムセダンらしい走りを披露します。

※価格等は執筆時点の情報です。

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