RS4アバント(アウディ)のオレンジのクルマ

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アウディ RS4アバント について

車種の特徴

アウディは、2019年1月にステーションワゴンの「RS 4アバント」をフルモデルチェンジしました。RS4アバントは、「A4」シリーズのアバントをベースに作られておりスポーティータイプのモデルです。ボディサイズは、全長4,780mm×全幅1,865mm×全高1,435mm、ホイールベースは2,825mmとなっています。
エクステリアは、RS専用の大型のエアインレットやシングルフレームグリル、リアディフューザー、専用の前後ワイパーなどを採用しスポーティさを強調したデザインです。
水平基調のインテリアデザインで、フラットボトムのRS革巻きマルチファンクションスポーツステアリングホイールやファインナッパレザーのSスポーツシート、イルミネーション付きドアシルトリム、RS専用のシフトゲートなどを採用しています。メーターパネルは12.3インチのディスプレイを備えており、タコメーターやスピードメーターだけではなく、ナビゲーションシステムやGフォース、トルク値などの情報が表示できるアウディバーチャルコックピットが標準装備されています。インターネットと常時接続しているため、天気予報やニュース、空港のフライトインフォメーション、駐車場検索などの情報を提供するコネクティビティ機能の「Audi connect」を搭載しています。専任オペレーターを介して24時間365日、予約手配や施設検索などが可能な「Audi connect Navigator」も利用可能です。
エンジンは、ポルシェのパナメーラなどで採用する2.9リッターV6ツインターボで、最高出力450ps/最大トルク600Nmとスペックに変更なしです。トランスミッションには8速ATを組み合わせています。
アウディに搭載されているシステムは、走行の際にトルク配分の前輪と後輪の力配分を調整するクワトロシステムです。通常は前40%、後60%のトルク配分ですが、道路の状況に合わせて前が最大70%、リアに85%の駆動力が与えられます。安定性を高めるために後輪のトルクを可変配分するリアスポーツディファレンシャルを組み合わせることでニュートラルな運転が可能です。標準でDRC付スポーツサスペンションプラスが装備されており、対角線上にあるショックアブソーバーを各中央バルブと油圧パイプを介して連結しています。ドライブモードは4種類あり、オートモード・コンフォートモード・ダイナミックモード・インディビジュアルモードです。
タイヤは、20インチホイールに、275/30ZR20のコンチネンタル・スポーツコンタクト6を装着しているため安定した走りの実現を可能にしました。アウディは、洗練度が代を重ねる度に高まっており、RSモデルという「最速ワゴン」をつくり続けています。
※記載の文章は、2022年12月時点の情報です。

車名の由来

ドイツの自動車メーカーであるアウディですが、RS4アバントの「アバント」はフランス語です。フランス語の前置詩でアバントは「前に」という意味があります。ステーションワゴンの名称に意味を持つ言葉を置く理由は、アバントが一般的にステーションワゴンのように荷物の運搬用の車両ではないという「他のステーションワゴンよりも前を行く」というアウディの思いが込められているのではないでしょうか。

最新モデル情報

最新のRS4アバントは、フロントまわりがブラックアウトされており、3分割のスリットが備わっています。エアインレットやバンパー、サイドシルなどを専用デザインとしており、メリハリのあるボディです。ステアリングは、アルカンターラ素材のステアリングを採用しており、スポーツシートも高級感のある仕様となっています。
フロントサイドの多層ガラスのアコースティックガラスを採用したことにより、静粛性が高まっているのも魅力の一つです。ドライブモードをコンフォートモードにして走ると乗り心地がよく、ノイズも穏やかになります。ダイナミックモードは、エンジンの吹き上げが鋭く、スポーツカーらしい乾いた音を放ちます。