Vクラス(メルセデス・ベンツ)のピンクのクルマ

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メルセデス・ベンツ Vクラス について

車種の特徴

メルセデス・ベンツは、1998年に日本で初めてV230という名前の「Vクラス」を販売しました。メルセデス・ベンツの中で、ワンボックスタイプのミニバンモデルは、昔も今も唯一Vクラスのみです 。ベースとなっているのは、ヨーロッパで販売している商用車ヴィトー(Vito)で、その乗用車バージョンとしてⅤクラスが作られました。Vクラスは、ベンツ特有の高級感を残しつつ、ミニバンの特徴である3列シートを完備し、大容量で広々とした空間を楽しむことができる車です。定員は、6~7名で初代V230のグレードは、モノグレードのみでした。
パワートレーンは、2.3L直列4気筒エンジンを搭載。エンジンと駆動輪が車両前方にあるFF方式を採用しているため、室内空間が広く使いやすい仕様となっています。エンジンを構成する必要パーツも少なく済み、車体の軽量化が実現しました。
Vクラスは、後部座席のシートアレンジの豊富さが魅力です。2列目と3列目のシートが着脱可能で、シートバックを前向きに倒すとテーブルとして利用できます。また、持ち上げて折りたたんだタンブル状態にすると、スペースをより広く確保でき、使用用途にあわせて使い分けができるのでとても便利です。全席、左右のシートが独立したキャプテンシートを採用していることから、長距離の移動でも快適なドライブを楽しめるでしょう。
安全装備では、1998年モデルの初代Vクラスは、運転席と助手席にエアバックが付いているデュアルエアバッグと強くブレーキを踏み込んでもタイヤがロックされないABS(アンチロック・ブレーキ・システム)などが標準装備されていました。2003年にフルモデルチェンジし、さらにマイナーチェンジされた2006年モデルでは、新たにBAS(ブレーキ・アシスト・システム)やタイヤの横滑りを防ぐESPR(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)、サイドビューカメラが標準装備に追加され安全装備の面でも抜かりはありません。
※記載の文章は、2023年2月時点の情報です。
初代Ⅴクラスには、そのまま「ヴィトー(Vito)」がペットネームとして使われ、2003年にフルモデルチェンジした2代目には、「ビアノ(Viano)」というペットネームが付けられています。その後2006年のマイナーチェンジ後に車名は再びVクラスに戻りました。
※記載の文章は、2023年2月時点の情報です。

車名の由来

メルセデス・ベンツは、通常アルファベットと数字を組み合わせた車名を付けますが、乗用車以外のバンやトラックには、かねてからペットネームを付ける習慣がありました。Vクラスにもペットネームの名前が付けられていた時期があり、その理由は、初代Vクラスのベースである「ヴィトー(Vito)」が商用車だったことにあります。
初代Ⅴクラスには、そのまま「ヴィトー(Vito)」がペットネームとして使われ、2003年にフルモデルチェンジした2代目には、「ビアノ(Viano)」というペットネームが付けられています。その後2006年のマイナーチェンジ後に車名は再びVクラスに戻りました。

最新モデル情報

Vクラスは、2015年に最新型へとフルモデルチェンジして、現行モデルは3代目となります。2022年2月、7月と立て続けにマイナーチェンジを果たし  、Vクラスはより快適で安全な車に進化し続けているのです。ラインアップは、「V220d アバンギャルド」と「V220d アバンギャルドロング」、そして「V220d アバンギャルド エクストラロング」が設定されています  。また、別仕様でルーフが上がる「V220d マルコポーロホライゾン」や、「V220d エクスクルーシブ ロング プラチナスイート」、「V220dアバンギャルド エクストラロング ブラックスイート」の全6タイプを設定。2022年2月のマイナーチェンジ  の際に、エンジンは、最新の2L直列4気筒のクリーンディーゼルエンジンである「OM654」を全モデルに搭載しました。電子制御式の9速A/T「9G-TRONIC」と組み合わせることで、多段化による俊敏な変速を可能にし、伝達ロスが減ることで燃費向上にも繋がっています。
安全装備では、「アクティブブレーキアシスト(歩行者検知機能付)」やレーダーで前走車との車間距離をキープする「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」などを標準装備しています。世界中で販売されているメルセデス・ベンツだからこそ、安全面も例外ではなく、運転を支援してくれる充実した内容となっています。