マツダ プレマシー 2016年式(8年落ち)の買取相場・査定実績

2024年4月時点でのプレマシー 2016年式(8年落ち)の買取価格は3.3万円~81.3万円平均価格は35.0万円となっており、前月に比べ0.8万円だけ高くなっております

マツダ プレマシー 2016年式(8年落ち)の画像

プレマシー 2016年式(8年落ち)の買取相場シミュレーション結果

(代表グレード・走行距離の場合)

買取相場価格

5.4万円~35.9万円

  • 年式

    2016年(8年落ち)

  • 走行距離

    80,000km~90,000km

  • ※年式、走行距離などの条件や車両状態により査定金額は変動します。
  • ※画像は代表グレードの車両です。
  • ※買取相場価格は独自の車両データにより算出しており、必ずしも表示の価格帯での査定額を保証するものではありません。

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プレマシー 2016年式(8年落ち)の買取相場傾向(月別)

プレマシー 2016年式(8年落ち)の買取相場グラフ

ジャンル別買取相場

グレード別 買取相場

発売期間 グレード 相場
2016年~生産中 20S-SKYACTIV CELEBLE 4.0万円 ~ 75.9万円

走行距離別 買取相場

車種 相場
0~10000km 35.4万円 ~ 81.3万円
10000~20000km 26.0万円 ~ 66.1万円
20000~30000km 20.5万円 ~ 57.3万円
30000~40000km 16.6万円 ~ 51.0万円
40000~50000km 13.5万円 ~ 46.2万円
50000~60000km 11.1万円 ~ 42.2万円
60000~70000km 9.0万円 ~ 38.8万円
70000~80000km 7.1万円 ~ 35.9万円
80000~90000km 5.4万円 ~ 33.3万円
90000~100000km 3.3万円 ~ 31.0万円

ボディーカラー別 買取相場

相場
4.9万円 ~ 34.6万円
グレー 5.5万円 ~ 33.9万円
4.7万円 ~ 32.8万円
その他 5.1万円 ~ 31.9万円
パール 5.1万円 ~ 31.5万円
4.9万円 ~ 30.3万円
シルバー 4.8万円 ~ 29.6万円
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ベージュ -

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マツダ プレマシー について

車種の特徴

「プレマシー」は、マツダから1999年に発売されたコンパクトミニバンです。初代プレマシーは、当時発売されていた「ファミリア」をベースに作られました。3列目のシートは着脱式で、3列目シートの装備を取り除いた5人乗りと、7人乗りの2パターンで販売。実質的には7人乗りといえるでしょう。2001年のマイナーチェンジでは、従来の排気量が1800ccのガソリンエンジンに加え、「2.0LDOHC エンジン」搭載の新グレードを追加。快適性や安全性が向上し、さらに外観や内装も変更されました。2度目のマイナーチェンジでは、3列目のシートが格納式になり機能性がアップ。燃費の向上にも成功しています。初代プレマシーの発売当初は、全車4速のAT車となっていました。サスペンションは「マクファーソンストラット方式」を採用。コンパクトでコスト面でも優れた構造をしているのが特徴です。2005年に登場した2代目プレマシーは、5人乗り仕様が廃止されて、7人乗りに統一されました。同じくマツダ車であるアクセラのプラットフォーム(車体の骨格部分)が採用されたことにより、幅が広くなり居住性が向上。2.0L、2.3Lのガソリンエンジンも搭載され、環境性能や燃費性能も向上しました。初代プレマシーにはなかったスライドドアも用いられ、さらには3列目の実用性が増したことで、ファミリーカーとしての仕様が強調されました。2007年にはマイナーチェンジが行われ、バンパーとボンネットを繋げたデザインに。インパネのデザインも変更されました。2010年には3代目が登場。これがプレマシー最後のモデルになります。「6+ONE」のシートアレンジで7人乗りですが、3列シートは補助席のような扱いに。2列目のシートは可動式で、ウォークスルーやベンチシートにもできる仕様です。エレガントな雰囲気や躍動感を兼ね備え、車体の浮き上がりや空気抵抗を抑制するなどの空力性能にも優れています。2013年のマイナーチェンジの際には、ミニバン初の「SKYACTIVテクノロジー」を搭載。低燃費を実現し、「アイドリングストップ機構i-stop」の採用により、低燃費が実現しました。グレードは「20CS」と「20E」と「20S」の3グレード構成。「i-stop」の有無に加え、装備の違いによりグレードが設定されています。「20CS」は、安全装備と「i-stop」が設定されていませんが、その分安価なモデルとなっています。しかし、「EBD付ABS」や、「ヘッドレストレイント」、セカンドシートの中央席にも「3点式シートベルト」が装備されており、上級グレードとそこまで変わりはありません。「20E」は「i-stop」が装備されたグレードです。3列シートのボディを持ち、他と合わせて、2.0Lエンジンを搭載。装備や仕様は必要なものがほぼ用意されています。オプションでは「ディスチャージパッケージ」や「両側電動スライドドアパッケージ」、「バックカメラ」、などが付けられます。「20S」は、基本的な部分は「20E」と共通ですが、快適装備を充実。追加される装備は、「ディスチャージヘッドライト」をはじめ、「フロントフォグランプ」、「レインセンサーワイパー」、「オートライトシステム」などです。マツダはこの三代目プレマシーを最後に、ミニバン市場から撤退。生産終了となりました。
※記載の文章は、2022年10月時点の情報です。

車名の由来

「プレマシー」のネーミングは、英語の「supremacy(スプレマシー)」が由来となっています。至上や至高といった意味で、この英語から「プレマシー」という造語を作り、名付けられました。

モデルの概要、その魅力は?

プレマシーは走行時の快適さが魅力のひとつです。3代目の「SKYACTIVテクノロジー」が搭載されたグレードのエンジンでは、効率がいい直噴ガソリンエンジンである「KYACTIV-G 2.0」を採用。トランスミッションには、6速のオートマチックトランスミッションである「SKYACTIV-DRIVE」が搭載されています。また、プレマシーで採用されているタイヤは静粛性や弾力性が高いエコタイヤを使用。そのため、走行時のコーナリングの動きがスムーズになり、小回りが利くようにもなりました。プレマシー3代目の燃費は16.2km/Lで、実燃費は約11km/Lです。この数値は当時のミニバンの中ではトップクラスとなっています。