アウディ RS Q3スポーツバック 2022年式(2年落ち)の買取相場・査定実績

2024年4月時点でのRS Q3スポーツバック 2022年式(2年落ち)の買取価格は351.5万円~573.1万円平均価格は452.2万円となっており、前月に比べ1.5万円だけ低くなっております

アウディ RS Q3スポーツバック 2022年式(2年落ち)の画像

RS Q3スポーツバック 2022年式(2年落ち)の買取相場シミュレーション結果

(代表グレード・走行距離の場合)

買取相場価格

400.2万円~543.4万円

  • 年式

    2022年(2年落ち)

  • 走行距離

    20,000km~30,000km

  • ※年式、走行距離などの条件や車両状態により査定金額は変動します。
  • ※画像は代表グレードの車両です。
  • ※買取相場価格は独自の車両データにより算出しており、必ずしも表示の価格帯での査定額を保証するものではありません。

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RS Q3スポーツバック 2022年式(2年落ち)の買取相場傾向(月別)

RS Q3スポーツバック 2022年式(2年落ち)の買取相場グラフ

ジャンル別買取相場

グレード別 買取相場

発売期間 グレード 相場
2022年~2022年 右ハンドル 359.3万円 ~ 563.5万円
2021年~2022年 右ハンドル 351.5万円 ~ 551.9万円

走行距離別 買取相場

車種 相場
0~10000km 456.8万円 ~ 582.1万円
10000~20000km 421.1万円 ~ 543.4万円
20000~30000km 400.2万円 ~ 520.7万円
30000~40000km 385.4万円 ~ 504.6万円
40000~50000km 373.9万円 ~ 492.2万円
50000~60000km 364.5万円 ~ 482.0万円
60000~70000km 356.6万円 ~ 473.4万円
70000~80000km 349.7万円 ~ 465.9万円
80000~90000km 343.7万円 ~ 459.3万円
90000~100000km 338.2万円 ~ 453.4万円

ボディーカラー別 買取相場

相場
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ベージュ -
パール -
シルバー -
グレー -
その他 -

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アウディ RS Q3スポーツバック について

車種の特徴

アウディQ3は、アウディが展開するSUV「Qシリーズ」の中でもコンパクトなモデルです。2011年に初代が登場し、現在では大きく分けてSUVとスポーツバックの2種類が展開されています。その中でも初代のRS Q3は、2014年にQシリーズ初のRSモデルとして登場しました。RSモデルとは、スポーツモデル開発生産の専門部門である、アウディの100%出資子会社のクワトロ ゲーエムベーハーが手掛けている、高性能なプレミアムスポーツモデルのこと。アウディの中でも高級モデルとして展開されています。そして2020年のRS Q3現行モデルの販売時に、「RS Q3スポーツバック」として、SUVクーペタイプが導入されました。通常のRSQ3が広いリアシート空間を実現しているのに対し、RS Q3スポーツバックはクーペ風のルーフラインがスタイリッシュさを演出しています。
※記載の文章は2023年3月時点の情報です。

車名の由来

アウディのモデル名は、基本的にはアルファベットと数字を組み合わせた構成であり、そこには一定の法則があります。まずアルファベットはシリーズの特徴を表しており、「Q」はアウディ独自の4WDシステムである「quattro(R)(クワトロ)」を搭載するSUVシリーズのこと。そして数字はクラスと大きさをそれぞれ表しており、車名の数字が大きくなるごとに車体サイズとエンジンが大きくなります。よってQ3は、クワトロを備えたQ2に次ぐコンパクトSUVシリーズということです。
また、「RS」とはドイツ語のレンシュポルト、英語のレーシングスポーツからきており、本格的なサーキット走行まで耐えられるパフォーマンスの持ち主という意味。走行性能を高めたモデルであり、モータースポーツで培われた知識と技術がつまった、ハイパフォーマンススポーツカーであることが示されています。

モデルの魅力と概要

RS Q3スポーツバックの現行モデルは2020年12月に日本で発表されました。
まず特徴とすべきは2.5lの直列5気筒ガソリンターボエンジンで、ボンネットに横置きされています。初代の販売開始当時が310psだったのに対して、新型は90psアップの最高出力400ps。最大トルク480Nmを発揮するこのエンジンは、エンジンの良し悪しを評価する「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の2.0~2.5リッターカテゴリにおいて、9年連続でベストエンジン賞に輝いています。
このエンジンのパワーを7速の「Sトロニック」と呼ばれるデュアルクラッチトランスミッション(略称DCT)と、Qシリーズの特徴であるフルタイム四輪駆動システム「クワトロ」の組み合わせによって路面に伝えます。100km/hまでの到達時間はわずか4.5秒。持てるパワーをダイレクトに推進力に変換しているのです。
前後ともに4リンク形式のサスペンションは、電子制御可変ダンピングシステムが備わり、ドライビングセレクトによるモード変更を可能にしています。さらにRSボタンによってダイナミックな走りを実現するモードに即変更もできるのです。
ボディサイズは全長4,505 mm×全幅1,855 mm×全高1,555mm。オリジナルのQ3スポーツバックSラインと比べると15mm短く、15mm幅広く、10mm低く設計されていますが、これは専用のサスペンションを備えるため。またスポーツタイプながら余裕のあるラゲッジスペースを確保しており、容量は通常使用時で530l、後部座席を格納すれば最大で1,400lにまで拡大可能です。
Sラインの標準タイヤは235/50R19ですが、RS Q3スポーツバックでは255/40R20に格上げされており、さらにオプションでは255/35R21 98YXLと、車格に対して比較的大きなサイズが設定されています。
外観はブラックの八角形シングルフレームグリルや大型エアインレット、そしてRSシリーズ専用の前後バンパーが採用されています。さらに迫力を演出するのが、左右2本出しのテールパイプです。
内装にはRSシリーズ専用モード付きのアウディバーチャルコクピットプラスが採用されました。またRSロゴ付きのアルカンターラ/レザースポーツシートをはじめとして、ドアシルトリムやステンレスペダルなど、RS専用のマテリアルを配備し、スポーティさとプレミアム感が味わえる仕様です。