N BOX(ホンダ)の新車

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ホンダ N BOX について

車種の特徴

「N-BOX」は乗る人の毎日に笑顔を増やしたいという想いから作られた軽自動車です。車両全高はモデル・グレードによりますが1.780~1.800m。車両重量は890kg~1010kgです。2011年12月から販売を開始したN-BOXは、軽自動車とは思えない荷室の広さを誇り、まとめ買いや趣味の用品を積むときなどの手助けをしてくれます。また、介護用自動車としても使える、スロープ仕様車もあります。車いすの方も広々と車室を楽しめるように、後席を前に倒して空間を作りだしました。外見は普通のN-BOXとほとんど変わらないデザインで仕上げられています。販売からおよそ1年で、累計販売台数20万台を突破。2年後の2013年12月には年間軽四輪車販売台数1位を獲得するなど、国民から愛される車のひとつになりました。また、2017年のフルモデルチェンジ以降も業績は順調で、2021年1月には、新車販売台数1位を4年連続での獲得となり、軽自動車部門としては6年連続1位を獲得するなど、Hondaが販売している中でも特に勢いのある軽自動車です。
※記載の文章は、すべて2021年11月時点の情報です。

車名の由来

New、Next、Nippon、Norimonoの共通頭文字であるNと、Honda初の軽自動車である「N360」のNにこめられた、新時代を築くという想いを受け継ぎ名づけられたN-BOX。Hondaの軽ブランド復権の強い意志表明でもあります。

最新モデル情報

2017年にフルモデルチェンジされた2代目N-BOX。安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準機能になり、安全性や機能性の部分が初代N-BOXよりも大幅に向上しました。また、高効率のフロアフレーム構造や高張力鋼板などを駆使し、初代よりも約80kgもの軽量に成功。燃費向上にも繋げました。平均燃費はターボ車を除くFF車で21.2km/L(WLTCモード)、i-VTECエンジン搭載だと27.0km/L(WLTCモード)。ターボ車(FF)で20.2km/L(WLTCモード)、ターボエンジン搭載なら25.6km/L(WLTCモード)を突破。さらに減速中からエンジンを自動的にストップさせるアイドリングシステムも搭載されており、環境性能向上もはかっています。アイドリングストップをかけますが、ブレーキを離せばすぐにエンジンが再始動し、発進時のストレスもありません。さらに燃費の良い走り方をしているときはガソリンメーターの上が緑色に変化し、ドライバーをエコドライブへ誘います。ターボ車を除くすべてのFF車は、2030年度燃費基準75%に到達。また、全タイプで平成30年度排出ガス基準75%低減レベルに認定されています。ボディカラーはそれぞれグレードにもよりますが、6~8色展開と豊富なカラーバリエーションも魅力です。外装・内装ともにアレンジの幅が広く、たとえば、ボンネットに2本のラインを入れる、デカール センターストライプなどがあります。N-BOX customにおいては、エクステリアが充実。フォグランプの色の変更や、ドアハンドルプロテクションカバーの装着、フロントグリルの装着などのエクステリアを純正で取り扱っています。また、インテリアの純正品も充実しており、ハンドルカバーやドアを開けたときに足元を照らしてくれるフットライト、インテリアパネルなどを用意。さらには車内の雰囲気にマッチするようにと、チャイルドシートやペットシートなども取り扱っています。N-BOX専用ナビは8インチと、軽自動車の中では大きめのサイズ感です。シートに関しては、スーパースライドシートがあり、助手席を最大57cmもスライドさせることが可能です。小さな子どもの世話がしやすいので、子育て世代の味方ともいえます。