燃料計表示不良 原因を解決する方法

燃料計表示不良のイメージ

記事監修:柴 健太郎

プレミアモビリティサービス株式会社 執行役員/一般財団法人日本技能研修機構(JATTO)理事

POINT

  • 燃料計の表示不良は燃料ポンプや燃料タンクの不具合が主な原因
  • 燃料ポンプの不具合は本体(ASSY)交換で対応
  • 燃料タンクに破損があった場合は本体(ASSY)交換での修理

【原因】燃料計表示不良の原因は?

燃料計の表示不良の原因は、フューエルポンプ本体(ASSY=アッセンブリー:複数のパーツが一式組み上がった状態で交換するパーツ)もしくは燃料タンクの不具合から起こります。

フューエルポンプとは、燃料タンクの燃料を吸い上げてエンジンルーム内の燃料噴射口まで送る装置のことで、ポンプを駆動させる動力によって機械式と電子式があります。

機械式燃料ポンプは、古いキャブレター式のクルマに採用されており、エンジンの動力をポンプの駆動力に使用します。電子式燃料ポンプは、現在のインジェクター式のクルマに採用されており、電気モーターをポンプの動力に使用します。

燃料ポンプで多く採用されているのが、ケースの中にモーターとタービンポンプを一体化して内蔵するインペラー式で、燃料フィルターや燃料計を作動させるフロートセンダーとともに燃料タンクに納められます。

燃料タンクは、ガソリンや軽油などの燃料を収めるタンクのことで、クルマの車体中央から後部のいずれかに設置されるのが一般的です。かつては燃料が漏れないようにシーム溶接で組み立てられた金属製タンクが主流でしたが、材料技術や成形技術の進化により、現在では軽量で腐食に強い樹脂製のタンクが主流になっています。

【解決方法】フューエルポンプと燃料タンクの修理で問題解決

フューエルポンプが原因で燃料計が表示不良となる原因は、燃料タンク内の油面に浮かぶフロート(浮き)で燃料の残量を測っているのですが、このフロートの動きを感知するセンサーが故障すると燃料計は正しい数値が得られなくなります。

フロートのセンサーが故障した場合は、センサー部分だけを交換するか、ユニットごとの部品供給しか設定のない車種は、フューエルポンプごと新品にASSY交換します。

フューエルポンプの交換修理は、車種によっても異なりますが、部品代と工賃を合わせて6〜10万円ほどになります。

現代のクルマの燃料タンクは樹脂製となっており、かつての金属製タンクのように腐食で穴が開くことはほとんどありません。悪路などで燃料タンクに衝撃があった場合など物理的な理由での破損が大半です。燃料タンクに破損があった場合は本体(ASSY)交換での修理となります。

車種によっても異なりますが、燃料タンクの交換作業は、部品代と工賃を合わせて6〜10万円ほどになります。


(山崎 龍)

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柴 健太郎

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※修理内容は修理工場での作業事例を説明するもので自己修理を推奨するものではありません。

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