ホンダe(ホンダ)の黒のクルマ

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ホンダ ホンダe について

車種の特徴

本田技研工業より2020年10月に発売された「Honda e(ホンダイー)」は、5ドアハッチバックタイプの電気自動車です。受注開始から1ヶ月以内に完売するほどの人気で、本田技研工業の初めての電気自動車は好調な走りだしを遂げました。ホンダeは充電された電気によって、モーターを動かして走行します。充電・給電ポートは使いやすさに考慮し、配置はフロントフードです。また、非常に優れた充電効率で35.5kWhもの高出力型リチウムイオンバッテリーを採用しており、1回の充電でWLTCモードなら259kmを走行できるようになっています。そして急速充電性能に優れており、充電量がほとんどない状態から急速充電した場合、約30分で80%前後の充電が可能です。走行面では電気自動車特有の静粛性を兼ね備えていて、静かで優雅なドライビングを楽しめます。ラインアップは標準的なホンダeと、様々な装備が充実したホンダeアドバンスの2グレードを設定しています。新時代にマッチしたシンプルかつモダンなデザインで、全体的に落ち着いた丸いフォルムに、際立ったフロントグリルが特徴です。さらにホンダeは従来の車には必ずある、サイドミラーを排除しました。かわりに車体の外側にあるカメラで、周囲の映像を車内モニターに表示して安全を確認する仕組みになっています。これにより運転中の視線を車体外側に向けることなく、ミラーでは確認しづらい悪天候時もクリアな映像で周囲の様子を安全に確認できます。車内モニターは量産車において世界初となる、ワイドビジョンインストルメントパネルを採用しました。これは5つのスクリーンを水平に配置して、快適で多彩なコネクティビティーを実現した、先進的なデザインです。これらの先進装備を兼ね備えたインテリアは、心地よさを重視し、リモートワークなどで自分だけの会議室として使用したり、景色を楽しみながらゆったり映画を鑑賞したりと、多様なライフスタイルを提案します。さらに高い走行性能を追求し、走るのが楽しくなる電気自動車を目指しました。ボディーを高剛性化し、4輪独立懸架を採用したことで、凹凸のある路面でも上質な乗り心地を実現します。居心地のよいインテリア空間と、安定した走行性能で快適なドライブを楽しめます。
※記載の文章は、2022年11月時点の情報です。

車名の由来

ホンダeの「e」は「Electric Vehicle(エレクトリック ビークル)」の頭文字に由来します。エレクトリック ビークルは、英語で電気自動車という意味です。

最新モデル情報

2020年10月に発売されたホンダeは、シーンに合わせて、走行モードやシングルペダルコントロールを切り替え、ドライバーの走行をサポートしてくれます。さらにHondaパーキングパイロットを搭載しており、駐車場所を選択してボタンを押すことで、並列、縦列、斜めの3つ駐車枠に、並列、縦列は枠がなくても駐車することが可能です。出づらい縦列出庫は枠の有無に関係なく、自動で出庫してくれます。また、安全面でも先進のHonda SENSINGを標準装備しており、さまざまなシーンで事故防止に寄与します。安全装備設定をイラストでスクリーンに表示することで、Honda SENSINGの設定状況を確認し、ボタンでオン・オフを簡単に切り替えが可能です。この5つのスクリーンが水平に配置された、ワイドビジョンインストルメントパネルは、全面フル液晶で必要な情報だけが表示され、ドライバーをサポートしてくれます。2画面水平配置を活かし、ボタンひとつで左右画面を見やすいよう入れ替えることや、アイコンボタンをフリックするだけでアプリの表示位置を変えることが可能です。運転中で手が離せない状況でも「OK、Honda」と声をかければ、Hondaパーソナルアシストが応答し、さまざまな呼びかけに対応してくれます。そして、専用アプリを使うことでスマートフォンをキーとして使い、走行することも可能です。この専用アプリはキー機能以外にも遠隔操作でエアコンを起動したり、ナビゲーションの目的地を設定したりできます。そして、インテリアは性能だけでなく、シンプルなインストルメントパネルのデザインで視界の確保や、操作しやすいようドライバーに配慮した配置です。自然な風合いのウッド調を各部に取り入れ、ソファー仕立てのシートは、まるでリビングのような心安らぐ空間に仕上がっています。さらに開放感をもたらす、広いスカイルーフを採用し、明るいサンルームさながらの心地よさを実現しました。