フレアワゴン(マツダ)の黒のクルマ

総合評価
4.0
平均価格 107.9 万円(税込)
価格帯 22.8 ~ 209.2万円(税込)
22件 (1件〜20件表示)
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マツダ フレアワゴン について

車種の特徴

初代「FLAIR WAGON(フレアワゴン)」は、2012年にマツダの軽自動車として誕生しました。初代の車両基本構成はスズキの「パレット」を基にしており、スズキに製造委託する形で販売されています。シンプルで美しいデザイン性と、広々した室内空間や使いやすさの実用性を兼ね備えた、軽ハイトワゴンです。2013年にスズキ「パレット」が生産を終了したタイミングで、フルモデルチェンジされ2代目が発売されました。それに伴い、フレアワゴンの車両ベースもスズキ「スペーシア」に変更されています。2018年から現行モデルである3代目となり、乗り心地やデザイン性も向上、さらに運転時の安全性能も強化されました。フレアワゴンの魅力は、大きく分けて3点あります。1点目に「広々とした、快適な室内空間」です。フレアワゴンは「ハイトワゴン」タイプに分類され、同社で製造されているフレアと比べると、高い天井や前後もゆとりのある設計となっています。ボックス型のボディの室内高は1,410mm、室内長は2,155mmあり、幅のあるフロントシートとゆったりできるリアシートが採用されています。2点目に「快適性が追求された機能面の充実」です。HYBRID XSグレードには、乗り降りが楽にできる「ワンアクション電動スライドドア」が標準装備されています。スイッチを押すだけで、自動解錠とドアの開け閉めが可能です。リアステップも低めになっているので、子どもからシニアの方まで乗り降りが楽にできます。また、シーンに合わせて使いやすいシートアレンジも魅力的です。リアシートを倒せば大きな荷物も載せられて、フルフラットにもできます。3点目に「先進安全技術が標準装備された安全運転サポート車であること」です。フレアワゴンは全グレード「安全運転サポート車(サポカーS・ワイド)」となっています。ペダル踏み間違い時加速抑制装置や歩行者に対する被害軽減ブレーキなど、さまざまな交通事故防止技術が備わっており、より安全な運転を支援しています。なお、このモデルの車両重量は、4WD含めて850~950kgまであります。
※2022年10月時点の情報です。

車名の由来

英語の「Flair(フレア)」には、「才能、お洒落、ひらめき」という意味があります。使いやすさ、デザイン性、広々とした室内空間など、さまざまな「才能」を持ち合わせる車を表現しています。また、「ワゴン」は自動車用語で「乗用車(人をメインで乗せるための車)」の総称で、それらを合わせた造語が「フレアワゴン」です。

モデル概要、その魅力は?

フレアワゴンはシンプルなデザインのボディとなっていますが、ボディカラーやドレスアップのためのアクセサリーアイテムが豊富に取り揃えられています。ボディカラーに関しては、ブラック内装は「オフブルーメタリック」「ライトブロンズパールメタリック」など4色、特別塗装色「ピュアホワイトパール」も含めて、全5色のバリエーションです。HYBRID XS専用色としてベージュ内装の2トーンカラーも2色あり、全7パターンとなっています。アクセサリーラインナップに関しても、外装内装ともにさまざまなアイテムが用意されているため、自分らしい1台を仕立てることが可能です。また、現在発売されているフレアワゴンシリーズは、通常のフレアワゴンのほかに「フレアワゴンタフスタイル」と「フレアワゴンカスタムスタイル」が販売されています。商品コンセプトの違いから外観や内装など、それぞれ異なる特徴をもっています。タフスタイルは、力強く遊び心のあるデザインでアクティブな生活スタイルを支える機種となっています。カスタムスタイルは、全体的にクールでダイナミックな印象のある機種となっています。ちなみに、フレアワゴンシリーズは2021年12月に一部商品改良を行っており、運転支援機能の充実やデザインを一新するなど、現在も進化を続けています。