アルファード(トヨタ)の茶のクルマ
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トヨタ アルファード について
車種の特徴
トヨタ車の「アルファード」は、2002年に「最高の自分を楽しむ人へ。」をキャッチコピーとして販売されたミニバンです。ビスタ店が販売する「アルファードV」と、トヨペット店が販売する「アルファードG」の2種類が発売されました。ラインナップは、4気筒車のAX・ASの2種類、6気筒車MX・MS・MZの3種類の計5種類です。「アルファード」発売1年後の2003年には、モーターと無段変速機を合わせた「アルファード・ハイブリッド」が発売されました。その後、2005年に初代がマイナーチェンジを行い、2008年の2代目モデルではフルモデルチェンジを行っています。フルモデルチェンジの際には、「アルファードV」が「ヴェルファイア」に改称し、「アルファードG」だけが後継機となったのです。フルモデルチェンジ後の「アルファード」は、「洗練と上品」をコンセプトに置き、アップデートされていきました。全長・全幅が少し拡大され、車内が広がったことによりゆったりと7人が座れるように改良され、「アルファード」と聞けば連想される特徴的なフロントグリルも2代目モデルから採用されたものです。2015年に3代目の「アルファード」がデビューし「大空間高級サルーン」をキーワードに掲げ、「勇壮・豪華」を意識し、より一層高級車路線へシフトしていきました。3代目デビューに伴いキャッチコピーも変更され、「高級車をヒーローに。」とキャッチコピーも変更されたのです。2017年にマイナーチェンジを行い、現行モデルとなっています。
※記事の文章は、2021年11月時点の情報です
車名の由来
「アルファード(ALPHARD)」の名前の由来は、ギリシャ語でα(alpha)に由来しており「星座の中で最も明るい星」意味している造語です。「アルファードG」は「Grand」を意味する大きい・雄大から命名されています。また「アルファードV」は「Victory」を意味する勝利から命名されました。
最新モデル情報
現行モデルの「アルファード」は縦基調を強調したメッキの加飾や、階段形状の造り込みでダイナミック感が演出され、より高級感がある見た目となっています。室内長3210mm×室内幅1590mm×室内高1400mm、乗降口のステップ高350mmと低めにつくられているため、スムーズに乗り降り可能です。見た目だけではなく、上質なシート表皮を採用したゆったりとくつろげるシートや、新木目調加飾を施した内装も高級感満載です。「アルファード」の最高級グレード「エグゼクティブラウンジ」では、極上の心地よさを実現した、セカンドシートを使用しています。伸ばした足を受け止めることが可能なパワーオットマンは、前後140mmの伸縮調整が電動で行えることが魅力的です。見た目や内装ばかりではなく、安全技術も進化しています。マイナーチェンジを行ったことによりハンドル操作サポートや車線はみ出しアラートなど、運転をサポートしてくれる「Toyota Safety Sense」が全車両に搭載されています。また、高速道路で便利な、前方車の車速に応じて車間距離を保ち、追従走行をサポートしてくれるレーダークルーズコントロールも付いているので、運転負荷を大幅に軽減することが可能です。乗車人数や荷物に応じて、多様なシートアレンジも行えます。3列目シートはスプリングにより跳ね上げも簡単に行え、操作しやすいレバーを採用しているなど、使用性にも十分配慮されています。「アルファード」は音響設備もバッチリです。JBLのスピーカーを17個も採用しており、広い室内空間で迫力と臨場感があふれた音響空間を実現しています。またセキュリティも強化されており、車両の位置追跡やドアのこじ開けを知らせてくれるオートアラーム機能も搭載されているので、安心してカーライフを送れる車両です。