シビック(ホンダ)の黄のクルマ

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ホンダ シビック について

車種の特徴

シビックは1972年の登場以来、長い間ホンダの代表的な車として活躍しています。これまでに10代目まで登場しており、現行モデルは2017年から販売が開始されました。2021年秋には11代目が誕生する予定です。現行モデルのシビックは、「LX」と「EX」の2タイプが販売されています。「1.5L直噴VTEC TURBOエンジン」を採用しており、6速のマニュアルトランスミッションを設定。車と呼吸を合わせ、走りを操る楽しさを存分に味わえます。燃費消費率は、16.3km/L(WLTCモード)です。シビックにはドライブモードスイッチが搭載されています。全てのシーンで軽快に走れる「NORMALモード」、力強く走れる「SPORTモード」、エコドライブをアシストする「ECONモード」の選択が可能。一般道、高速道路といった道路状況に合わせて快適な走行が楽しめます。安全性能にも力を入れており、予防安全と衝突安全の双方の観点から安全性能を高めています。予防安全では、「Honda SENSING」が安全運転をサポート。Honda SENSINGは、「フロントワイドビューカメラ」「前方ソナーセンサー」「後方ソナーセンサー」の3つの検知機能が特徴です。それぞれが検知した情報を基に機能する、近距離衝突軽減ブレーキや後方誤発進抑制、渋滞追従といったさまざまな予防安全システムを装備しています。衝突安全機能では、万が一事故が起きてしまった時のために、被害を最小限に留める工夫がなされています。シビックのボディーは衝突の際、相手車両へのダメージを抑える「コンパティビリティー対応ボディー」を採用。加えて、歩行者と衝突した際にボンネットフードの後部が持ち上がる、「ポップアップフードシステム」で歩行者への衝撃低減が期待できます。車内には8つのエアバッグが搭載され、前方だけでなくサイドや足回りもカバーします。外観はクーペのようなフォルムとスポーティーさが特徴です。ライトにもこだわりがあり、水平なヘッドライトと、リアコンビネーションランプの”C”ラインが特徴的です。カラー展開は、「プラチナホワイト・パール」、「クリスタルブラック・パール」、「ソニックグレー・パール」、「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」、「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」の5色となっています。車内も爽やかな心地よさを追求したインテリアです。上質な雰囲気はもちろん、運転のしやすさにも配慮。死角の低減や映り込みなども計算されたフロントウインドウや、視線や手の動線を考えた操作配置など、細部にまで熟考されています。運転席以外にも、助手席のヒートシーターや、左右で独立した温度コントロールが可能なエアコンなど、快適に乗車できる工夫も満載です。さらにEXタイプでは、置くだけでスマートフォンなどが充電できるワイヤレス充電器や、どの席でも臨場感溢れるサウンドが楽しめる「BOSEプレミアムサウンドシステム」も搭載されています。
※記載の文章は、2021年11月時点の情報です。

車名の由来

「シビック」の車名は、「CIVIC」という英語が由来です。「CIVIC」には「市民の」という意味があり、「市民のための車」を追求しています。このコンセプトはボディーサイズやエンジン、快適な車内空間などに反映されています。

モデル概要、その魅力は?

シビックは、走りやすさと高い機能性が魅力的です。加速のレスポンスが快適なエンジン、6速マニュアルトランスミッション、ドライブモードスイッチなどを採用するなど、走行性能に長けています。さらには、コーナリングをスムーズに行える「アジャイルハンドリングアシスト」も採用。旋回する時のステアリング操作に応じたブレーキの制御をしてくれます。魅力的な機能のひとつとして、「Honda CONNECT」も挙げられます。車内Wi-Fiや自動地図更新サービス、Honda ALSOK駆けつけサービスなどさまざまなサービスを展開。それだけでなく、スマートフォンと連動してエアコン操作や車の捜索、ドアロックの解除やエンジン始動ができるなど、カーライフをより快適なものにしてくれます。