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ミツビシ eKクロス について
車種の特徴
eKクロスは、日常使いからレジャーシーンまで幅広く使える、ミニバンと並んで人気の高い三菱の軽SUV車です。排気量が660cc以下、車体が軽量でコンパクトですが車内スペースが広く、多目的に使える点が魅力です。「冒険を楽しもう。クロスする自由と」をコンセプトに、普段の実用性だけでなく、山や海へのレジャーシーンでも活躍してくれる、ハイパフォーマンスな機能が自慢の車です。グレードは、M、G、T、そして特別仕様車であるG Plus Editionの4種となっています。エクステリアに関しては、カラーバリエーションも楽しめて、ダイナミックなデザインが特徴的です。ボディーカラーは大きく分けて2トーンとモノトーンから選択可能。2トーンでは、「サンドイエローメタリック／ホワイトソリッド」、モノトーンでは「サンシャインオレンジメタリック」が人気カラーとなっており、有料色も含めて全11種から選べます。インテリアデザインに関しては、居心地の良さとカジュアルさがウリです。シートの標準装備はファブリックですが、グレードG・Tはメーカーオプションで合成皮革＆ファブリックに変更できます。また、同一車線運転支援機能である「MI-PILOT（マイパイロット）」を搭載。マイパイロットは、G・Tグレードのパッケージメーカーオプションとなっており、長距離や高速道路の運転でも安心な運転支援機能です。車間距離の保持、車線中央付近のアシストなどをサポートしてくれて、運転手の疲れやストレスを軽減してくれます。また、eKクロスはサポカーSワイド対象車となっており、全車に衝突被害軽減ブレーキシステムや踏み間違い衝突防止アシストが標準装備されています。なお、車両重量はグレードによりますが、約850kg～930kgとなっています。
※記載の文章は、2021年11月時点の情報です。
車名の由来
「eKクロス」の「eK」は、「いい軽（軽自動車）」という響きに字をあてた造語です。また、スポーツやレジャーで活躍するSUV車の力強いイメージと、軽自動車をかけ合わせた（クロスさせた）、新たなジャンルの車という意味で名づけられました。
また、乗る人のさまざまなライフシーンと車をかけ合わせて（クロスさせて）、楽しくアクティブな毎日を送ってもらいたいという思いを込め、クロスの表記を「X」としています。
モデル概要、その魅力は?
eKクロスには、軽SUV車ならではの快適で実用性のある機能や装備がいろいろと用意されています。たとえば、グレードG・Tのパッケージメーカーオプションを選択すれば、車内のデジタルルームミラーを搭載可能。車両後方に付いているカメラの映像がルームミラーに映し出され、安全運転を助けてくれます。レジャーシーンでよくある夜間や雨天などにも、車後方の視認性を高めてくれるでしょう。また、マルチアラウンドモニター付きなので、駐車時の安全確認もサポート可能です。車内には、ほかにもかゆい所に手が届くような便利な装備が満載です。特に運転席まわりの機能や収納スペースは非常に充実しており、物をちょい置きできる収納があったり、携帯電話やスマホの充電用USBポートが運転席から手が届きやすいインパネセンターに設置してあったりします。また、寒い日でも心地良い運転ができるように、運転席と助手席にはシートヒーターを全車で標準装備。車内空間に関しては、エンジンルームを極力コンパクトにして、ホイールベースはできるかぎり長くしたパッケージングを採用しています。そのため、大人が4人乗車しても寛げる快適なキャビン、そして、広々したラゲッジルームを実現。運転席の足元の広さは約503mmあり、ゆとりのあるスペースを確保しています。荷物を積み込むときにも、肩口スライドレバーを引くだけで後席を前後スライドできて便利です。シートアレンジも、分割リクライニングやフルフラットなど自由自在に変更できます。※記載の文章は、2021年11月時点の情報です。
