アルトワークス(スズキ)の茶のクルマ
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スズキ アルトワークス について
車種の特徴
初代アルトワークスは1987年に誕生。発売当初、手頃な値段で手に入ると若者の間で人気だった軽スポーツカーの火付け役がアルトワークスでした。排気量550ccながら軽自動車としては異例である、64㎰のハイパワーエンジンを搭載していました。当時では初となる、13インチ65タイヤや大型のフォグランプ、スポーティーなパーツなどが車好きを夢中にさせました。
1988年9月に発売された2代目は、丸目ヘッドライトとエアロパーツ装着のエクステリア、バケットシートが備え付けられたインテリアが特徴的。1994年11月に発売された3代目は、丸目ヘッドライトが6灯になり、その当時では軽自動車初となるオールアルミDOHCターボエンジンを搭載しました。
1998年10月に発売された4代目は、新開発のDOHCターボVVTやDOHCターボ、SOHC6バブルターボから選択可能になり、エンジンの改良が施されたのです。初代のベースは残しつつも、新しい技術とモデルチェンジを行い、常に進化を続けてきたアルトワークスですが、惜しまれつつも2000年12月に一度モデル廃止。
15年後の2015年12月に、「車と共鳴しながら、疾走する快感。」をキャッチフレーズに待望の5代目モデルが登場・復活しました。新たに開発された5速マニュアルトランスミッション搭載で、1速から4速をクロスレシオ化。大きな回転域でつながりの良いギア比にしたことで、スポーティーな走りとシフトチェンジの楽しさを追求しました。また、専用チューニングの5速オートギアシフト(5AGS)を設定。5速のマニュアルパドルシフトを装備し、スポーツカーらしい走りをより楽しめるようになりました。車の外観デザインは、ボディーサイドデカールやクールな黒のホイール、赤のフロントブレーキキャリパーなどでメリハリと存在感を演出。内装はスポーツカーらしく、体をしっかり支える専用レカロ製フロントシートや、ターボ過給圧によって色が変化するブーストインジケーターを搭載しました。
2015年の5代目モデル登場から3年後、5代目アルトワークスは一部改良が行われました。AGS車には「スズキ セーフティー サポート」が標準装備されるようになり、事故を未然に防ぐ機能が備わりました。衝突被害を軽減するブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」やバッグ時にも自動でブレーキが作動する「後退時ブレーキサポート」、障害物を検知した状態でアクセルペダルを踏み込むと、エンジン出力を抑制してくれる誤発進抑制機能などさまざまな機能が搭載されたのです。スポーティーな走りを追求するアルトワークスは、搭載機能を新たにと変化を続けてきました。
※記載の文章は2022年6月時点の情報です。
車名の由来
アルトとはイタリア語で「優れた」や「秀でた」という意味。ワークスは「メーカー自身が手掛けたレースマシン」や「レースチーム体制」を意味します。スポーティーな走りと車好き唸らせるクールさを追求し続けるアルトワークスにぴったりな由来です。
最新モデル情報
最新モデルは、2020年10月にマイナーチェンジを行い発売されたアルトワークスですが、2021年12月に販売を終了しています。最新モデルはアルトターボRSをベースに、660ccの水冷直列3気筒を搭載して、新たに開発された5速マニュアルトランスミッションと5速オートギアシフト(5AGS)を採用。5AGS車には、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」を搭載し、予防安全技術である「スズキ セーフティー サポート」を充実させました。ブリスクブルーメタリック・ピュアホワイトパール・スチールシルバーメタリック・ブルーイッシュブラックパールの全4色展開となっています。