トール(ダイハツ)のカーリース
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ダイハツ トール について
車種の特徴
「トール」は、2016年に「子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトファーストカー」を目指して開発された新型小型乗用車です。車名の「トール」は、背が高いという意味のトールワゴンであること、北欧神話の雷神(トール)から力強く頼りがいのある相棒、という2つの意味を持っています。ダイハツが軽自動車で培ってきたノウハウが投入されているコンパクトカーで、コンパクトな外形寸法ながら広々とした空間を実現しています。小回りが利くので曲がり角の多い街中や、狭いスペースの駐車場でもスムーズに運転できるのが特徴の1つ。簡単に開閉のできる大開口のスライドドアは、開口高は1,216mm、開口幅は597mmの広さがあり、子供でも足を載せやすい高さに設定した低床フロアで乗り降りが楽にできます。子育てファミリーをターゲットにした車であることから、内装にもこだわりの機能がついています。子供から大人まで乗り降りしやすいように大型乗降用アシストグリップを採用したり、パワースライドドアは開閉時の挟み込み防止の機能や予約ロック機能が付いていたりするので安心です。リヤシートは左右別々にスライド可能で、最大で240mm前後に動かすことができます。乗車する人数や荷物に合わせて、オリジナルの使い方ができます。リヤシートダイブイン時は荷室の奥行きは1,540mm、開口高は1,080mmあり大きな荷物や高さのあるものも載せることが可能。荷室フロア高を低く設定することで荷物を積みやすくする工夫をしています。2020年にはマイナーチェンジを行い、これまでの好評なパーケージングはそのままに、安全面や使い勝手、内外装のデザインなど3つの進化をしています。現行のグレードに関しては標準グレードの「X」、「G」、「Gターボ」、カスタムグレードには「カスタムG」、「カスタムGターボ」の合計5種類。標準グレードは9種類のボディカラーから選択が可能です。それに加えカスタムシリーズは6種類の2トーンカラーも選べるようになります。他にもカスタムグレードはホイールにアルミが使われていたり、フロントやバックにメッキが使われていたりします。さらに洗練されたデザイン求める人には、アナザースタイルパッケージ(プレミアム)というメーカーオプションとディーラーオプションを組み合わせたパッケージも用意されています。
※記載の文章は、2021年10月時点の情報です。
車名の由来
「トール(THOR)」は北欧神話の雷神トール(Thor)に由来し、力強く頼りがいのある相棒という意味を持ちます。また、背が高いという意味を持つ同音のTALLから、新しいタイプのトールワゴンであることを表しています。
最新モデル情報
トールは2020年にマイナーチェンジをし、今までよりもさらに使い勝手が良くなりました。1つは新型のステレオカメラを搭載して、予防安全機能である「スマートアシスト」を進化させ、衝突回避支援ブレーキ機能、衝突警報機能を夜間歩行者認知や追従二輪車検知に対応。ほかにもブレーキ制御付誤発進抑制機能や路側逸脱警報機能などを追加し安心、安全を強化しました。2つ目に9インチディスプレイオーディオをメーカーオプションに設定し、スマホアプリとの連携を可能にしたり、近づくだけでドアのロックを解除するウェルカムドアロック解除を採用したりするなど使い勝手を向上しています。シートの形状も座り心地の良いものに変更され、ドライブ中もストレスなく快適に過ごすことができます。3つ目に内外装のデザインを刷新。外装は「先進・洗練・進化」をテーマとして、スポーティーな迫力のフェイスに変更しました。内装は落ち着いた雰囲気のあるトーンを落とした色合いになっています。