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シトロエン C5エアクロスSUV について
車種の特徴
シトロエンのクロスオーバーSUV「C5エアクロスSUV」は、2019年 に発売されました。ボディサイズは全長4500mm、全高1710mm、全幅1850mm。ブラン ナクレ・グリ プラチナム・ノアール ペルラネラ・ブルー チジュカ など全6色用意されています。「魔法の絨毯」のような乗り心地を実現するべく、「プログレッシブ・ハイドローリック ・クッション」という新開発のサスペンションシステムを採用。サスペンションが、小さく細かい動きやストロークスピードが低い場面で、減衰力が小さく優しい乗り心地を実現しています 。また、大きな凹凸のある道路でも衝撃をスムーズに吸収するため、快適なドライブが楽しめます。
シートにはフランス車の伝統を受け継ぐ「アドバンスドコンフォートシート」を採用しています。独自の高密度フォームで身体を優しくソフトに包み込み、確実なサポートを実現。最高出力177psを発揮する「2Lクリーンターボディーゼル」と「電子制御8速オートマチック」を組み合わせ、スムーズでダイナミックな走りが可能に。さらに、16.3km/L(WLTCモード)の低燃費と、CO2排出量の減少を実現しました。滑りやすい路面での発進と加速をサポートする「グリップコントロール」を搭載。また、急な下り坂や滑りやすい路面を下るときに一定の速度を保つ「ヒルディセントコントロール」なども備えており、FFモデルながら本格的なオフロード性能も発揮します。
C5エアクロスSUVは、ディーゼルエンジンを搭載したモデルに加えて、ガソリンエンジンモデルも追加されました。「1.6L直列4気筒ガソリンターボエンジン」は、最高出力180ps/最大トルク250Nmを発揮。効率よく排気を送れる「ツインスクロールターボ」により、低回転域からのハイレスポンスとパフォーマンスの高さで、ガソリンエンジンならではのシャープなエンジンフィーリングと静粛性を楽しめます。また、純正タイヤを235/55 ZR18のオールシーズンタイヤから、225/55 ZR18のサマータイヤへ変更。一般道での静粛性、快適性、燃費性能が向上しました。
シトロエンは、C5エアクロスSUV向けの高級オーディオ「BEWITHプラチナボイス」を用意。スピーカーユニットには、16.5cmウーファー「L-165R」と2.5cmドームトゥイーター「L-25R」を導入し、鮮明で情報量豊かなサウンドが実現しました。
※記載の文章は、2023年1月時点の情報です。
車名の由来
社名の「シトロエン」は、創業者である「アンドレ・ギュスターヴ・シトロエン」の名前に由来しています。以前は「エグザンティア」や「サクソ」など、具体的な車名を付けていましたが、19世紀から20世紀に替わるころからシトロエンの頭文字「C」を車名に使用するようになりました。「C」のあとに付く数字が大きいほど車格も上がるようです。
モデルの概要と魅力
SUVらしい、堂々としたフォルムとシトロエンならではの個性を融合した、C5エアクロスSUVの最新モデル。新しいフロントフェイスには、視線を惹きつけるV字型シグネチャーライトが採用されました。18インチ大径ホイールやLEDテールランプにも新しいデザインが施され、力感溢れる重厚なシルエットに高品質な印象を加えています 。高い視認性と操作性を持つ、8インチのタッチスクリーンはメディア再生をはじめ、エアコン操作やハンズフリー操作、ナビゲーション(オプション)などの多彩な情報と操作機能を集約。ミラースクリーン機能でApple CarPlayTM、Google Android Auto対応のスマートフォンケーブルで接続するだけで、ミュージックやマップなどのアプリをスクリーン上で使用できます。
高速道路などでの走行時に前走車がいない場合、設定した速度を自動で維持してくれる「アクティブクルーズコントロール」を搭載。また、白線が明確な高速道路での走行時に車線内でのポジションを一定に保つ「レーンポジショニングアシスト」機能もあり、快適なドライブが楽しめます。ほかにも、前方に車両や障害物がありドライバーが回避操作を行わない場合に、自動的にブレーキを作動させる「アクティブセーフティブレーキ」なども搭載されています。C5エアクロスSUVは、さまざまな先進運転支援システムが搭載された、安心してドライブを楽しめる車です。