シャトル(ホンダ)の中古車

総合評価
4.5
平均価格 107.7 万円(税込)
価格帯 57.7 ~ 183.6万円(税込)
74件 (1件〜20件表示)
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ホンダ シャトル について

車種の特徴

シャトルは、ホンダのコンパクトステーションワゴンです。「では、美しい人生を。」のキャッチコピーのもと、2015年5月に誕生しました。シャトルのもととなったのは、2011
年6月に登場したフィットシャトル。フィットの荷室部分を拡大したモデルで、2015年3月に販売終了となっています。フィットシャトルの販売終了後、実質的な後継車として独立して開発されたのが、シャトルでした。3代目フィットと同じフロントフェンダーやリアドアなどを採用しながらも、ダイナミックさと伸びやかさを兼ね備えたボディデザインが特徴です。インストルメントパネルや、ヘッドランプとグリルを一体化したフロントマスクなどの専用デザインが採用されており、高い人気を誇ります。ラインナップとしては、ホンダ独自の「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載したモデルと、1.5L 4気筒直噴エンジンを搭載したモデルがあります。4WDモデルの展開もあり、どのようなシーンにも対応可能な多目的のステーションワゴンです。シャトルは登場してからまだ日が浅いため、フルモデルチェンジを行っていません。初代モデルに2回のマイナーチェンジを経て、現在のモデルになりました。1回目のマイナーチェンジでは、全てのグレードに「Honda SENSING」が標準装備されました。Honda SENSINGは、誤発進抑制機能や衝突軽減ブレーキなどの8つの先進機能を搭載した安全運転システムです。2回目のマイナーチェンジでは、全長が40mm長くなり、リアデザインが変更となっています。また、フォグライトやバンパーの形状も変わりました。さらに、Honda SENSINGにオートハイビーム機能が加わったことも大きな特徴と言えます。
※記事の文章は、2021年11月時点の情報です。

車名の由来

車名の「シャトル」は、宇宙を飛ぶスペースシャトルのイメージである「安全に、そして先進の技術で運ぶ」になぞらえて命名されたものです。ホンダの車種でほかに「シャトル」がつく車種は、1983年から1996年に販売された「シビックシャトル」と、先代モデルの「フィットシャトル」があります。先進技術を搭載した、高い実用性のステーションワゴンにふさわしいネーミングであると言えるでしょう。

最新モデル情報

2回のマイナーチェンジを経た2019年式モデルが、シャトルの最新モデルとなっています。サイズはもとより40mm全長が長くなり、全長4,440mm×1,695mm×1,545~1,570mmです。スタイリングは、なめらかなルーフラインと走りを予感させるロアーボディが特徴です。そしてキャラクターラインをリアから鋭く入れることで、両者をクロス。スタイリッシュさもダイナミックスさも兼ね備えた、新しいスタイリングとなっています。カラーは、「プラチナホワイト・パール」「プレミアムベルベットパープル・パール」「ブリティッシュグリーン・パール」など8色展開。マイナーチェンジ前との違いは、「ブリティッシュグリーン・パール」が登場したことと、「プレミアムベルベットパープル・パール」が全グレードに追加されたことです。グレードは、ガソリン車の「G」とハイブリッド車の「HYBRID」「HYBRID X」「HYBRID Z」が用意されています。インテリアのクオリティの高さも、見逃せません。使う人のことを徹底的に考えて細部まで作り込まれたインテリアは、心からくつろげる空間となっています。さらに、木目調ガーニッシュを配したインストルメントパネル、そしてクロームメッキのエアコンアウトレットなど、上質な素材を使用。エンジンは力強い走りの「1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジン」を搭載。エンジンと高出力モーターを組み合わせることで、低燃費とスポーティーな走りを両立しています。7速デュアルクラッチトランスミッションを採用しているため、ダイレクトな加速感を楽しめます。全てのグレードに4WDが用意されているため、寒冷地や降雪地帯などでの運転も安心です。誤発進抑制機能や衝突軽減ブレーキなどの先進機能を搭載した安全運転システム「Honda SENSING」は、全てのグレードで標準装備となっています。

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