フォルクスワーゲン up! 2015年式(9年落ち)の買取相場・査定実績

2024年10月時点でのup! 2015年式(9年落ち)の買取価格は0.1万円~47.5万円平均価格は19.9万円となっており、前月に比べ0.1万円だけ低くなっております

フォルクスワーゲン up! 2015年式(9年落ち)の画像

up! 2015年式(9年落ち)の買取相場シミュレーション結果

(代表グレード・走行距離の場合)

買取相場価格

0.1万円~26.0万円

  • 年式

    2015年(9年落ち)

  • 走行距離

    90,000km~100,000km

  • ※年式、走行距離などの条件や車両状態により査定金額は変動します。
  • ※画像は代表グレードの車両です。
  • ※買取相場価格は独自の車両データにより算出しており、必ずしも表示の価格帯での査定額を保証するものではありません。

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up! 2015年式(9年落ち)の買取相場傾向(月別)

up! 2015年式(9年落ち)の買取相場グラフ

ジャンル別買取相場

グレード別 買取相場

発売期間 グレード 相場
2014年~ move up!(3ドア) 右ハンドル 0.1万円 ~ 39.0万円
move up!(5ドア) 右ハンドル 0.1万円 ~ 43.6万円
high up!(5ドア) 右ハンドル 0.1万円 ~ 47.5万円

走行距離別 買取相場

車種 相場
0~10000km 14.2万円 ~ 47.5万円
10000~20000km 8.8万円 ~ 40.7万円
20000~30000km 5.6万円 ~ 36.7万円
30000~40000km 3.0万円 ~ 33.9万円
40000~50000km 0.8万円 ~ 31.8万円
50000~60000km 0.1万円 ~ 30.0万円
60000~70000km 0.1万円 ~ 28.5万円
70000~80000km 0.1万円 ~ 27.2万円
80000~90000km 0.1万円 ~ 26.0万円
90000~100000km 0.1万円 ~ 25.0万円

ボディーカラー別 買取相場

相場
0.1万円 ~ 26.2万円
パール 0.1万円 ~ 26.0万円
その他 0.1万円 ~ 25.1万円
0.1万円 ~ 25.0万円
0.1万円 ~ 23.8万円
シルバー 0.1万円 ~ 23.3万円

フォルクスワーゲン up! 2015年式(9年落ち)の買取・査定実績

  • フォルクスワーゲン up!

    査定額

    14.00万円

    • 買取時期

      2023年08月

    • 走行距離

      7.8万km

    • 年式

      2013年式

    • 修復歴

      なし

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フォルクスワーゲン up! について

車種の特徴

フォルクスワーゲンの「up!(アップ)」は、2011年にヨーロッパで販売が開始されました。日本では、2006年で販売が終了したフォルクスワーゲンの「Lupo(ルポ)」の後継として、翌年の2012年10月にデビューしました。
フォルクスワーゲン最小と言われているそのコンパクトなボディサイズは、全長3,545mm×全高1,495mm×全幅1,650mm。同じくフォルクスワーゲンで販売されているコンパクトカーの「Polo(ポロ)」と比べて、全長は450mm短く、全幅は35mm狭くなっています。
グレードは、2ドアと4ドアの「move up!」、スペックがより充実した4ドアの「high up!」の3種類です。販売当初のボディカラーは、「キャンディホワイト」などを含む全6種類で展開していました。
エクステリアでは、フロントバンパーを囲うように引かれた力強い黒のラインが印象的です。微笑んでいるようにも見え、好感が持てるデザインとなっています。インテリアでは、直線を意識したダッシュボードのデザインにスタイリッシュさがあり、内装の随所にボディカラーと同色のパーツを取り入れることでポップな印象も加わり遊び心満載です。グレードによってシートの仕様も異なるのでオリジナリティを持たせることができます。
エンジンには、1.0L MPIエンジンを搭載。素材にアルミ合金を使用し内部パーツを減らすことでエンジン重量は69kgという軽量化に成功しました。また、ドライブモードとマニュアルモードの切り替えが可能な5速ASGトランスミッションを採用し、重量がわずか30㎏以下で車体重量の軽量化や燃費の向上にも貢献。JC08モードで販売当初は23.1km/Lという燃費率が実現しました。
安全装備の面では、横滑りを防止してくれるESPやシティエマージェンシーブレーキ(低速域追突回避・軽減ブレーキ)、フロントとサイドにエアバッグ(頭部保護機能付)などを全グレードで標準装備。当時としては画期的な安全装備の内容であり、車種を問わず安全面に最善の対策を施すフォルクスワーゲンのこだわりが感じられます。
up!は、2017年4月にマイナーチェンジをしています。主な改良点は、安全装備の面で、タイヤ空気圧警告灯やオートライト、LEDのポジションランプ付ハロゲンヘッドライト(ハイトコントロール機能付)などを、全車に標準装備させました。また、フォルクスワーゲンの専用アプリ「maps+more(マップス アンド モア)」によるコネクティビティの強化。フォルクスワーゲン純正のインフォテイメントシステムである「Composition Phone」を搭載し、専用アプリと連携させることで、ナビゲーションシステムや各種機能がディスプレイを通して表示、利用が可能になりました。さらに、備え付けの専用のホルダーを利用すれば、スマートフォンをフロント部分にワンタッチで固定できて大変便利です。USBの接続装置と繋ぐことで充電もできるので、長時間の使用も心配する必要がありません。
※記載の文章は、2023年1月時点の情報です。

車名の由来

車名であるup!という名前は、フォルクスワーゲンが1998年から2006年まで販売していた「Lupo(ルポ)」という自動車の真ん中の2文字を抜き取って付けたとされています。日本では、up!がLupoの後継者として認識されていることからも理解できるでしょう。

最新モデル情報

up!は、2019年で販売が終了しました。
しかし、up!のEV(電気自動車)バージョンである「e-up!」という自動車がフォルクスワーゲンから販売されています。e-up!は、2013年にフランクフルトのモーターショーでデビューしました。日本での販売開始は2015年からで、2016年には販売が終了しています。2019年には、初代を大幅に改良した新型e-up!がヨーロッパで販売開始になりました。なお、新型e-up!は日本での販売はされていません。
初代 e-up!のバッテリー容量は18.7kWh、走行距離は最大185kmなのに対し、新型のe-up!は、リチウムイオンのバッテリー容量を32.2kWhに大幅チェンジ。これにより、1回の充電で最大258㎞の走行が可能になり、出力40kWの急速充電器であればおよそ1時間で約80%の充電ができます。
新型e-up!は、ドイツを中心に需要が高まり、2020年末には納車待ちの期間が最大1年4カ月に延びたことから、新規の受注を一時停止する事態となりました。2021年には受注を再開し、ドイツ以外のヨーロッパ市場でも順次、受注再開が見込まれています。EVの市場拡大が続く中、e-up!の需要は今後ますます高まることでしょう。