ホンダ シビックタイプRのクチコミ

軽量なボディに高回転まで回るエンジン。パワーはあまり無いが、コーナーではしっかりと動いてくれる感じで、乗っていてとても気持ちが良いです。ホンダといえば、やはりバランスがとても良いイメージでしたが、期待を裏切らない仕上がりです。コンパクトなようで、中は十分広く大人四人乗ってもさほど苦にならないところも高評価。足回りが硬いのか、少し路面環境を拾ってしまうところは、後部座席の人には気になるかもです。

シビックTypeR（EK9）は、走りにこだわる人、シンプルなデザインが好きな人、比較的安価な価格でスポーツカーを探している人におすすめの車です。 1tの車重に185馬力のVTECエンジンを積んでおり、高回転まで回した時のエンジンサウンドはとても気持ちが良いです。 ただし、車内環境はあまり良くなく、乗り心地も悪いため、車の運転が好きな人以外には向かない車です。

シビックタイプRの中でもタイプRユーロFN2に乗っていました。 前評判としてはあまりよくなかったこの車ですが、実際乗ってみるとめちゃくちゃいい車です。 もちろんFD2などの本格派タイプRにサーキット走行で競えば負けるでしょう。 しかし、近未来的なインパネ、しっかり8000rpmまで回るK20AVTECエンジン、リアの接地感が高い足回り。 これでサーキット走行で満足できない人は非常に腕に覚えのある人なんだろうと思うくらいです。 不人気だったこともあり、意外に玉の良い車両が多く、ファミリーカーにも使うことができます。 後部座席が広いので子供を乗せても全く支障はありません。 人生で一番良かったと思える車でした。

EK9という初代シビックタイプRに乗っていました。 この車の特徴はなんといっても吹け上がりの良い「エンジン」 軽量かつコンパクトな「軽量ボディ」 FFとは思えないようなコーナリングをする「ダブルウィッシュボーンサスペンション」 に尽きると思います。 その中でもエンジンは凄まじいものがあり、6000回転から高回転VTECに切り替わると、 エンジン音が甲高い音になり、トルクも急激に上昇し、8800回転まで回せば男性で例えるなら 射精をしたときのような高揚感に包まれる素晴らしい車でした。 現在ではガゾリン価格が上昇し、ハイオク仕様と相まって手放すことになってしまいましたが とてもいい車に出会えたことを、今でも嬉しく思っています。 現在はアクアに乗って燃費走行をしていますが、時折聞くVTECサウンドを聞く度に「また乗りたいな」 と思わせる名車だと思います。