Eペース(ジャガー)の赤のクルマ

平均価格 210.0 万円(税込)
価格帯 210.0 ~ 210.0万円(税込)
1件 (1件〜1件表示)
並び替え

条件を絞り込んで探す

ジャガー Eペース について

車種の特徴

ジャガーは、高級車を販売しているイギリスの自動車メーカーです。スポーツカーを思わせる乗り心地のSUV車である「ジャガーFペース」や、電気のみを動力としたSUV車である「ジャガーIペース」などさまざまなモデルが存在しています。そんなジャガーの中でも「ジャガー Eペース」は、初めてのコンパクトSUV車として発売されました。SUV車の特徴である広い荷室が備わっていることや路面状態の悪い道路でも走行しやすいことに加え、小回りの利くサイズ感がレジャーと日常生活どちらでも使いやすく、ファミリー世代の支持を集めています。スポーツカーを彷彿させるデザインとコンパクトな車体ならではの俊敏性と躍動感のある走りは、「ジャガー Eペース」ならではの魅力です。
※記載の文章は2022年5月時点の情報です。

車名の由来

「ジャガー」という車名は、動物のジャガーから由来しています。1935年、社名を「ジャガー」とする以前の社名である「SSカーズ」時代に、はじめてエンジンや車の足回り機構であるシャシーを含めた全てを自社で製造し、開発したオリジナル自動車の車名が「SS ジャガー 2½」でした。1945年、社名も創業当初の「スワロー」や「SSカーズ」から、オリジナル製造した自動車のモデル名に因んで「ジャガー・カーズ」に変更しています。創設者であるウィリアム・ライオンズは、洗練されたスタイルを追求する自社の製品のコンセプトと、動物のジャガーが持つスマートでスピード感のあるイメージを重ね合わせて名付けられました。

最新モデル情報

「ジャガー Eペース」の最新モデルは、2017年に発売されて以降、はじめて大幅に改良された2021年モデルです。フレームやステアリング、サスペンションを含めた車の基礎部分には、「PTA」をジャガーではじめて採用。エンジンやトランスミッション、クラッチといった動力源を電動化した最新技術に対応できるようになりました。エンジンを固定しているパーツであるエンジンマウントの位置を変えることにより、取り込む空気の量を調節。エンジンの回転や出力を制御している弁の反応速度を上げながら、ステアリングホイールに伝わる揺れを軽減し、静かな走りとより快適な乗り心地を実現したモデルとなっています。
ダブル「J」をモチーフにしたヘッドライトや新しく設計されたバンパー、箔押し加工による華やかさと高級感を醸し出すフロンとグリルは、2021年モデルのEペースならではの精悍な表情を魅せています。減速時に発電機から発生した電力をバッテリーに充電しておき、加速時にエンジンを動かすアシストとして使用。発進性を高める仕組みであるマイルドハイブリッドシステムを取り入れたディーゼルエンジンは、時速17km以下になった場合にエンジンを止めて無負荷走行することも可能です。
直列3気筒のガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドカーに外部充電機能を備え、電気のみで走行する距離を飛躍的に伸ばしたプラグインハイブリッドには、15kWhの大容量バッテリーを搭載。電気のみで走行するEVモードのみであっても最長で55km走ることができます。新しく開発された2.0リッター直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジンは、最高出力が204PSに上がっていますが、重量を2kg減らすことにも成功。燃費効率の向上とCO2排出量の削減を実現しているエンジンです。標準機能として、周囲の安全を確認しやすくする3Dサラウンドカメラや360°オーバーヘッドビュー、渋滞時や高速道路などでも運転をサポートしてくれるリアコリジョンモニターやブラインドスポットアシストなど多くの安全性を高める機能も備わっています。ボディカラーのラインナップは、「ブルーファイヤーブルー」、「アイガーグレイ」、「ハクバシルバー」、「カルパチアングレイ」といった新規設定色を加えた全11色です。2021年モデルの発売を記念し50台限定で製造された「LAUNCH EDITION」というモデルも存在します。2021年モデルの中で最もグレードの高いR-DYNAMIC HSEがベースとなっており、「ポルトフィーノブルー」をメインカラーに使用して細部をブラックでカラーリングすることにより、重厚感のあるボディデザインに仕上げてある特別仕様車です。