eKワゴン(ミツビシ)のピンクのクルマ

総合評価
3.0
平均価格 80.4 万円(税込)
価格帯 24.8 ~ 139.9万円(税込)
23件 (1件〜20件表示)
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ミツビシ eKワゴン について

車種の特徴

「eKワゴン」は、2001年10月に発売がスタートした、三菱の新たな軽自動車です。次世代の軽自動車のスタンダードとなるべくデビューした初代モデルは、乗り降りのしやすさや安定した走行性を兼ね備えていました。また、シンプルかつベーシックなデザインも人気を集め、ほとんどの立体駐車場に入庫可能な全高1550mmという設定も日常乗りに便利なクルマとして高評価を得たのです。2代目モデルでは、便利さや安心できる機能だけでなく「気持ちいい」を感じさせる機能をさらに発展させるべく開発が行われました。その後、2013年6月から発売された3代目モデルから初代の特徴でもあった全高を高く設定し、軽トールワゴンとして生まれ変わります。それまで三菱のオリジナル車両だったeKワゴンですが、3代目からは日産との共同開発を行ったため、日産からは兄弟車として「デイズ」の名で販売されました。加えてeKワゴンをスポーティータイプにした「eKカスタム」や、スーパーハイト軽ワゴンへと変化させた「eKスペース」などの派生車も誕生しています。2014年の改良では、先進安全装備が追加され、「e-Assist」を装着したタイプも登場しました。2018年には先進安全装備がさらに強化され、衝突被害軽減ブレーキや歩行者検知機能などが全車に標準装備として追加されます。また、後退時の誤発進抑制機能のブレーキ作動もプラスされ、さらなる安心感を手に入れた車へと進化しました。さらに、環境に対しても優しいエコな機能を備えており、オートストップ&ゴーのシステムによって車が約13km/h以下に減速するとエンジンを停止させ、無駄な燃費の消費を抑制しています。走行性においては、パワフルなエンジンシステムを搭載していることで、軽自動車の走りを超えた軽やかなフットワークとシームレスな加速性などが可能になりました。2020年には約6年ぶりとなるフルモデルチェンジが行われ、コンパクトカーの水準を満たした三菱の本気が詰まった「新型eKワゴン」が誕生しました。ボディの骨格やエンジン、無段変速ミッションといった主要コンポーネンツが刷新された、全く新しいスタイルのモデルといえます。リヤシートのスライドレバーの形状変更や広いラゲッジルームの確保によって、実用性はさらにアップ。新開発のエンジン搭載で発進時の加速のストレスが軽減され、操縦性も軽自動車のレベルを超えているといえるでしょう。さらに、「e-Assist」や「オートマチックハイビーム」は全車に標準装備され、安全性能においてもさらにレベルアップしています。
※記載の文章は、2021年11月時点の情報です。

車名の由来

三菱が本気で「いい軽自動車を作りたい」という想いから、「いい軽」という響きに合わせて、「excellent K-car」から頭文字をとった造語として名付けられました。また、ながく愛される本当に「いい軽」を創ろう、を目標に発足した「eKプロジェクト」チームにより、eKワゴンをはじめとするeKシリーズは、常に時代に合わせた開発と進化を続けています。

現行モデル情報

現行モデルである4代目eKワゴンは、2020年「RJCカーオブザイヤー」、2019~2020年の日本カー・オブ・ザ・イヤーで「スモールモビリティ部門賞」を受賞しています。また、令和元年度の自動車アセスメントでは、予防安全性能評価と衝突安全性能評価において最高評価を獲得しています。さらに、2019年度に「グッドデザイン賞」も受賞するなど、まさしくデザイン性、機能性、安全性などあらゆる性能においてハイレベルなクルマだと証明されている軽トールワゴンです。ベーシックな装備の「M」と上級グレードの「G」の2つだけというシンプルなグレード設定になっています。どちらのグレードも2WD、4WDから選択が可能です。有料色の「ホワイトパール」や「オークブラウンメタリック」をはじめ、全8色のシックなカラーを用意しています。運転支援機能搭載・被害を軽減するブレーキシステムやフロントカメラ・死角がなくなるデジタルルームミラー・小柄な人でも運転しやすい快適装備の充実など、おでかけをもっと楽しくしてくれるスマートセーフティ軽ワゴンとなっています。