スペーシアカスタム(スズキ)の黄のクルマ

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スズキ スペーシアカスタム について

車種の特徴

「スペーシアカスタム」は、軽スーパーハイトワゴンである「スペーシア」の派生車種です。親しみやすいスペーシアがさらに進化、上質でスポーティーなデザインと安全機能を充実させ、2013年6月に発売を開始しました。スペーシアの特徴である、広々した室内空間はそのままにクールな外観やインテリア、より進化した安全装備が搭載されています。室内高1,410mmの高い天井とリヤステップ地上高345mmと低いフロアで、足元や頭上が広々しており、ゆとりのある室内となっています。乗車人数、荷物の量、行先などに合わせてスペースが調整できるよう、リヤシートはスライド可能です。発売以降、何度かマイナーチェンジを繰り返し、安全装備と運転支援装備が大幅に進化を遂げました。現在のグレードは、「HYBRID XS TURBO」「HYBRID XS」「HYBRID GS」の3種。グレードにより、アルミホイールがサイズアップ、加速力の出るターボエンジンにグレードアップなどの違いがあります。また、通常のスペーシアと異なる点は、大きく2点。1点目は、外装や内装のデザイン、2点目はパワーアップした安全装備です。外装に関しては、ボディーカラーは「フェニックスレッドパール」「ブルーイッシュブラックパール3」「スチールシルバーメタリック」「ムーンライトバイオレットパールメタリック」など、どれも存在感のある単色のカラーバリエーションが全7色。また、「HYBRID XSターボ」と「HYBRID XS」には、ルーフが2トーンカラーとなっている「ブラック2トーンルーフ仕様車」が3色あります。内装は、クールな印象のブラックを基調としたインテリアで、「HYBRID XS TURBO」「HYBRID XS」には、上質なレザー調の表皮、赤いステッチも施されています。安全装備に関しては、予防安全のための衝突被害を軽減する「デュアルカメラブレーキサポート」や「後退時ブレーキサポート」などの機能が全グレード標準装備です。進化したパワースライドドアを後席両側に搭載しており、乗り降りもスムーズにできます。なお、これらのモデルの車両重量は、890~950kgとなっています。※記載の文章は、2021年9月時点の情報です。

車名の由来

英語で「空間」の意味を表す「SPACE」の造語から、「スペーシア(SPACIA)」とネーミングされました。室内の広さを強くアピールするとともに、経済性と広さ・使い勝手により「笑顔あふれる家族の空間にしたい」という気持ちが込められています。「スペーシアカスタム」のキャッチフレーズでもある「名は体を表す」の言葉の通り、「スペーシア」がさらに賢く、逞しく進化した「カスタム(特別仕様)」車です。

モデル概要、その魅力は?

「スペーシアカスタム」は、子育て世代のファミリー層のみならず、幅広いユーザー層に支持される車種です。キャッチフレーズでもある「かしこく、ひろく、たくましく」を実感できる機能が備わっています。特に、最上級グレードである「HYBRID XS TURBO」に搭載されている「ターボエンジン」は、さらなる加速力を発揮してくれます。燃費と走りを両立するマイルドハイブリッドにターボエンジンが加わりました。坂道や高速道路を走る時、加速するのに便利な機能です。また、スペーシアカスタムは後席両側スライドドア搭載となっています。スライドドアを閉めている途中でもドアロックの予約ができる機能もあり、乗り降りがさらにスムーズに行えます。また、「HYBRID XS TURBO」「HYBRID XS」には、室内の空気を循環させ、室温を均一にできる「スリムサーキュレーター」が付きです。車内の冷たい空気、温かい空気の偏りを解消し、適温をキープしてくれます。他にも「HYBRID XS TURBO」には、ドライブをより快適にするための「パドルシフト」が搭載されています。7速マニュアルモードに切り替えると、シフトアップ・ダウンを操作でき、スポーツドライビングのような爽快感を楽しめるのが特徴です。
※記載の文章は、2021年10月時点の情報です。