スペーシアギア(スズキ)の緑のクルマ

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スズキ スペーシアギア について

車種の特徴

「スペーシアギア」は、「スペーシア」をベースにアクティブスタイルを加え、SUVデザインの要素を持つ軽ハイトワゴンとして2018年に発売されました。車内の広い空間と大きな荷室開口部が特徴的で、自転車やサーフィンボードなど大きい荷物も楽に積み下ろしできる設計になっています。シートには全席撥水加工がされており、スノーボードやマリンスポーツといった水濡れや泥汚れの心配があるアウトドアを楽しむのにも最適です。グレードの展開は「HYBRID XZ」及び「HYBRID XZ TURBO」の2パターンで、それぞれ2WDと4WDが展開されています。マイルドハイブリッドが標準搭載されており、低燃費も実現。減速時のエネルギーで発電し、走行時や再発進時などにエンジンをアシストしてくれます。加速や発進時にはモーターの力でエンジンをアシストし、高速道路へ合流するときや坂道でもパワフルに加速できます。燃費は2020年モデルの「HYBRID XZ 2WD」ではWLTCモードで21.2km/Lで、街中でも低燃費でスムーズな走行が可能です。「HYBRID XZ TURBO 2WD」はWLTCモードで19.8km/Lになっています。低燃費ながらパワフルな走行で、大人4人乗っていても充分な加速ができます。また、安全運転に配慮した「スズキセーフティーサポート」も搭載。衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能といった、安全運転のサポートが期待できる機能が多数搭載されています。安全運転への配慮は、ミラーの位置や運転席のポジションにも反映。周囲の状況を見やすい位置や楽な運転姿勢が保てるポジションにこだわっています。さらに全車速追従機能付のアダプティブクルーズコントロールも採用されており、高速道路の運転や渋滞時の運転の負担を軽減につながります。ボディーカラーは9色で、丸いヘッドライトやガンメタリック塗装が施され、印象的な外観です。内装はブラックを基調としながらも、オレンジのアクセントが入り、遊び心溢れるデザインなのも特徴です。収納スペースも充実し、折り畳み式のテーブルや大容量の収納ボックスなどが備えつけてあります。オプションで全方位モニターカメラ、標識認識機能、USBソケットといった機能の追加も可能となっています。※記載の文章は、2021年9月時点の情報です。

車名の由来

「スペーシア」は、英語の「SPACE」(空間)からの造語で、車内空間の広さが伝わるようにと名付けられました。「ギア」はアウトドアの道具を示す「ギア」が由来となっています。車種の特徴や外観、ネーミングは、まさに「遊びゴコロにギアを入れろ」というスペーシアギアのキャッチフレーズで表されています。

モデル概要、その魅力は?

「スペーシアギア」は、アクティビティを楽しむのに最適な室内空間と装備、走行性能が魅力的です。全席撥水加工されているのでアウトドアを存分に楽しんだ後も、汚れや水濡れを気にせずに乗車できます。荷物だけでなく人が乗り降りすることにも配慮され、地上から34.5cmにあるリヤステップは小さな子どもでも乗り降りしやすい高さに設計されています。暑い日や寒い日には、車内の空気を循環させるサーキュレーターが活躍。室内温度を均一化し、どの席でも快適に過ごせるのも嬉しいポイントです。そしてアウトドアだけでなく、街中でも活躍する機能も充実しています。後部座席はパワースライドドアで大きな荷物を抱えていてもドアを開けやすく、一時停止機能もあるので、雨天時などドアの開口部を必要最小限に留めたい場合に便利です。また、予約ロック機能も搭載されており、ドアが閉まるまで待つことなく次の行動に移せます。加えて、「スズキセーフティーサポート」やアダプティブクルーズコントロールなど、安全運転のアシストや運転中の負担を軽減してくれる優れた機能が標準装備されています。さらにはマイルドハイブリッド車で燃費性能も良く、ガソリン代の節約にも役立つところも魅力です。
※記載の文章は、2021年10月時点の情報です。