ジェイド(ホンダ)のクルマ

総合評価
4.0
平均価格 122.3 万円(税込)
価格帯 66.5 ~ 188.2万円(税込)
23件 (1件〜20件表示)
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ホンダ ジェイド について

車種の特徴

「ジェイド(JADE)」は「ホンダ(HONDA)」から2015年に販売開始された5人または6人乗りの車です。
ジェイドは、それぞれの家庭に合わせて5人乗り、6人乗りの2つのモデルが選択できるのが特徴の車です。6人乗りの場合は3列シートとなっています。車内はゆったりとした空間となっているため、6人乗りでも狭く感じることはないでしょう。座席でゆったりと過ごす工夫として、2列目の座席には「Vスライドキャプテンシート」が採用されました。通常座席を後ろにスライドさせると真っ直ぐ下がりますが、ジェイドのVスライドキャプテンシートは約20度斜め内側に下がっていきます。座席を前にスライドさせると、隣の席との間に隙間ができ、プライベート空間が楽しめる構造となっています。スライドシートの構造を工夫して、リムジンのようなくつろぎのある空間を作り上げました。また、2列目でも快適に過ごせるように、シートの中央にはテーブルを取りつけることも可能です。
また、セダンと同じくらいのドライビングポジションを追求した1列目のドライビングゾーン。3列目は荷室などにも使用できる多彩なマルチフレックスゾーンなど、それぞれのシートでも個性が出せるのがジェイドのポイントです。
ジェイドは収納スペースが多いことも特徴のひとつです。運転席には、シャッターつきのユーティリティボックスや、ドリンクホルダーがついています。さらに、駐車券などが挟めるチケットホルダーや、日中の運転でサングラスがほしいときにすぐ出せるサングラスホルダーがあります。さらに、2列目の右側の席には、コートフックがついているのでスーツをつけずに運ぶことも可能です。
車両サイズは全高×1,530mm、全長×4,650mm、全幅×1,775mm。ボディーカラーは、「ホワイトオーキッド・パール」「マンダリンゴールド・メタリック」「プレミアムディープロッソ・パール」など立体感が味わえる7色を展開。さらに、ブラックルーフのボディーカラーは6色あり、計13種類のバリエーションから選択できます。
※記載の文章は、2022年9月時点の情報です。

車名の由来

ジェイドは、英語の「Jade(翡翠)」という意味からきています。「翡翠のように美しく、変わらない価値を持った車になってほしい」という想いから、新時代のニーズに適応する車として作られました。

最新モデル情報

ジェイドは上質な乗り心地、軽快な操舵を感じられる車として開発されました。フロントに採用されているマクファーソン・ストラット式サスペンションには高剛性のスタビライザーを使用。旋回時の安定性に貢献しています。
さらに、ジェイドには、ホンダ独自の安全支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」が標準装備されています。「Honda SENSING」には、車とぶつからないための「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」や、先行車の発進を音で知らせてくれる機能、飛び出しを防ぐ「誤発進抑制機能」、歩行者に配慮した「歩行者事故低減ステアリング」などさまざまな機能を搭載。中でも、標識を見逃さないために搭載されている「標識認識機能」は車についているカメラを使って適切なタイミングで運転席のディスプレイに表示してくれます。うっかり標識を見逃すことが少なくなるので事故の抑制につながります。
さらに、運転席からは見えづらい助手席側の死角をなくすために、「LaneWatch™(レーンウオッチ)」をオプションでつけることも可能です。助手席側のミラー下についているカメラの画像がナビに映し出されるので、死角が減らすことができます。
このような安全機能がついているジェイドですが、2020年7月のモデルを最後に廃盤となっています