A4(アウディ)のオレンジのクルマ

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アウディ A4 について

車種の特徴

Audi(アウディ)の車種「A4」は、「技術による先進」をスローガンとしたドイツの自動車メーカーAudiのベーシックなコアモデル。世界的なロングセラーの車であるA4は、洗練されたルックスと走行性を兼ね備えたDセグメントセダンです。A4は、流行や時代の流れに左右されないタイムレスなデザインと、それでいて一目でアウディだとわかる細部まで工夫されたエクステリアが特徴です。2016-2017の日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、その快適性や先進的な安全技術が認められ輸入車のなかで最も優秀なものに送られる賞である「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。1994年に発表された初代A4。日本では1995年から発売が始まりました。3代目ではフロントデザインを一新し、Audiの大きな特徴であるシングルフレームグリルが採用されました。現在のA4のデザインにぐっと近づき、こだわりのあるルックスです。4代目では「デュアル・クラッチ・トランスミッション」を加え、運転機能の向上や走行バランスをより整えたモデルに。2015年に登場した最新モデルの5代目は、パワートレインを強化したプレミアムセダン。高性能で燃費も向上しました。モデルチェンジを重ねた今も、A4の特徴であるFF(前輪駆動)とクアトロ(四輪駆動)の駆動方式は変わっていません。
※記載の文章は、2021年10月時点の情報です。

車名の由来

Audiの車名はアルファベットと数字の組み合わせでできています。Aはアウディの定番モデルを表し、Audi(アウディ)の頭文字、「Attractive(魅力的)」のAの意味もあるのです。また「ものごとの始まり」という意味や「世界で最も魅力的なヨーロッパ車」という想いも込められています。アルファベットの後ろにつく数字はセグメントを表し、数の大きさに応じてボディサイズやエンジンサイズが大きくなります。

最新モデル概要、その魅力は?

最新モデルである5代目のA4は、2015年に発売。「ベース」、「アドバンスド」、「Sライン」の3モデルで構成されています。アドバンスドはより先進的な、Sラインはよりスポーティーなモデルとなっています。2007年に発売された前身モデルである4代目A4から大胆なフルモデルチェンジ。全幅:1,845mm、全長:4,760~4,770mmと大きなサイズが特徴です。幅が5mmほどワイドになり、車高も少し低くなりより洗練されたシャープでスタイリッシュなデザインのエクステリアになりました。インテリアはシンプルでスタイリッシュなデザイン。ゆとりのあるシートは高級感があり、開放的です。また、見た目だけではなく走行性も抜群。先進的な技術を取り入れた最新のナビゲーションはタッチスクリーン式でスマートフォン対応のインターフェースとなっています。エンジンは、Audiの最新技術を駆使した新世代のクリーンディーゼルエンジンを搭載。力強い走りと優れたパフォーマンス、大幅な軽量化から17.1km/リッターという燃費のよさを誇っています。パワートレインも向上し、12Vのリチウムイオンバッテリーを使用したマイルドハイブリッドドライブシステムでハイブリッド機能を埋め込み、軽やかな走行性を可能にしました。また「MLB Evo(モジュラーロンギチューディナルマトリックスエボ)という縦置きのエンジンプラットホームを採用しており、大幅な軽量化に成功しています。出力の異なる二種類のエンジンを搭載。走り出しがスムーズでエンジン音も静かです。自動で車間距離をキープするアダプティブクルーズコントロールや駐車時に障害物を検知してアラートを鳴らしてくれるアウディパーキングシステムなど、安全に走行できる運転支援機能も搭載。より安全に、より運転しやすくなったモデルとなっています。※記載の文章は、2021年10月時点の情報です。