1シリーズ(BMW)の紫のクルマ

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BMW 1シリーズ について

車種の特徴

BMWを語るのに外せないのが、3シリーズの誕生です。BMW は、1975年から時代ごとに進化し続け、2019年の最新シリーズで第7世代になります。ブランドの顔である「究極のBMW」への追及が始まる第1世代で、のちのBMWのスタンダードとなるモデルが確率されました。そして、セダンのデザインをベースとした全7モデル、ツイン・ヘッドライトも標準装備された第2世代へと引き継がれます。BMWの歴史の中でもっともデザインの進化を遂げたと言われる第3世代は、なだらかなルーフラインはよりクーペ指向のデザインへ、バリエーションも8つを数える幅広いラインナップ。中でも斬新なコンパクト・モデルの登場は好評を博し、史上3番目のセールスを記録する人気モデルとなりました。1997年から登場した第4世代では、王道セダンのデザイン進化を筆頭に、クーペ、カブリオレ、コンパクトなど独自のデザイン言語によるラインナップの確立。多くの販売実績を達成し、この波に乗って登場した第5世代の3シリーズでは「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」を獲得しました。各モデルも異なるコンセプトでデザインを一新するなど、とどまることの知らない進化は、ついに「電動化」の第6世代へと飛躍します。スタイリッシュで快適な空間は、より個性を活かしたカスタマイズを可能にし、ユーザーの理想に近づく転換の世代となりました。最新の第7世代は、歴代モデルの伝統を受け継いだ新世代のデザインで、未知なる挑戦は続きます。
BMWの車種には名称ではなく数字やアルファベットで名前が付けられているのが特徴です。その意味を知ることで、車の種類やサイズ感を知ることができます。「BMW1シリーズ」は、小ぶりをコンセプトにした、5ドアのハッチバックコンパクトカーです。FR(後輪駆動)を採用し、街中でも小回りのきく運転のしやすさを実現。また、名称に続く「118i」という数字には、1シリーズ、その車の排気量に近い数値の18、ガソリン車を意味する「i」を意味しています。加えて最後の文字が「d」の場合はディーゼル車を表す文字です。そのほかの車種では、これまでにない静かさと立ち上がりのよさで、1シリーズ唯一の環境に優しいディーゼル車「118d」、最高出力140psを発揮する「120i」、BMWレース部門担当のM社の技術を反映。コンパクトながら予想をはるかに超えるパワーで乗り心地を体験できる「M140i」の4車種のラインナップから、好みの車種を選ぶことができます。
※記載の文章は、2021年10月時点の情報です。

車名の由来

BMWは「Bayerische Motoren Werke GmbH」(バイエリッシェ・モトーレン・ヴェルケ)の頭文字を取ったもので、ドイツ語で「バイエルン州のエンジン工場」を意味しています。ルーツであるラップ原動機製造所は1913年、ドイツ・バイエルン州に航空機エンジンを製造する会社として創業。さまざまなエンジンを扱っていたラップ社は、当時はまだ長距離移動は列車が主流だったなか、自動車製造を産業としたエンジン製造を開始します。工場の近くにあった航空機の機体を製造する「グスタフ・オットー航空機工場」へエンジンを供給していたものの、グスタフ・オットー社の経営が破綻。苦難を乗り越え社名を変更したグスタフ・オットー社と共に、ラップ社もBMWとして新たに製造をスタートさせたのが始まりです。

最新モデル情報

最新モデルのBMW1シリーズは、スポーティかつモダンなフォルムで視線を惹きつけるデザイン。安全性においても最高評価を獲得し、先進的なスタイリングとモダンなインテリアはカスタマイズを可能にした、ワンランク上の理想を実現できるモデルです。初めて採用されるFF(前輪駆動)システムは、俊敏かつダイナミックなドライビング。これまで以上に広々した空間や、デジタル・サービスの技術を駆使した音声アシスタント機能、車の自動出庫などと共に、より快適で安全性の高いドライビングの実現へと加速させます。

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