ムーヴキャンバス(ダイハツ)のクルマ
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ダイハツ ムーヴキャンバス について
車種の特徴
「ムーヴキャンパス」は、2016年に「ステキ(素的・素敵)リラックス」をコンセプトに発売された軽自動車です。ダイハツでは初めての、日本カー・オブ・ザ・イヤーで「スモールモビリティ賞」を受賞しています。2018年には全てのグレードに「スマートアシストⅢ」という先進安全機能が標準装備となりました。近年の女性の行動特性に目を向け、軽自動車市場で多くの割合を占める女性の中でも、ターゲットにしたのは、自分のライフスタイルを楽しむ女性です。また、近年親との同居世帯が増えていることに伴い、自動車を共有することも増加傾向にあります。そういった背景から、デザイン性だけでなく、両側スライドドアやパノラマモニター、セーフティサポートなど、幅広い年代が使える機能性も備えた新感覚のスタイルワゴンです。シンプルで愛着の持てるシルエットをベースに、メッキパーツやホイールキャップ、豊富なカラーを組み合わせることができ、乗る人の個性を演出します。グレードに関しては、大きく分けて「L “SA Ⅲ”」「X “SA Ⅲ”」「G “SA Ⅲ”」の3種類が展開されています。その3種類に加えて、エスクテリアとインテリアを一新した「メイクアップリミテッド」と、「ブラックインテリアリミテッド」があり、「X “SA Ⅲ”」「G “SA Ⅲ”」に設定が可能です。「L “SA Ⅲ”」は必要最低限の機能がついたグレードで、カラーは一色のモノトーンのみです。マルチリフレクターハロゲンヘッドランプがヘッドライトに、UVカットガラスがフロントドアに装備されています。エンジンキーは差し込み式で、パワースライドドアがついていないことが他のグレードと大きく異なる点です。「X “SA Ⅲ”」は中級グレードで、このグレードから両側パワースライドドアが装備され、ボディーの色はツートーンカラーが選択できます。「L “SA Ⅲ”」の機能にプラスして、フルオートエアコンやキーフリーシステム、プッシュボタンスタート、オートライトなどが装備されています。「G “SA Ⅲ”」は快適な装備が充実している上級グレードです。「X “SA Ⅲ”」の機能にプラスして、フロントドアにスーパーUV&IRカットガラス、スーパークリーンエアフィルター、LEDヘッドライト、自発光式大型3眼センターメーターなどが装備されています。また後部座席の下に置きラクボックスが搭載されており、フロアに直置きしたくない荷物や普段使わないものの収納に便利です。「メイクアップリミテッド」は車体の色に合わせて車内のカラーが設定されています。「ブラックインテリアリミテッド」はブラックとダークグレーのシートカラーで、装備されている機能は、Dassist切替ステアリングスイッチや、置きラクボックスです。その他にも「ホワイトアクセント」は一色の車体にホワイトのラインやアクセントがついており、「ブラックアクセント」は一色の車体にブラックのラインやアクセントがついています。
※記載の文章は2021年10月時点の情報です。
車名の由来
「ムーヴキャンパス(MOVEcanbus)」は帆布(canvas)に由来しています。しかしスペルが違い、「can=できる」と「bus=ミニバス」が組み合わさって「できるミニバン」として、暮らしの可能性を広げられる自動車を表現しています。
最新モデル情報
「ムーヴキャンパス」の最新モデルは2020年に発売された特別仕様のVSシリーズです。「G“メイクアップリミテッド SA Ⅲ”」と「G“ブラックインテリアリミテッド SA Ⅲ”」を基に、ヒーテッドドアミラーやリヤヒーターダクト、ウインドシールドディアイサー、運転席シートヒーターなどの快適機能が標準装備されました。また「G“ブラックインテリアVS SA III”」と「G“ブラックアクセント VS SA III”」には上質感たっぷりの本革シフトノブを採用しています。