ステルヴィオ(アルファロメオ)の新車

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アルファロメオ ステルヴィオ について

車種の特徴

2018年に初めてのSUVとなる「Alfa Romeo STELVIO(アルファロメオ・ステルヴィオ)」がデビューしました。SUVの中では先鋭的なイタリアンデザインとスポーツ性能の高さが特徴です。ステルヴィオは軽快なハンドリングで路面をしっかりと捉えながら、ドライバーの思いのままに走ってくれる、まるでスポーツカーのような唯一無二の車となっています。ALFADNAドライブモードシステムは、スイッチ1つで3つの異なった走りを実現します。Dynamicモードは素早い変速や優れたブレーキでダイナミックな走り、Naturalモードは街乗り向きの日常運転に適した走り、Advanced Efficiencyモードは燃料消費に配慮した走りが可能です。
グレードは、「2.0 TURBO Q4ラグジュアリーパッケージ」や「2.0 TURBO Q4スポーツパッケージ」、ベースモデル「2.0 TURBO Q4」の計3グレードがあります。
新開発されたジョルジオ・プラットフォームを採用し、アルファ・ロメオの新時代を象徴するモデルとして日本に導入された「ジュリア」の基本コンポーネントやアーキテクチャーなどを継承し、ステルヴィオは操縦安定性や類い稀な俊敏性を実現しました。
エンジンの最高出力は280ps/最大トルク400Nmであり、2ℓ直列4気筒ツインスクロールターボエンジンを採用しています。車輪全てに可変トルク配分機構を備えた「Alfa Romeo Q4」を介して伝達されるのです。
2.0 TURBO Q4ラグジュアリーパッケージは、レザーで仕上げられており、ウッドパネルやインストルメントパネル、プレミアムレザーシート、ドアパネル、プレミアムレザーステアリングなど素材やデザイン、触感などにこだわることによりワンランク上の上質感を実現しました。
2.0 TURBO Q4スポーツパッケージは、スポーツレザーシートを採用しており、スポーツレザーステアリング、ドアパネル、アルミニウムパネル、レザーインストルメントパネルなど、ハンドリング性能を誇るスポーティな一面のステルヴィオをより一層楽しませてくれます。
ベースモデルの2.0 TURBO Q4は、車載インフォテインメントシステムや18インチアルミホイール、パワーテールゲートなどの装備があり、移住空間の高い快適性を提供してくれるでしょう。
ボディカラーの展開は、新色のモンテカルロブルーを含む全5色を設定しており、高級感あふれるカラーになっています。
ステルヴィオの外観は、フットワークの軽さが感じられるうえに、エレガントな見た目です。内装は、ナチュラルレザーシート、グレーオークのウッドパネルを採用しています。前席にはシートヒーターが付いているのも乗車する人への思いやりが感じられるでしょう。シートの色は、ブラックや専用のチョコレート色が設定されており、ブラックで統一されたインテリアとの相性が良く、上質感で満たれた空間を演出してくれます。
装備は、オートハイビーム機能付のバイキセノンヘッドライトやステアリングヒーター付スポーツレザーステアリングホイール、ナビゲーションシステムなどの快適な装備が採用されています。ほかにも、トラフィックジャムアシストやハイウェイアシストシステムなど先進技術の運転支援装置もあり、運転者の安全を守る工夫がなされています。
ラゲッジスペースは、スクエアで使い勝手の良い荷室となっており525Lの容量を確保しています。12Vの電源ソケットや小物が吊るせるフックなどもあるので、スマホやPCの充電やちょっとした小物をかけておくのに便利です。リアシートを倒すと、1600Lの容量が確保できるため、自転車やスキー板などの長尺の荷物も収納できます。
買い物などで両手が塞がっていると、一旦荷物を床に置いてラゲッジスペースを開ける必要がありますが、ステルヴィオはスマートキーを携帯し、リアバンパーの下へつま先を入れてキックする動作を行うと自動でラゲッジが開閉します。
運転に集中できるよう、ステアリングやシフトなどのさまざまなスイッチの手触りにもこだわっており、素早く直感的に操作ができるように8.8インチの大型タッチディスプレイを備えています。
※記載の文章は、2022年12月時点の情報です。

車名の由来

ステルヴィオは、イタリア北西部とスイスとの国境にステルヴィオ峠があり、標高2760mのアルプスで2番目に高い峠道です。ステルヴィオはSUVでありながら、アルプス最高峰の峠道を車名にするにふさわしい性能の車ということで名付けられました。

モデルの概要、その魅力は?

ステルヴィオは、デビュー以来イタリアンデザインや理想的な前後重量配分などで、世界的に高い評価を得ています。高い運転性能や運転支援システム、内装の質感向上など乗車する人に快適な空間を与えてくれる魅力的な一台です。改良を重ねて、スマートフォンとの連携や充電時にケーブルが不要なワイヤレスチャージングパッドなども備わり、より機能的で上質な空間へと生まれ変わりました。