ティグアン(フォルクスワーゲン)の中古車

平均価格 95.2 万円(税込)
価格帯 59.8 ~ 119.2万円(税込)
4件 (1件〜4件表示)
並び替え

フォルクスワーゲン ティグアン について

車種の特徴

フォルクスワーゲン社 から発売されている「ティグアン」は、2008年に日本国内で販売が開始されました。フォルクスワーゲン初となるコンパクトSUVタイプのクルマです。初代ティグアンのボディサイズは全長4,460mm×全高1,690mm×全幅1,810mm。フロントバンパー下部を深く切り込んだことでアプローチアングル28度を可能にしたバンパーと、フロントアンダーガードが装備され取り扱いやすいボディサイズとされていました。
日本仕様のエンジンとして、2.0L直4TSIターボを採用し、トランスミッションはマニュアル車のような運転も可能なティプトロニック付きの6速トルコン式ATが組み合わされていました。下り坂でブレーキ操作をせずに一定の速度を維持できる「HDA」やスイッチ操作でパーキングブレーキの作動・解除が可能な「エレクトリックパーキングブレーキ」を装備。そのほかにもリアビューカメラ、SRS8エアバッグシステムなど充実した装備面も特徴のひとつでした。
2017年1月にはフルモデルチェンジを行い、2代目となるモデルを発売しました。ボディサイズは全長4,500mm×全高1,675mm×全幅1,840mmで初代と比べ全長・全幅が大きくなりましたが、全高は低くなったため実際の数字ほど大きな印象はないサイズ感でした。エンジンは、1.4Lターボエンジンを搭載し、従来のエンジンよりも軽量となりました。「つながるSUV」をコンセプトに開発し、モバイルオンラインサービス「Volkswagen Car-Net」を全車に標準装備。Volkswagen Car-Netとは、フォルクスワーゲン提供の最新オンラインサービスで施設検索や駐車場の空き状況、天気やニュースの情報を確認することができます。フォルクスワーゲンのモジュラープラットフォーム、「MQB」がSUVシリーズとしては初めて採用されたことも特徴となっています。
※記載の文章は、2023年1月時点の情報です。

車名の由来

ティグアン(Tiguan)の車名の由来は「Tiger(虎)」の力強さ、「Iguana(イグアナ)」の粘り強さを想像した造語から名づけられています。

最新モデル情報

現行 モデルのティグアンのラインナップは「TSI R-Line」「TSI Elegance」「TSI Active」  「Tiguan R」の4種類となっており、「TSI R-Line」「TSI Active」には、4MOTIONモデルもあります。ボディカラーは「ピュアホワイト」「ディーブブラックパールエフェクト」「オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト」「ナイトシェードブルーメタリック」「ドルフィングレーメタリック」の5色から選択できます。TSI Eleganceはレッドカラーが目を引く「キングズレッドメタリック」も選択可能です。
エンジンはTSI Active・TSI Elegance・TSI R-Lineには優れた燃費効率とスポーティな走りの両立に優れた「1.5L TSI Evoエンジン」を、TSI 4MOTION Active・TSI 4MOTION Active Advance・TSI 4MOTION R-Lineにはパワフルかつ扱いやすさを両立する「2.0L TSIエンジン」を搭載しています。トランスミッションは、フォルクスワーゲン独自の「7速DSGトランスミッション」で途切れない素早いシフトチェンジを実現できます。
運転支援・安全技術としては渋滞時や高速走行の際に便利な同一車線内全車速運転支援システム「Travel Assist」を搭載。Travel Assistとは、アクセルとブレーキ操作の両方を自動的に行う「アダプティブクルーズコントロール」と車両のレーンはみ出しを予防するレーンキープアシストシステム「Lane Assist」の複合機能です。時速210kmまでの速度域でアクセル・ブレーキ・ハンドル操作をアシストし、事前に設定した車速内で前を走る車との車間や走行レーンの維持をサポートします。
ティグアンはラゲージスペースも広々としており、容量は通常時でも615Lあります。後席は60:40の割合で別々に倒すことができ、シートアレンジにより最大1,655Lの容量を確保できるので様々な荷物に対応可能です。荷物で両手がふさがっている際に便利な「パワーテールゲート」も装備し、車のカギを持ちリヤバンパー下方部分に足で所定の動作をするだけでテールゲートを自動で開閉することができます。
トランスミッションやオンラインサービスなど、フォルクスワーゲン独自の性能を搭載している車がティグアンです。