トヨタ アベンシスワゴン 2016年式(8年落ち)の買取相場・査定実績

2024年7月時点でのアベンシスワゴン 2016年式(8年落ち)の買取価格は13.9万円~101.8万円平均価格は51.7万円となっており、前月に比べ0.4万円だけ高くなっております

トヨタ アベンシスワゴン 2016年式(8年落ち)の画像

アベンシスワゴン 2016年式(8年落ち)の買取相場シミュレーション結果

(代表グレード・走行距離の場合)

買取相場価格

16.2万円~51.2万円

  • 年式

    2016年(8年落ち)

  • 走行距離

    80,000km~90,000km

  • ※年式、走行距離などの条件や車両状態により査定金額は変動します。
  • ※画像は代表グレードの車両です。
  • ※買取相場価格は独自の車両データにより算出しており、必ずしも表示の価格帯での査定額を保証するものではありません。

まず愛車がいくらで売れるかチェック!

アベンシスワゴン 2016年式(8年落ち)の買取相場傾向(月別)

アベンシスワゴン 2016年式(8年落ち)の買取相場グラフ

ジャンル別買取相場

グレード別 買取相場

発売期間 グレード 相場
2015年~2016年 Li 15.6万円 ~ 101.8万円
Xi 13.9万円 ~ 93.2万円

走行距離別 買取相場

車種 相場
0~10000km 65.4万円 ~ 101.8万円
10000~20000km 49.9万円 ~ 84.9万円
20000~30000km 40.8万円 ~ 75.1万円
30000~40000km 34.4万円 ~ 68.1万円
40000~50000km 29.4万円 ~ 62.7万円
50000~60000km 25.3万円 ~ 58.2万円
60000~70000km 21.8万円 ~ 54.5万円
70000~80000km 18.9万円 ~ 51.2万円
80000~90000km 16.2万円 ~ 48.4万円
90000~100000km 13.9万円 ~ 45.8万円

ボディーカラー別 買取相場

相場
16.5万円 ~ 49.3万円
パール 15.6万円 ~ 46.6万円
シルバー 15.6万円 ~ 46.4万円

まず愛車がいくらで売れるかチェック!

トヨタ アベンシスワゴン について

車種の特徴

トヨタのアベンシスワゴンは、2003年~2016年に発売されていました。「欧州車を超えるトヨタの欧州車」をコンセプトに、欧州市場に向けて専用開発されたフラッグシップモデルになります。初代モデルは2003年10月に発売されました。1,760mmのワイドボディで3ナンバーに該当し、ステーションワゴンと4ドアセダンの2タイプです。グレードは、上級のLiと標準のXiの2種類用意されていました。Liにはスポーツパッケージとして、フロントとトランクにスポイラーがセットで用意され、ワゴンタイプながら洗練された印象になっています。また、ディスチャージヘッドランプや17インチのワイドタイヤ、DVDボイスナビ付EMVなど豪華な装備となっていました。欧州の衝突安全評価において、高ランクの5つ星を獲得した安全性は、電子制動力配分制御付きのABS、デュアル&サイドで下半身を拘束するニューエアバッグが採用されました。その他、ブレーキアシスト(FF車)、ビークル・スタビリティ・コントロール(VSC)とトラクションコントロール(TRC)なども標準装備しています。上級グレードのLiには、乗員の頭部を守るカーテンシールドエアバッグも搭載されています。駆動方式は、フルタイム4WDとFFで、組み合わせはゲート式フロアシフト4速ATです。
※記載の文章は2023年3月時点の情報です。

車名の由来

アベンシスワゴンの車名は、フランス語の「AVANCER」に由来し、前に進むという意味が含まれています。また、ヨーロッパにおけるトヨタ車のフラッグシップカーとして認知されています。

モデル概要、その魅力は?

トヨタが欧州で販売している主力車種は、オーリス、カローラ、ヤリス(日本名ヴィッツ)、欧州専用モデルのヴァーソなどがあります。その中でトヨタのフラッグシップカーとして認識され、特に北欧で高評価を得ているのがアベンシスです。アベンシスワゴンは、山道のワインディングロードや、ドイツの速度無制限のアウトバーン、石畳の道路に北欧の極寒の道など、欧州の厳しい道路環境に対応するために試行錯誤がかさねられました。欧州のさまざまな道で走り込み、操縦安定性、走行性、静粛性を鍛え上げてきた車です。ハイウェイでは200㎞/hのスピードを出し、さまざまな道や路面状況で加速と減速が繰り返されることを想定し、いかにスムーズで滑らかに走るかを追求しました。初代モデル発売以降は、2代目が2004年、3代目が2009年にリリースされ進化してきました。2015年10月にされたマイナーチェンジでは、内装とインテリア質感の向上を目指し、フルモデルチェンジと同等に一新。トヨタのグローバルデザインコンセプトである、鋭い目つきが特徴の「キーンルック」と、低重心をイメージした「アンダープライオリティ」を意識したデザインに進化しました。エクステリアは、Bi-Beam LEDヘッドランプにLEDクリアランスランプの新たな組み合わせと、より開口部が大きいロワグリルを採用し、フロントマスクデザインを大幅に変更。一新されたインテリアデザインは、フロントドアの上部とインストゥルメントパネルの上部に、連続性を感じさせる装飾を施し、ワイド感を表現。新しい形状になったセンタークラスターで、よりシャープな印象になりました。また、メーターはエンジン回転計のリムと速度計を円筒形状にしたことで立体感が出ています。シートは、上級のLiグレードが本革×アルカンターラ、標準のXiグレードがファブリック×アルカンターラを組み合わせて上質な仕上がりに。ホールド性も高めたので、操縦安定性も高まりました。上質感を大切にする欧州の方に向けて、インストルメントパネルやエアコン送風口などに施されているクロム加飾の使い方や、色や面の合わせにもこだわりました。メーターパネル周りの統一感を出すなどして、細部までこだわった仕様になっています。新たな運転支援システムを採用し、全車に「Toyota Safety Sense C」を標準で装備。「衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」と「オートマチックハイビーム」「レーンディパーチャーアラート」の機能をセットにしました。赤外線レーザーと単眼カメラをセンサーに使用しています。平成27年度燃費基準を達成した燃費は、摩擦抵抗を下げるなどのファインチューニングをしてCVTの改良を図り、従来差+1㎞/LのJC08モード燃費で14.6㎞/Lに向上させました。