フォルクスワーゲン ザ・ビートルの買取相場・査定実績

2024年3月時点でのザ・ビートルの買取価格は48.4万円~146.8万円平均価格は97.5万円となっており、前月に比べ2.2万円だけ高くなっております

フォルクスワーゲン ザ・ビートルの画像

ザ・ビートルの買取相場シミュレーション結果

(代表グレード・走行距離の場合)

買取相場価格

55.6万円~110.9万円

  • 年式

    2018年(6年落ち)

  • 走行距離

    60,000km~70,000km

  • ※年式、走行距離などの条件や車両状態により査定金額は変動します。
  • ※画像は代表グレードの車両です。
  • ※買取相場価格は独自の車両データにより算出しており、必ずしも表示の価格帯での査定額を保証するものではありません。

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ザ・ビートルの買取相場傾向(月別)

ザ・ビートル 買取相場グラフ

ジャンル別買取相場

初年度登録年式別 買取相場

年式 相場
2021年(3年落ち) 87.8万円 ~ 291.5万円
2020年(4年落ち) 73.2万円 ~ 267.4万円
2019年(5年落ち) 53.7万円 ~ 235.2万円
2018年(6年落ち) 40.9万円 ~ 213.3万円
2017年(7年落ち) 14.6万円 ~ 149.2万円
2016年(8年落ち) 0.5万円 ~ 126.6万円
~2015年(9年落ち) 0.1万円 ~ 129.1万円

グレード別 買取相場

発売期間 グレード 相場
2019年~2021年 2.0R-ライン 右ハンドル 133.2万円 ~ 258.8万円
R-ライン 右ハンドル 112.9万円 ~ 220.5万円
デザイン 右ハンドル 102.8万円 ~ 201.4万円
2.0R-ライン マイスター 右ハンドル 150.6万円 ~ 291.5万円
R-ライン マイスター 右ハンドル 130.8万円 ~ 254.3万円
デザイン マイスター 右ハンドル 112.8万円 ~ 220.3万円
ベース 右ハンドル 87.8万円 ~ 172.9万円
2018年~2019年 R-ライン 右ハンドル 69.6万円 ~ 176.8万円
デザイン マイスター 右ハンドル 69.6万円 ~ 176.8万円
R-ライン マイスター 右ハンドル 81.3万円 ~ 204.4万円
2.0R-ライン マイスター 右ハンドル 94.1万円 ~ 234.5万円
デザイン 右ハンドル 63.3万円 ~ 161.6万円
2.0R-ライン 右ハンドル 82.8万円 ~ 208.0万円
2018年~2018年 2.0R-ライン 右ハンドル 63.9万円 ~ 189.2万円
R-ライン 右ハンドル 53.5万円 ~ 160.7万円
デザイン 右ハンドル 48.4万円 ~ 146.8万円
2017年~2019年 ベース 右ハンドル 53.7万円 ~ 138.5万円
2017年~2017年 2.0R-ライン 右ハンドル 25.4万円 ~ 149.2万円
R-ライン 右ハンドル 20.5万円 ~ 126.6万円
デザイン 右ハンドル 18.2万円 ~ 115.4万円
2016年~2017年 R-ライン 右ハンドル 20.0万円 ~ 124.2万円
2.0R-ライン 右ハンドル 25.0万円 ~ 147.3万円
デザイン 右ハンドル 17.7万円 ~ 113.2万円
ベース 右ハンドル 14.6万円 ~ 97.7万円
2015年~2016年 ターボ 右ハンドル 4.0万円 ~ 123.9万円
デザイン 右ハンドル 1.4万円 ~ 94.7万円
ベース 右ハンドル 0.5万円 ~ 83.2万円
デザイン レザーパッケージ 右ハンドル 4.2万円 ~ 125.8万円
2015年~2015年 ターボ 右ハンドル 0.4万円 ~ 118.9万円
デザイン 右ハンドル 0.1万円 ~ 90.6万円
ベース 右ハンドル 0.1万円 ~ 79.3万円
2014年~ デザイン 右ハンドル 0.1万円 ~ 92.4万円
ターボ 右ハンドル 1.2万円 ~ 129.1万円
デザイン レザーパッケージ 右ハンドル 0.7万円 ~ 122.4万円

走行距離別 買取相場

車種 相場
0~10000km 94.6万円 ~ 146.8万円
10000~20000km 80.7万円 ~ 132.9万円
20000~30000km 72.6万円 ~ 124.8万円
30000~40000km 66.8万円 ~ 119.0万円
40000~50000km 62.3万円 ~ 114.5万円
50000~60000km 58.7万円 ~ 110.9万円
60000~70000km 55.6万円 ~ 107.8万円
70000~80000km 52.9万円 ~ 105.1万円
80000~90000km 50.6万円 ~ 102.7万円
90000~100000km 48.4万円 ~ 100.6万円

ボディーカラー別 買取相場

相場
パール 58.7万円 ~ 113.7万円
55.9万円 ~ 108.4万円
その他 55.4万円 ~ 107.4万円
55.0万円 ~ 106.6万円
53.5万円 ~ 103.7万円
グレー 51.9万円 ~ 100.6万円
49.1万円 ~ 95.1万円
シルバー 46.0万円 ~ 89.2万円
ベージュ -

フォルクスワーゲン ザ・ビートルの買取・査定実績

  • フォルクスワーゲン ザ・ビートル

    査定額

    57.00万円

    • 買取時期

      2023年05月

    • 走行距離

      7.7万km

    • 年式

      2016年式

    • 修復歴

      なし

  • フォルクスワーゲン ザ・ビートル

    査定額

    90.00万円

    • 買取時期

      2022年09月

    • 走行距離

      8.5万km

    • 年式

      2015年式

    • 修復歴

      なし

  • フォルクスワーゲン ザ・ビートル

    査定額

    56.00万円

    • 買取時期

      2022年04月

    • 走行距離

      7.3万km

    • 年式

      2013年式

    • 修復歴

      なし

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フォルクスワーゲン ザ・ビートル について

車種の特徴

フォルクスワーゲンのザ・ビートルは、初代「タイプ1」、2代目「ニュービートル」といった歴史を経て、「タイプ1」のリバイバルカーとして2011年に誕生し、日本では2012年4月から発売がスタートしました。ザ・ビートルの特徴は、流れるような曲線のフォルムです。その愛くるしい見た目は日本だけでなく世界中で愛されてきました。
2012年当初のラインアップは「デザイン」と、レザーシートなどを使用した上級グレード「デザインレザーパッケージ」の2つです。搭載エンジンは1.2Lの直列4気筒SOHCICターボで、約105馬力あります。トランスミッションは伝達のロスが少ない7速のDSGトランスミッションを採用。ボディサイズは全長4,278mm、全幅1,808mm、全高1,486mmでホイールベースは2,537mmとなっています。ザ・ビートルは小型車でありながら、その独特のフォルムによりラゲッジスペースが大きめに設定されています。先代のニュービートルの荷室容量よりも101リットルアップし、310リットルになりました。安全面では、横滑りを防止する「ESP」や、フロンドエアバッグ、頭部保護機能が付いているサイドエアバッグなどを装備しています。ボディカラーは、キャンディホワイトをはじめ全6色の設定です。また、サテライトナビゲーションシステムやキーレスアクセス、バイキセノンヘッドライト、パノラミックサンルーフがオプションで装備できます。
2013年10月に出たデザインレザーパッケージには、フォルクスワーゲンの純正ナビ「712SDCW」を標準装備。さらに、「パーク・ディスタンス・コントロール」を装備することにより狭い場所での駐車をサポートしてくれ、より安全な運転が可能になりました。
2016年のマイナーチェンジではデザインが変更になり、フロントとリアのバンパー部分が一新しました。特にフロント部分は横長に伸びていたグリルが台形になり、たくましさが感じられます。ボディカラーも6色から8色へと大きく変わり、デニム色のブルーやクラシックのグリーンが追加されました。新しくなった「デザイン」では、選んだボディカラーがドアトリムやインパネの一部に使用されるため、ボディカラー選びも重視されています。また、8色のボディカラーと内装カラーの組み合わせは32通り用意され、オリジナリティあふれる車へと変化ました。エンジンはこれまで1.2Lの直列4気筒SOHCICターボが搭載されていた「ベース」や「デザイン」に加え、パワフルな走りを実現した2L TSIエンジン搭載の「2.0Rライン」のモデルが増え、スポーティーな走りへと導きます。
初代タイプ1から80年という長い間、多くのファンを魅了してきたザ・ビートルですが、2019年7月に惜しまれながらも生産を終了しました。
※記載の文章は、2023年1月時点の情報です。

車名の由来

ザ・ビートルとは、1936年にフォルクスワーゲンから誕生した「タイプ1」という試作第一号車につけられたニックネームです。「ビートル」とは英語で「カブトムシ」を指します。アメリカでは「ビートル」、日本では「カブトムシ」、ドイツでは「ケーファー(昆虫)」と呼ばれていました。ビートルが正式に車名として使用されるようになったのは、1998年に販売された「ニュービートル」がはじまりです。

モデル概要、その魅力は?

2019年に生産が終わったザ・ビートルですが、その魅力は、誰が見てもザ・ビートルとわかる特徴的なデザインにあるでしょう。先代のニュービートルは丸みを帯びた可愛らしい形状で女性からの人気は高かったですが、ザ・ビートルは流れるようにシャープなデザインへと変わり、スポーティーさが増えたことから男性からも人気がでました。また、インテリアも、先に述べた通りドアトリムとインパネがボディカラーとおそろいになっているため、お気に入りのカラーを選べば乗っているだけで気分も上がる仕様に。見た目からはわかりにくいかもしれませんがエンジンにもこだわりがあり、コンパクトで高効率、さらには低燃費と三拍子揃ったTSIエンジンが搭載されています。
また、ザ・ビートルはカスタムがしやすい車としても人気です。オプションでスプリングを変えてローダウンをしたり、サイドデカールで装飾したりと自分のお気に入りの車へと仕上げられることも魅力のひとつ。ほかにもフロアマットやドリンクホルダー、シートカバーなど多くのオプションが豊富に揃っているので、世界にひとつの自分のザ・ビートルをカスタマイズして楽しむことができるでしょう。

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