BMW 7シリーズ 2020年式(4年落ち)の買取相場・査定実績

2024年10月時点での7シリーズ 2020年式(4年落ち)の買取価格は137.5万円~815.0万円平均価格は382.3万円となっており、前月に比べ4.6万円だけ低くなっております

BMW 7シリーズ 2020年式(4年落ち)の画像

7シリーズ 2020年式(4年落ち)の買取相場シミュレーション結果

(代表グレード・走行距離の場合)

買取相場価格

178.6万円~604.9万円

  • 年式

    2020年(4年落ち)

  • 走行距離

    40,000km~50,000km

  • ※年式、走行距離などの条件や車両状態により査定金額は変動します。
  • ※画像は代表グレードの車両です。
  • ※買取相場価格は独自の車両データにより算出しており、必ずしも表示の価格帯での査定額を保証するものではありません。

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7シリーズ 2020年式(4年落ち)の買取相場傾向(月別)

7シリーズ 2020年式(4年落ち)の買取相場グラフ

ジャンル別買取相場

グレード別 買取相場

発売期間 グレード 相場
2019年~2020年 745Le xDrive エクセレンス 右ハンドル 303.5万円 ~ 612.3万円
M760Li xDrive V12エクセレンス 4人乗 左ハンドル 275.4万円 ~ 815.0万円
M760Li xDrive V12エクセレンス 5人乗 右/左ハンドル 272.4万円 ~ 804.4万円
M760Li xDrive 4人乗 左ハンドル 275.4万円 ~ 815.0万円
M760Li xDrive 5人乗 右/左ハンドル 272.4万円 ~ 804.4万円
750Li xDrive Mスポーツ 4人乗 左ハンドル 216.1万円 ~ 615.4万円
750Li xDrive Mスポーツ 5人乗 右/左ハンドル 210.0万円 ~ 595.5万円
750Li xDrive エクセレンス 4人乗 左ハンドル 216.1万円 ~ 615.4万円
750Li xDrive エクセレンス 5人乗 右/左ハンドル 210.0万円 ~ 595.5万円
750i xDrive Mスポーツ 右/左ハンドル 195.5万円 ~ 548.5万円
750i xDrive ラグジュアリー 右/左ハンドル 184.6万円 ~ 513.5万円
745Le xDrive Mスポーツ 右ハンドル 303.5万円 ~ 612.3万円
740i 右ハンドル 137.5万円 ~ 367.5万円
745e Mスポーツ 右ハンドル 263.3万円 ~ 526.5万円
745e ラグジュアリー 右ハンドル 241.4万円 ~ 480.1万円
740Ld xDrive Mスポーツ 右ハンドル 249.4万円 ~ 626.9万円
740Ld xDrive エクセレンス 右ハンドル 249.4万円 ~ 626.9万円
740d xDrive Mスポーツ 右ハンドル 220.1万円 ~ 547.2万円
740d xDrive ラグジュアリー 右ハンドル 201.7万円 ~ 497.6万円
740Li Mスポーツ 右ハンドル 177.8万円 ~ 492.1万円
740Li エクセレンス 右ハンドル 177.8万円 ~ 492.1万円
740i Mスポーツ 右ハンドル 157.4万円 ~ 428.4万円
740i ラグジュアリー 右ハンドル 144.5万円 ~ 388.8万円

走行距離別 買取相場

車種 相場
0~10000km 267.7万円 ~ 815.0万円
10000~20000km 229.3万円 ~ 710.0万円
20000~30000km 206.8万円 ~ 648.5万円
30000~40000km 190.9万円 ~ 604.9万円
40000~50000km 178.6万円 ~ 571.0万円
50000~60000km 168.5万円 ~ 543.4万円
60000~70000km 160.0万円 ~ 520.0万円
70000~80000km 151.8万円 ~ 499.8万円
80000~90000km 144.2万円 ~ 481.9万円
90000~100000km 137.4万円 ~ 466.0万円

ボディーカラー別 買取相場

相場
グレー 180.4万円 ~ 565.1万円
177.8万円 ~ 557.0万円
パール 176.6万円 ~ 553.4万円

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BMW 7シリーズ について

車種の特徴

BMW7 シリーズは初代が1977年に発表され、同年に日本での展開も始まりました。初代からBMWのフラッグシップモデルとされるBMW7シリーズ。1986年には2代目(E32)が、1994年には3代目(E38)が 発売されました。E32 は、初代よりもボディデザインがさらにスマートになり、低いほど空気抵抗が少ないとされる空気抵抗係数(cd値)が0,32を達成し4ドアセダンとしては優秀な数値でした。E32の中でもトップグレードの「750i」のエンジンには、ドイツ車として戦後初のV型12気筒エンジンを搭載した車として話題になりました。E38 は、「ロングノーズ・ショートデッキ」のスポーティーなデザインが特徴的で、空気抵抗係数もさらに向上し0.30を達成。映画で主人公の愛車として使用されたことでも有名になりました。
2001年の4代目7シリーズには水素自動車「ハイドロジェン7」(限定発売)が生産されました。ハイドロジェン7は、V型12気筒エンジンを2種類の燃料で走行できるバイフューエル型に改良。その結果、水素燃料のみでも約200km走行でき、さらにガソリンを使用した場合は合計で約700kmの走行が可能でした。
燃料の水素が普及していなかった当時にしては、水素だけではなくガソリンも使用できる点が実用的で、BMWの最新技術と最先端のテクノロジーが搭載されたモデルでした。
2015年10月に発売されたG11、G12は、先代モデルと比べボディの重量が最大130kgも軽量化されました。軽量ボディ構造は「BMW Efficient Lightweight(エフィシエント・ライトウェイト)コンセプト」と呼ばれ、スチールとアルミニウム合金だけではなく、軽量で高強度なカーボンファイバー強化樹脂(CFRP)を採用し従来の車両構造を大きく見直しました。BMWの伝統とされる前後約50:50の重量配分は変えずに、車体にねじれの力が加わった際も変形しない新基準のねじれ剛性、さらに低重心化が実現。コントロールシステムで横揺れを安定させ、直線やコーナー走行時にボディが傾くのを最小限に抑えました。また、「エグゼクティブ・ドライブ・プロ」を搭載するなど、軽量化とともに目に見えない部分まで新技術にこだわりました。エグゼクティブ・ドライブ・プロとは、フロントガラスに取り付けられたステレオカメラによって、これから走行する路面の情報を検知し、サスペンションの調整を継続することで快適な走行が可能になる機能のことです。G11、G12から「キドニー・グリル」と呼ばれるフロントグリルが大型化され、BMWの伝統的である丸い目をイメージしたLEDヘッドライトで車のワイド感を強調するデザインがより特徴的な形に。
先代と比べ現行モデルではグレードの選択幅も広がり、自分好みのグレードを選びやすくなったことで車にこだわりを持つ方が満足する車と変化していきました。
※記載の文章は、2022年12月時点の情報です。

車名の由来

「BMW」は、「Bayerische Motoren Werke GmbH(バイエリッシェ・モトーレン・ヴェルケ)」の頭文字を取り名づけられました。BMWの車は使用しているエンジンやボディサイズ、エクステリアやインテリアを基準としてコンセプトを設定しています。それを「シリーズ」として設けているため「7シリーズ 」という名称がついているのです。7シリーズは、他のシリーズでオプション装備であるものが標準装備されるなど、BMWのフラッグシップモデルとして位置づけられています。

最新モデル情報

BMW7 シリーズの最新モデルのラインアップは、「BMW 740d  xDrive Excellence」「BMW 740d xDrive M Sport」「BMW 740i Excellence」「BMW 740i M Sport」「BMW i7 xDrive60 Excellence」「BMW i7xDrive60 M Sport」の6つです。グレード自体は「Excellence」と「M Sport」の2グレードで、BMW 740i Excellence、BMW 740i M Sport、BMW i7 xDrive60 Excellenceの3つの初期生産モデルは50台限定の販売モデルとなっています。
BMW i7 xDrive60は、BMWシリーズ初となる電気自動車で時速0kmから時速100kmまでをわずか4,7秒で到達する瞬発力と、フル充電で600kmも走れるパワーが持ち味です。BMWi7シリーズでは、最新の「ハイ・ボルテージ・リチウムイオン・バッテリー」を厚さがわずか110mmしかないバッテリー・セルに収めアンダーフロア・セクションに配置しました。これにより、車両の低重心化、前後約50:50の理想的なバランスの重量配分を実現。常に快適な乗り心地を実現するため、「インテリジェント4輪駆動システムxDrive」が車両の荷重変動を事前に検知、トルク・バランスを最適化します。
全ラインアップの共通した装備として、「BMWキドニー・グリル」にも特徴があります。停車時、走行時にもキドニー・グリルを光によって浮かびあがらせる「アイコニック・グロー」を搭載。先進技術の光ファイバーを用いた輝きが、特徴的なキドニーの輪郭の印象を強くします。キドニー・フレームと一体化しているライト・エレメントはライトが点灯していないときはフレーム内に完全に隠されるのでデザインを邪魔しません。
リヤシートには、「リヤシート・エンターテインメント・エクスペリエンス」を搭載しました。AmazonFireTVに対応する31,3インチのシアタースクリーンは映画館のような迫力ある映像を楽しむことができます。
安全装備として搭載されている「パーキング・マニューバー・アシスト」は、操作を開始する地点から駐車完了地点までのルートを最大10個まで登録可能で、自宅のガレージなど決められた場所への入庫操作を車が行ってくれる機能です。
最新技術が搭載されているBMW7シリーズは優れた機能が満載で、特別感を味わえる車です。